Amina×燕三条

この度、チャイハネが企画デザインするオリジナルブランドの「Amina」と、金属加工やステンレス、銅食器で有名な工場地域である「燕三条」がコラボレーションしました。
この出会いを記念して、伝統に裏付けられた「燕三条」の確かな技術力や、コラボ商品の誕生秘話について、紹介します。

~日本の職人技を、アウトドアツールに落とし込む~

新潟県が誇る、世界へ羽ばたく工業地域「燕三条」は主に、刃物や金物などの金属加工、ステンレスや銅食器といった付加価値の高い商品の生産で知られています。
江戸から受け継がれる職人の魂は、海外輸出などが活発になるにつれ、世界へその実力が認められてきています。

その確かな製品に、Aminaのネイティブアメリカンの紋章デザインを入れました。それは、高級感と荘厳な佇まいを感じさせます。

コアなキャンパーが次に目指すべきは、世界が認めた職人技への嗜みかもしれません。

~大自然を感じるひとときに添える、永く使えて愛着が湧くツール~

​​一般的にBBQやキャンプで使うカトラリー類は、紙・アルミ製の使い捨てや、もしくは安価なプラスチック素材の無機質なものが主流かと思います。

「サステナブル」が世界的に掲げられる現在、繰り返し使える頑丈な素材、昔ながらの手仕事による確かな品質がアウトドアユースにも求められています。

今回チャイハネが展開する燕三条製の商品は3種類です。
それぞれに施された柄デザインは、ネイティブアメリカンの愛した雄大な自然が象徴する伝承や願いをイメージしました。

厚いステンレス板から加工したシェラカップは、直火にも耐えられるのでそのまま調理も可能。もちろん飲み物のカップとして、また皿としても使えます。
また内側に目盛りも着いているので、軽量カップとしても活用できます。

新素材ステンレス「SUS821L1」を使用しているトングは、従来のステンレス素材に比べ、
①軽量であり軽い力でつかめる 
②高強度でバネ部分がつぶれにくい
③耐食性に優れ、サビに強い

という特徴があります。

大サイズは、BBQコンロの食材つかみとして、中サイズはサラダ等の小分け用に、小サイズは個人用トングとしてカットされたお肉などをそのまま口に運べます。

中心にデザインを施したプレートは、トングやシェラカップとお揃いのデザインを選べば、自分のプレートを見失う事もなくなります。

大自然を感じてキャンプをするならば、自然にやさしく使い捨てはせずに、愛着が湧き、ずっと使えるアイテムと共に、キャンプを楽しんでいただきたいです。

 


  • Twitter
  • Facebook
  • LINE