シド・バレットが創り出したアートと音楽の融合

今回紹介するレコードはこちら

皆さん、こんにちは。feiです。

今回は「ペインテッド・サウンド」と題しまして初期ピンクフロイドの特集をやりたいと思いますので宜しくお願いします。

さて、ペインテッド・サウンドとは何か!?
わたくしが勝手に言っているだけかもしれません。
アートを描くような音楽...そんなイメージでしょうか?

先代のアミナコレクションの社長も言っておりましたが、アート、デザイン、音楽は密接な関係があります。
以前開催されたアミナコレクションのファッションショーも、オープンニングアクトに音楽がたくさんありました。

というところから今回は、アートと音楽を融合させてしまったアーティスト、ピンクフロイドのシド・バレットの音楽を紹介します。

シド・バレット(Syd Barrett)は、イギリスのミュージシャン。プログレッシブ・ロック・バンド、ピンク・フロイドの初期の中心メンバー(ヴォーカリスト兼ギタリスト)であったことで知られる。本名はロジャー・キース・バレット(Roger Keith Barrett)。

―Wikipediaより

彼は初期ピンクフロイドのリーダーとしてほとんどの楽曲を作った人物ですが、ドラッグと数々のプレッシャーなどにより精神を壊し、アルバム1枚を残して脱退します。

しかし、今でも彼を崇拝する人達は後を絶たず、今もなお多くの影響を与え続けています。
わたくしもかなりの影響を受けました。

そんな彼の大切な曲達を紹介していきます。

Pink Floyd - Lucifer Sam

リフが凄い。本当に堕天使のような怖さがある名曲です。

Pink Floyd - Interstellar Overdrive

邦題が「星空のドライブ」。カッコいいですね。
これぞペインテッドサウンドと言えるような代表作で、67年当時にこのサウンドプロダクション。
ライブハウスではこの音楽に合わせてサイケデリックな映像とストロボが飛び交っていたそうです。

Syd Barrett - Terrapin

最後はシドバレットのソロより邦題「亀に捧げる唄」です。もう異世界の音楽です。
音楽をやっている側からするとコード進行が凄いです。
僕もかなり影響を受けました。

今回はここまでになります。

シドバレットは1972年以降、音楽の世界に戻ってくることはなくなりました。
ただ彼の音楽は永遠に驚きと感動を日々私たちに与えてくれることでしょう。

それではまたお会いしましょう!

feiさん

筆者プロフィール:@feizemin

中学の頃はクラシック音楽少年だったが親戚にビートルズのカセットテープを借りて聴いたその日よりロックミュージックに目覚める。
現在は営業部に所属している傍ら、プライベートでは自身のグループfeimoというオリジナルグループで日々オリジナルソングを作ってレコーディングなどおこない、音楽を通じて人々を幸福に出来るよう活動中。

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