新時代を切り拓く楽器とインカ帝国時代からの贈り物

REO MATSUMOTOと、世界で出会った楽器“ハンドパン”

みなさんはハンドパンという名前を聞いたことがありますか?

そう、食パンです。朝食に食べる人も多いのではないでしょうか?
僕は幼少期から、もっぱらパンを食べさせられて育ちました。

すいません。パンはパンでもハンドパンは実は楽器の名称です。。

みなさま初めまして。ハンドパン奏者、ビートメイカーのREO MATSUMOTOと申します。

REO MATSUMOTO氏01

知らない方がほとんどかと思いますので、簡単に自己紹介させてください。
1988年1月24日生まれ。小学4年の時にリコーダーで楽譜教科書100ページ分全曲弾き、当時の先生に褒められたことがきっかけで音楽の魅力に取り憑かれるものの、5年になって音楽授業の全体練習中に木琴で即興演奏を突如プレイしたことにより音楽の先生に怒られ、音楽演奏に興味が一切なくなってから8年後の17歳に、ヒューマンビートボックスに出会い音楽の道に進みました。
日本チャンピオンになり世界大会に2度出演した後、持ち金3000円とマイク、スピーカーのみを持ち渡豪。

そこから約3年間ビートボックスのストリート演奏のみでお金を稼ぎ、インドやニューヨーク、アジア各国、ヨーロッパなどを渡り歩き修行をしました。

その後、ヨーロッパで同じ姓を持つ日本人旅人ミュージシャンKoji Matsumotoと出会い、松本族というバンドを組み世界各国のフェスティバルやパーティー出演。ストリート演奏なども続けながら、更に6年間世界各国で音楽漬けの毎日を送ります。

その世界ツアーや旅の中で出会った楽器。
それこそがハンドパンという新時代を切り拓く楽器なのです。

REO MATSUMOTO氏02

見た目はUFO。
表面には月のクレーターのような物と、上部には乳首のような突起物があるインパクトのある見た目。近代楽器と呼ぶに相応しいフォルムじゃないですか?!

僕の9年間ほどの海外生活の途中からはハンドパンを使って路上演奏をしていたんですが、アジア人の僕とこの楽器。ヨーロピアンからはアジアの楽器かと100回以上言われてきました。

え、違うの!? と思ったそこのあなた。

この楽器、実はスイス生まれなんです。スイス銀行! アルプス!! 物価高い!! 民度高い!!
いや~、スイスやばいっす。すごいっす。
そりゃUFOみたいな見た目になっても全て合点がいきますわ~。

肝心な音はというともう兎に角、綺麗すぎる音が出るんですね。ピアノとビブラフォンを混ぜたような音。(わかりづらいか)

なんていうか透き通った海とか川とか見て心から喜びに溢れて思わず「キレイ~♡」ってもれちゃうでしょ? それの音バージョン。。。

わかんないっすよね笑

じゃあ聴いてみて!↓

なんかちょっと気持ち分かりましたかね?!
それでも映像越しなんで伝わらないかもだけど、とにかく綺麗な音が鳴る楽器なんです!

日本で、ハンドパンのカルチャーを広める

そんなこんなで9年の世界での生活に一旦区切りをつけて東京に戻り、再度東京の地でハンドパンを日本に広めてカルチャーを作り、色々な人に出会ってもらいたいと思ったんです。

世界ツアーの中には世界のハンドパンフェスティバル出演もたくさんしてきて、世界のトッププレイヤーやハンドパン会社は全員友達になっていたんで、世界の仲間を日本に招待して日本でもハンドパンフェスティバルを開催すれば日本のプレイヤーも活気づくし、興味を持ってくれる人もたくさん出てくるだろうってことで、まずはフェスティバルを開催する団体を立ち上げた。
それがTokyo HandPan Lab.

支えてくれる人がたくさん周りに現れてくれたお陰で2019年にアジアで初めてのハンドパンフェスティバル【Tokyo HandPan Festival】を開催することができたんです。

REO MATSUMOTO氏03

日本で元々ハンドパンをやっていたプレイヤーと世界のトッププレイヤーが一堂に交わった熱気溢れる日になったんです。

それからハンドパンがお茶の間のテレビやラジオなどでも少しづつ取り上げられていくようになり、日本のハンドパンプレイヤーも活躍し、Youtubeでハンドパンを使ったカバー曲がバズる仲間が出てきたり、フジロックに出演を果たす仲間が出てきたり、地方各所でハンドパンコミュニティが出来てきたりしたりと着々とハンドパンが日本で認知度をあげてきた。

第二回目のハンドパンフェスティバルを開催しようと思った矢先に世界はコロナ渦に突入。
ハンドパンフェスティバルも中止、自粛を余儀なくされたのは記憶に新しいですよね。

家での時間が長くなったことで、旅中の時から少しずつ始めていたビートメイクを本格的に始める機会が出来た! と思って、そこから1年間はビートメイクとハンドパン練習に没頭することになりました。

Lofi hipHopとハンドパンを混ぜた新しい音楽作り

元々僕は高校の時からヒップホップのフィールドにいて、高校の時から友達はラッパー、DJ、スケーター、グラフティライターばっかりで、その仲間達とクラブでパーティーをやって本気でヒップホップをやっていたんです。その影響でヒューマンビートボックスを始めた感じで。。

そんで話が戻って、コロナ渦になってから旅中からずっと没頭したいと思っていたビートメイクでヒップホップのビートを作って仲間のラッパーに渡して曲作ってって感じで遊んでたんですね。ちょうどその頃Lofi HipHopというジャンルが日本でも流行り始めてたか、流行ってたか位のタイミングだったんで、Lofi HipHopもヒップホップのビートも千差万別にとにかく没頭して作りまくってみた。

そしたら年間で150曲近く出来てしまったモンだから、インスタグラムに投稿していこうと思って、定期的に自分の作ったビートを動画で撮って投稿したら世界のビートコミュニティと繋がる機会がたくさん出来て、気づいたらフォロワーもめちゃくちゃ増えることになってた。

REO MATSUMOTO氏04

そしてついにきたタイミングがLofi hipHopとハンドパンを混ぜた新しい音楽作り。

ありがたいことにレーベルリリースも決まり、HandPan Lofi HipHopのアルバムは発売日から2,3日で完売。増刷。タワレコに大展開までしてくれて本当に周りの関係者には感謝しかなかったな。。
これがそのHandPan Lofi HipHop.

AminaとREO MATSUMOTO
パロサント×音楽で、特別な時空間をお届けするコラボレーション

その後、縁あってアミナコレクションさんと一緒に何かを作ろうという話を頂き、メインフレームとなったのがパロサント。

REO MATSUMOTO氏05

パロサントはインカ帝国から伝わる香木で、とにかくいい匂いのする木。良い匂いだけでも最高なのに、運気まで上げてくれるっていう最高の木なんだけど、世界を旅してる中で一番気に入った匂いがパロサントで、僕はビートメイクする時もハンドパン叩く時も動画でも登場するくらい毎日炊いたり、枕元に置いたりして使ってるんです。

僕は高校の頃にヒップホップシーンにいたのに、あまりB-Boyみたいな格好はしていなくヒッピーっぽい感じとか文学系みたいな見た目にクールさを感じてて。笑
だから実はチャイハネとかもよく行っていたんです。笑

そんな背景があったもんだからアミナコレクションさんからパロサントをキーフレームにして音楽を制作するって話になった時にはその瞬間からもう何を作ったらハマりそうかって絵が頭に視えてメロディとか雰囲気とかも脳内イメージに出てきた。

けど、スタッフさん達とアイディア出しをしてる段階で、自分1人じゃ出てこないディレクションや民族雑貨や現地を知ってるからこそ出てくるアイディアなんかを出してくれたりして、シンプルに共作することの素晴らしさを再認識する素晴らしい機会となってることを思ったりした。

アミナコレクションと一緒だからこそ出来た音楽の幅と、パロサントの匂いや焚く時間をよりスペシャルなものにしてくれる、そんな音楽。生きている中で全く同じ日がないのと同じで、パロサントの煙だって毎回姿形を変える。焚く側の人のムードだってその時によって違う。そんな人と自然の産物に共通する無形自然現象に限りなく寄り添える素敵な3曲が出来たと思う。

新時代と切り拓く楽器ハンドパンとインカ帝国時代からの贈り物パロサント。
その二つを現代アプローチのビートで繋ぐ。
そんな音楽と時間をお楽しみください!

NOMADYパロサント/コラボレーションアイテム

横浜生まれのAminaとREO MATSUMOTOが音楽とアロマでコラボレーション。
パロサントの香りと、このコラボのためだけの書き下ろしオリジナルサウンドと共に、朝・昼・夜を特別なひとときに。それぞれの時間帯にマッチした楽曲ダウンロード用QRコード封入。

REO MATSUMOTO氏プロフィール画像

ライタープロフィール:
REO MATSUMOTO (松本族/DAHMA/GoodFellas TOKYO)-Japan BeatBox Team Champion (2011)

  • -BeatBox World Championship 2度出演
  • -Tokyo HandPan Lab.代表理事
  • -Tokyo HandPan Festival主催
  • -世界ツアーを4度行った約9年間、アメリカ、ヨーロッパ、メルボルンのフェスティバルに多数参加
  • -世界で初となるHandan Lofi HipHopアルバムをリリース。RHYMSTERの宇多丸氏やDefTechの Micro氏が高く評価。
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