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今年で第5回を迎えた「ハイスクールフラコンペティション」。8月2日(土)に関東学院大学横浜関内キャンパス テンネー記念ホールにて開催されました。高校生フラダンサーのための全国大会であり、全国からソロダンサーが14名、団体が4組エントリーしました。
審査はメリーモナークでも活躍するハワイのクムフラ4名によって行われ、審査基準はメレの理解度からフラの技術の高さ、表現、衣装など多岐にわたり、出場者は踊りだけでなくファクトシートと呼ばれる自身の踊る曲について書くレポートの提出も行います。
ソロ部門は、14名の出場者が集まり、レベルの高いダンサー達による演舞が繰り広げられました。この大会の特徴の1つとして、同世代のフラダンサー達が集まりライバルとして戦うのではなく、出場者がともに鼓舞しあい、仲良くなっている光景を毎年目にします。本番当日も出場者同士、声を掛け合っている様子を何度も目にしました。フラで繋がるアロハの輪、これは運営スタッフも予想していなかった嬉しい光景です。
団体部門には、今年は4校のチームが参加してくださいました。ケイキからフラを続けていても受験や部活などでフラから遠ざかってしまう方が多い年代ですが、出場者の姿を見て「ハイスクールフラコンペティションを目指したい!」という小中学生のフラダンサー達が増えてくれることを願っています。
今回の審査員としてハワイから来日した4名のクムフラの皆さん。
カピオラニ・ハオ、ドレイク・デラフォース、カイリヒヴァ・ヴァーン・ダーヴァル、カマカ・クコナ(敬称略)本競技会は、ハワイ文化を学生達に正しく伝えることをコンセプトとしており、ハワイの第一線で活躍するクムフラ(フラの師匠)たちを招聘して毎年審査員をしていただいています。
出場者の方々にとっては、一線で活躍するクムフラに演舞を見てもらうまたとない機会となることも本大会の魅力の一つです。
翌日8月3日(日)には、同会場にて大学生の全国大会である「カレッジフラコンペティション」が開催されました。2012年から始まった本競技会も今年で第14回目となりました。
ソロ部門は15名、団体部門は13組の大学生フラダンサー達が全国から集まり、その美しさを披露しました。カレッジフラでもハイスクールフラ同様にファクトシートの提出が求められます。近年の入賞者はこのファクトシートの完成度も高く、いかに曲について理解しているかが重要なのかがわかります。ただハワイ語を訳すだけでなく、曲の背景や歌われている土地について、作曲者の生い立ちなど出場者それぞれが想いを込めて提出したものを審査員が読み込み、その上で演舞の評価を行うのです。
団体部門では各チームによって4名から15名と人数の差がありましたが、少人数だからこそ見せられる一人一人の表現力や、大人数にしかできない高度なフォーメーションと迫力のある演舞など各大学によって強みが感じられました。どの団体も息の合った、完成したステージを見せてくれ、今年は特に、ジャッジの付ける点数が高く、ハイレベルな戦いとなりました。
Maunaloaは日本のフラ文化の未来を担う次世代のフラダンサー育成を応援しています。
当社アロハ・ラボラトリーでは今後も様々なイベントを予定しております。
昨年4都市で5公演行われました「イケ・ポノ・マ・イアパナ」。今年は12の都市で特別なステージをお届けいたします。
10月6日(月) 新潟
開場17:30/開演18:00
【会場】りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場
〒951-8132 新潟市中央区一番堀通町3-2
10月8日(水)高崎
【会場】高崎市文化会館 大ホール
〒370-0065 群馬県高崎市末広町23-1
10月10日(金)横浜
【会場】神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホール
〒220-0044 横浜市西区紅葉ケ丘9番地の1
10月30日(木)福岡
【会場】サワラピア 福岡県立ももち文化センター 大ホール
〒814-0006福岡県福岡市早良区百道二丁目3番15号
11月1日(土)倉敷
開場15:30/開演16:00
【会場】倉敷市芸文館 ホール
〒710-0046 倉敷市中央1-18-1
11月3日(月・祝)西宮
【会場】兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
〒663-8204 兵庫県西宮市高松町2−22
11月11日(火)郡山
【会場】けんしん郡山文化センター 中ホール
〒963-8878 福島県郡山市堤下町1−2
11月13日(木)仙台
【会場】電力ホール
〒980-8534 宮城県仙台市青葉区一番町3丁目7-1
11月15日(土)横浜
【会場】関内ホール
〒231-0013 神奈川県横浜市中区住吉町4丁目42−1
11月24日(月・祝) 浜松
【会場】アクトシティ浜松 中ホール
〒430-0928 静岡県浜松市中央区板屋町111−1
11月25日(火) 名古屋
【会場】愛知県女性総合センター ウィルホール
〒461-0016 愛知県名古屋市東区上竪杉町 1番地
11月27日(木) 金沢
【会場】金沢市文化ホール
〒920-0864 金沢市高岡町15番1号
フラダンサーの皆様と様々な機会でお会いできるのを楽しみにしております!最後までお読みいただきありがとうございました。
「フラのオリンピック」と称される世界最高峰のフラ競技会、メリー・モナーク!▼
去年の学生フラコンペティションはこちら▼
目次
第5回ハイスクールフラコンペティション
今年で第5回を迎えた「ハイスクールフラコンペティション」。
8月2日(土)に関東学院大学横浜関内キャンパス テンネー記念ホールにて開催されました。
高校生フラダンサーのための全国大会であり、全国からソロダンサーが14名、団体が4組エントリーしました。
審査はメリーモナークでも活躍するハワイのクムフラ4名によって行われ、審査基準はメレの理解度からフラの技術の高さ、表現、衣装など多岐にわたり、出場者は踊りだけでなくファクトシートと呼ばれる自身の踊る曲について書くレポートの提出も行います。
ソロ部門は、14名の出場者が集まり、レベルの高いダンサー達による演舞が繰り広げられました。
この大会の特徴の1つとして、同世代のフラダンサー達が集まりライバルとして戦うのではなく、出場者がともに鼓舞しあい、仲良くなっている光景を毎年目にします。本番当日も出場者同士、声を掛け合っている様子を何度も目にしました。フラで繋がるアロハの輪、これは運営スタッフも予想していなかった嬉しい光景です。
団体部門には、今年は4校のチームが参加してくださいました。ケイキからフラを続けていても受験や部活などでフラから遠ざかってしまう方が多い年代ですが、出場者の姿を見て「ハイスクールフラコンペティションを目指したい!」という小中学生のフラダンサー達が増えてくれることを願っています。
今回の審査員としてハワイから来日した4名のクムフラの皆さん。
カピオラニ・ハオ、ドレイク・デラフォース、カイリヒヴァ・ヴァーン・ダーヴァル、カマカ・クコナ(敬称略)本競技会は、ハワイ文化を学生達に正しく伝えることをコンセプトとしており、ハワイの第一線で活躍するクムフラ(フラの師匠)たちを招聘して毎年審査員をしていただいています。
出場者の方々にとっては、一線で活躍するクムフラに演舞を見てもらうまたとない機会となることも本大会の魅力の一つです。
第14回カレッジフラコンペティション2025
翌日8月3日(日)には、同会場にて大学生の全国大会である「カレッジフラコンペティション」が開催されました。2012年から始まった本競技会も今年で第14回目となりました。
ソロ部門は15名、団体部門は13組の大学生フラダンサー達が全国から集まり、その美しさを披露しました。カレッジフラでもハイスクールフラ同様にファクトシートの提出が求められます。近年の入賞者はこのファクトシートの完成度も高く、いかに曲について理解しているかが重要なのかがわかります。ただハワイ語を訳すだけでなく、曲の背景や歌われている土地について、作曲者の生い立ちなど出場者それぞれが想いを込めて提出したものを審査員が読み込み、その上で演舞の評価を行うのです。
団体部門では各チームによって4名から15名と人数の差がありましたが、少人数だからこそ見せられる一人一人の表現力や、大人数にしかできない高度なフォーメーションと迫力のある演舞など各大学によって強みが感じられました。どの団体も息の合った、完成したステージを見せてくれ、今年は特に、ジャッジの付ける点数が高く、ハイレベルな戦いとなりました。
Maunaloaは日本のフラ文化の未来を担う次世代のフラダンサー育成を応援しています。
今後のイベント
当社アロハ・ラボラトリーでは今後も様々なイベントを予定しております。
イケポノマイアパナ2025
昨年4都市で5公演行われました「イケ・ポノ・マ・イアパナ」。今年は12の都市で特別なステージをお届けいたします。
ROUTE-1
10月6日(月) 新潟
開場17:30/開演18:00
【会場】
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場
〒951-8132 新潟市中央区一番堀通町3-2
10月8日(水)高崎
開場17:30/開演18:00
【会場】
高崎市文化会館 大ホール
〒370-0065 群馬県高崎市末広町23-1
10月10日(金)横浜
開場17:30/開演18:00
【会場】
神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホール
〒220-0044 横浜市西区紅葉ケ丘9番地の1
ROUTE-2
10月30日(木)福岡
開場17:30/開演18:00
【会場】
サワラピア 福岡県立ももち文化センター 大ホール
〒814-0006福岡県福岡市早良区百道二丁目3番15号
11月1日(土)倉敷
開場15:30/開演16:00
【会場】
倉敷市芸文館 ホール
〒710-0046 倉敷市中央1-18-1
11月3日(月・祝)西宮
開場15:30/開演16:00
【会場】
兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
〒663-8204 兵庫県西宮市高松町2−22
ROUTE-3
11月11日(火)郡山
開場17:30/開演18:00
【会場】
けんしん郡山文化センター 中ホール
〒963-8878 福島県郡山市堤下町1−2
11月13日(木)仙台
開場17:30/開演18:00
【会場】
電力ホール
〒980-8534 宮城県仙台市青葉区一番町3丁目7-1
11月15日(土)横浜
開場17:30/開演18:00
【会場】
関内ホール
〒231-0013 神奈川県横浜市中区住吉町4丁目42−1
ROUTE-4
11月24日(月・祝) 浜松
開場15:30/開演16:00
【会場】
アクトシティ浜松 中ホール
〒430-0928 静岡県浜松市中央区板屋町111−1
11月25日(火) 名古屋
開場17:30/開演18:00
【会場】
愛知県女性総合センター ウィルホール
〒461-0016 愛知県名古屋市東区上竪杉町 1番地
11月27日(木) 金沢
開場17:30/開演18:00
【会場】
金沢市文化ホール
〒920-0864 金沢市高岡町15番1号
フラダンサーの皆様と様々な機会でお会いできるのを楽しみにしております!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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「フラのオリンピック」と称される世界最高峰のフラ競技会、メリー・モナーク!▼
去年の学生フラコンペティションはこちら▼