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Aloha! カレッジフラコンペティション実行委員会です。
今年もアミナコレクションにご協力いただき、全国の学生フラコンペティションを開催しました。 今回は同時開催したコンサート「イケ・ポノ・マ・トーキョー」の様子も織り交ぜながらレポートをお届けいたします。
昨年の記事はこちらから
今年で第3回を迎えた「ハイスクールフラコンペティション」。8月18日(金)にパルテノン多摩で開催されました。
高校生フラダンサーの全国大会であり、1都1府9県からソロダンサーが19名、団体が5組エントリーしました。
審査基準はメレの理解度からフラの技術の高さ、表現、衣装など多岐にわたり、総合的に審査され、順位が決まります。
ソロ部門は、まだ高校生ではありますが、実力のあるダンサーが集まり、非常に見応えのあるステージでした。高校生らしい溌剌(はつらつ)とした明るい曲から、優雅に魅せる曲まで、様々なパフォーマンスが披露されました。会場の子供たちからも「私も高校生になったら出たい!」と将来が楽しみな声を聞くことが出来ました。
団体部門には5組が出場しました。3名~6名と、まだ小規模なチームが多いですが、全団体が目の離せないパフォーマンスを届けてくれました。お客様アンケートからも「もっと団体を見たい!」との声を多数いただきました。全国の小中学生の皆様には、ハイスクールフラを目標に今後もフラを続けていただきたいと願っています。
今回のイベントのため、ハワイから来日した審査員をご紹介します。本競技会は、ハワイ文化を正しくお伝えするため、ハワイの第一線で活躍するクムフラ(フラの師匠)たちを招聘して審査員をしていただいています。出場者の方々にとっては、一線で活躍するクムフラに演舞を見てもらうまたとない機会となることも本大会の魅力の一つです。今回は以下4名のクムフラに審査を行っていただきました。
8月20日(日)には、同会場にて大学生の全国大会である「カレッジフラコンペティション」が開催されました。学生の本分は学問をする機会を獲得することです。さすが学業が本分の大学生なだけあって、詳細なファクトシート(自身の踊る曲について英語で書くレポート)が事前に提出され、参加者の熱量がうかがえました。その期待を裏切らない素晴らしいパフォーマンスの数々を今年も見ることができました。
ソロ部門には1都1府9県から22名のダンサーがエントリー。落ち着いた曲目が多く、フラやサークル活動、勉強、留学、恋愛など…様々な経験をしてたどり着いた、豊かな内面が伝わるステージを届けてくれました。
団体部門には9組がエントリー。コロナ禍を経て、例年より出場組数が少ない中でしたが、どの団体も完成したステージを見せてくれ、ハイレベルな戦いとなりました。どの大学もダンサーの息がぴったり合っているのが印象的でした。
最後に、この大会のもう一つの特徴は、ボランティアスタッフの存在だと思っています。今回も数十名のフラダンサーがボランティアとして活躍してくれました。
ボランティアの中には、過去当社(株式会社アロハ・ラボラトリー)のコンペティションに出場してくれたダンサーもいれば、毎大会参加してくれるダンサーも。皆さん、この日ばかりは裏方に徹し、大会を頼もしく支えてくれています。
色々な人に愛される大会として成長していくハイスクールフラ・カレッジフラコンペティション。
これからも若いフラダンサーのモチベーション、そして目指す舞台として存続させていきたいと思っています。
両競技会の合間、8月19日(土)には趣向をがらっと変え、全てのフラダンサーのためのコンサートが行われました。
その名も「イケ・ポノ・マ・トーキョー」。
「ʻIke Pono」はハワイ語で、「確かな知識を身に付ける」といった意味があります。
今回は「東京で確かな知識を身に付ける」機会として、コンサートと幕間ではコンサートにちなんだ講義が開催されました。
コンサートの出演者は、世界最高峰のフラ競技会「メリー・モナーク・フェスティバル」で今年実績を残したハーラウのダンサーとクムフラたち。
写真と共にご紹介します。
ハワイから沢山のゲストを迎えて盛りだくさんでお届けした濃い3日間の様子が伝わったでしょうか。
当社アロハ・ラボラトリーでは今後も様々なイベントを予定しております。
オアフ島ホノルルで行われる、「確かな知識を身に付ける」プレゼンテーションやワークショップで構成されるイベント。クムフラと学びのハワイ旅に行きませんか。
【日時】2024年3月8日(金)・9日(土)・10日(日)
【場所】アラモアナ・ホテル・バイ・マントラ
【公式サイト】https://ikeponoma.com/honolulu2024/
全世代向けのフラコンペティション。ハイスクールフラ・カレッジフラと同じく、ハワイの一流のクムフラが審査を行います。
【日時】2024年4月27日(土)・28日(日)
【公式サイト】https://aloha-lab.com/kapilina/
高校生・大学生フラダンサーの全国大会。来年も豪華クムフラをお迎えして大会を開催予定!詳細は公式サイトにてご確認ください。
【ハイスクールフラ公式サイト】https://www.highschoolhula.com
【カレッジフラ公式サイト】https://www.collegehula.com
フラダンサーの皆様と様々な機会でお会いできるのを楽しみにしております!
最後までお読みいただきありがとうございました。
私たちは学生フラコンペティションを通して、日本のフラ文化の活性化に協力するとともに、将来を担うフラダンサーを応援します。
Aloha!
カレッジフラコンペティション実行委員会です。
今年もアミナコレクションにご協力いただき、全国の学生フラコンペティションを開催しました。
今回は同時開催したコンサート「イケ・ポノ・マ・トーキョー」の様子も織り交ぜながらレポートをお届けいたします。
昨年の記事はこちらから
目次
第3回ハイスクールフラコンペティション2023
今年で第3回を迎えた「ハイスクールフラコンペティション」。8月18日(金)にパルテノン多摩で開催されました。
高校生フラダンサーの全国大会であり、1都1府9県からソロダンサーが19名、団体が5組エントリーしました。
審査基準はメレの理解度からフラの技術の高さ、表現、衣装など多岐にわたり、総合的に審査され、順位が決まります。
ソロ部門は、まだ高校生ではありますが、実力のあるダンサーが集まり、非常に見応えのあるステージでした。高校生らしい溌剌(はつらつ)とした明るい曲から、優雅に魅せる曲まで、様々なパフォーマンスが披露されました。会場の子供たちからも「私も高校生になったら出たい!」と将来が楽しみな声を聞くことが出来ました。
団体部門には5組が出場しました。3名~6名と、まだ小規模なチームが多いですが、全団体が目の離せないパフォーマンスを届けてくれました。お客様アンケートからも「もっと団体を見たい!」との声を多数いただきました。全国の小中学生の皆様には、ハイスクールフラを目標に今後もフラを続けていただきたいと願っています。
今回のイベントのため、ハワイから来日した審査員をご紹介します。
本競技会は、ハワイ文化を正しくお伝えするため、ハワイの第一線で活躍するクムフラ(フラの師匠)たちを招聘して審査員をしていただいています。
出場者の方々にとっては、一線で活躍するクムフラに演舞を見てもらうまたとない機会となることも本大会の魅力の一つです。
今回は以下4名のクムフラに審査を行っていただきました。
第12回カレッジフラコンペティション2023
8月20日(日)には、同会場にて大学生の全国大会である「カレッジフラコンペティション」が開催されました。学生の本分は学問をする機会を獲得することです。さすが学業が本分の大学生なだけあって、詳細なファクトシート(自身の踊る曲について英語で書くレポート)が事前に提出され、参加者の熱量がうかがえました。その期待を裏切らない素晴らしいパフォーマンスの数々を今年も見ることができました。
ソロ部門には1都1府9県から22名のダンサーがエントリー。落ち着いた曲目が多く、フラやサークル活動、勉強、留学、恋愛など…様々な経験をしてたどり着いた、豊かな内面が伝わるステージを届けてくれました。
団体部門には9組がエントリー。コロナ禍を経て、例年より出場組数が少ない中でしたが、どの団体も完成したステージを見せてくれ、ハイレベルな戦いとなりました。どの大学もダンサーの息がぴったり合っているのが印象的でした。
最後に、この大会のもう一つの特徴は、ボランティアスタッフの存在だと思っています。今回も数十名のフラダンサーがボランティアとして活躍してくれました。
ボランティアの中には、過去当社(株式会社アロハ・ラボラトリー)のコンペティションに出場してくれたダンサーもいれば、毎大会参加してくれるダンサーも。皆さん、この日ばかりは裏方に徹し、大会を頼もしく支えてくれています。
色々な人に愛される大会として成長していくハイスクールフラ・カレッジフラコンペティション。
これからも若いフラダンサーのモチベーション、そして目指す舞台として存続させていきたいと思っています。
イケ・ポノ・マ・トーキョー2023
両競技会の合間、8月19日(土)には趣向をがらっと変え、全てのフラダンサーのためのコンサートが行われました。
その名も「イケ・ポノ・マ・トーキョー」。
「ʻIke Pono」はハワイ語で、「確かな知識を身に付ける」といった意味があります。
今回は「東京で確かな知識を身に付ける」機会として、コンサートと幕間ではコンサートにちなんだ講義が開催されました。
コンサートの出演者は、世界最高峰のフラ競技会「メリー・モナーク・フェスティバル」で今年実績を残したハーラウのダンサーとクムフラたち。
写真と共にご紹介します。
今後のイベント
ハワイから沢山のゲストを迎えて盛りだくさんでお届けした濃い3日間の様子が伝わったでしょうか。
当社アロハ・ラボラトリーでは今後も様々なイベントを予定しております。
イケ・ポノ・マ・ホノルル2024
オアフ島ホノルルで行われる、「確かな知識を身に付ける」プレゼンテーションやワークショップで構成されるイベント。クムフラと学びのハワイ旅に行きませんか。
【日時】2024年3月8日(金)・9日(土)・10日(日)
【場所】アラモアナ・ホテル・バイ・マントラ
【公式サイト】https://ikeponoma.com/honolulu2024/
カ・ピリナ・フラ・フェスティバル2024
全世代向けのフラコンペティション。ハイスクールフラ・カレッジフラと同じく、ハワイの一流のクムフラが審査を行います。
【日時】2024年4月27日(土)・28日(日)
【公式サイト】https://aloha-lab.com/kapilina/
第4回ハイスクールフラコンペティション2024
第13回カレッジフラコンペティション2024
高校生・大学生フラダンサーの全国大会。来年も豪華クムフラをお迎えして大会を開催予定!詳細は公式サイトにてご確認ください。
【ハイスクールフラ公式サイト】https://www.highschoolhula.com
【カレッジフラ公式サイト】https://www.collegehula.com
フラダンサーの皆様と様々な機会でお会いできるのを楽しみにしております!
最後までお読みいただきありがとうございました。
Maunaloaからハイスクールフラ・カレッジフラの優勝者の方々へ優勝賞品をお贈りしました
私たちは学生フラコンペティションを通して、日本のフラ文化の活性化に協力するとともに、将来を担うフラダンサーを応援します。