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Aloha! こんにちは。 今年も残りあと1ヶ月ちょっと。いよいよ寒い季節の到来ですね。 さて、12月と言えば“クリスマス”。 常夏“ハワイ”でももちろん、クリスマスのお祝いモードに包まれます!
ハワイ州産業経済開発観光局によれば、コロナ禍前の2019年、クリスマスシーズンである12月のハワイ来訪者は、約95万人だったとのこと。 ここ3年程は激減しましたが、徐々にハワイを訪れる人の数は回復に向かっており、カウントダウンを含め、年末年始を暖かいハワイで過ごす方が世界中から集まってくるようです。
今回は、気になるハワイのクリスマスの過ごし方、イベントの数々、そして皆が気になるサンタの姿など、ハワイのクリスマスの歴史を紐解きながらハワイアンクリスマスの全貌をお伝えしたいと思います。
10月のハロウィーンに次いで、11月のサンクスギビングと行事やお祝い続き! ハワイのクリスマス準備は11月末あたりから。 その頃から年末年始頃までをホリデーシーズンと呼んでいます。
“赤い帽子に赤い服。 プレゼントが詰まった大きな白い袋を背負い、トナカイのソリで世界中を飛び回る!“ それが私たちのイメージするサンタクロースですよね。
しかし、それを良い意味で覆してくれる?のが、ハワイのサンタなのです。 一年を通して暖かいハワイでは、当然のことながら雪とは無縁。 ということは、ハワイのサンタって何に乗ってやって来るのでしょうか?
答えは?
青く澄んだ海をカヌーに乗ってのんびりと、または波乗り上手な?サンタはサーフィンで! ハワイサンタは人々に幸せのプレゼントを運んでくれると言われています。
*25日は全てお休み?
一般的にはキリスト生誕日12月25日を正式なクリスマスと認識しています。 ハワイの人々も、この日は家族や友人などが集まり、クリスマスのお祝いとともに大切な時間を過ごします。 ということは? 学校はもちろん、オフィスもお休み。 当然のことながら、モールやスーパーマーケット、レストランなどの商業施設も基本的に閉まっていますし、車や人通りもほとんどありません。
*ハワイアンのクリスマスの過ごし方
正装とされる“アロハシャツ”を着用し、ビーチや裏庭など、屋外でクリスマスを祝うハワイアンが多いのだとか。 さすが常夏の島。雪に囲まれたクリスマスのイメージとは全く違いますね!
ご馳走
メインディッシュは“カルア豚”。 地面を掘った大きな穴の中で、数時間かけて蒸し焼きにする伝統調理。 この調理法はハワイ式オーブン“イム”と呼ばれます。 その他、ポテトの代わりに“もち米”を食べる習慣もあるようです。
クリスマスキャロルを歌う
誰もが知るたくさんのクリスマスソング。 ハワイの人々は、英語ではなく“ハワイ語”でクリスマスキャロルを歌うのだとか。 やさしい音色をもつハワイの楽器“ウクレレ”や様々なギターに合せて歌ったり、フラダンスを見ながらクリスマスを祝うのもハワイ流。 のんびりと穏やかなクリスマス、素敵ですね。
“12月=クリスマス” という公式?が成り立つ程、12月はワクワクしますよね。 現代では、サンタやプレゼント、チキンやケーキ、パーティーなど、クリスマスは皆で楽しむイベントの日と捉えている人が多いのかもしれません。
いったんここで整理してみましょう! 今さらなのですが、そもそもクリスマスって何なの?というお話です。
12月25日は、イエス・キリストの誕生をお祝いする日
というのも、聖書ではキリストの正確な誕生日の記述は残されていないため、“25日=誕生日”とは断定できないのだそうです。
救い主を太陽とする記述が聖書に書かれていることから、“太陽の復活=キリストの復活” として制定されたとも言われています。 その他、ゲルマン人による冬至の祭りが、キリスト教に組み込まれて現在の形になったという説や、ローマ帝国の土着祭りとして、農耕儀式の日に当てたといった話もあるのだとか。 様々な説を通して、現在のクリスマスに至るようです。
キリストの誕生を祝う“クリスマス”。 国や地域によってクリスマスを祝う歴史や習わしなど様々でしょう。 ハワイもまた然りです。
元々クリスマス概念が無かった古代ハワイアン。 ハワイのクリスマス文化は、船で訪れた外国人によって生まれたのでした。 ハワイで初めてクリスマスが祝われたのは1786年。 太平洋沿岸調査中にハワイのカウアイ島を訪れ、ワイメア湾に停泊していた船長ジョージ・ディクソン率いる一行。 彼らはクリスマス当日、豚を仕入れてローストしたり、船上でパイを焼くなどしてクリスマスを祝ったと言います。 厳密に言うと、ハワイで最初に祝われたというよりも、ハワイの地で外国人が祝ったということになりますね。
クリスマスがまだハワイに無かった頃、10月頃から2月頃までのおよそ4ヶ月の間は、“マカヒキ”というお祭りの期間とされていました。 太陰暦に基づき大地や地元の神様を祝い、あらゆる人への平穏と善意を願ったのがこの祝祭。 スポーツやゲームを楽しみ、祝宴を挙げるなど先住民族の伝統行事だったのがマカヒキです。 現代のクリスマスとは違う形で楽しい冬を過ごしていたのですね。
雑学クイズです! ハワイ語でメリークリスマス(Merry Christmas)は何と言うでしょうか?
答えは...
“メレ・カリキマカ(Mele Kalikimaka)”
この言葉は1840年代に誕生しました。 年末年始の英語の挨拶、ハッピーホリデー(Happy Holiday)という概念も含んでおり、ハワイではホリデーシーズンになると、“メレ・カリキマカ!”があちらこちらで交わされます。
クリスマスがハワイに浸透した背景
1786年の初クリスマスが行われた後、カメハメハ大王の死後は人々の生活が一変。 古代ハワイから続くカプシステム(禁止事項)が崩壊する等々、宗教も空白状態に。 その後1863年頃までにアメリカニューイングランドから沢山の宣教師がハワイへ上陸。 カメハメハ2世の様々な学びやカアフマヌ女王のキリスト教徒への転身など、宣教師たちによる影響力は大きかったと言います。
しかし1820年代から30年代のハワイでは、クリスマスを祝う習慣は根付いていなかったようです。 1840年代に入り、先程ご紹介した、“メレ・カリキマカ”という言葉が登場し、50年代になってようやく、ハワイの人々の間に“クリスマス”が浸透し始めたとか。 その後、1856年12月25日をハワイの“感謝祭の日”とし、1858年にはクリスマスツリーがワシントン・プレイスに飾られました。 そして1862年、カメハメハ4世がクリスマスの日をハワイ王国の祝日と制定し、それ以降、現在のクリスマスへと歴史を刻んでいます。
ホリデーシーズンに入るとともに、ハワイではクリスマスのイベントが目白押し!! ハワイの地元民はもちろん、観光客も楽しめるイベント盛沢山です。 さっそく見ていきましょう。
ハワイの冬の風物詩と言われるこのイベント。 1985年、15mの高さを誇る電飾で飾られたクリスマスツリーと共に、点灯式を行ったのがこのイベントの始まりです。 1987年、ダウンタウンでは1ヶ月に渡る最大のクリスマスイベントとして、この“ホノルル・シティ・ライツ”が本格的にスタート。 1989年、高さ6.4m 重さ2tのシャカサンタと奥さんのメレが、ダウンタウンのホノルル市庁舎前に登場。
暑くてブーツも脱いでしまった?と言われるサンタの姿。 これぞまさにハワイのサンタクロースです。 その他市庁舎内の沢山のクリスマスツリーや周辺の華やかなイルミネーションなど見どころ満載です。 少し前になりますが、トロリーバスのイルミネーションツアーに参加したことがあります。 あちらこちらの光のデコレーションに感動したのを今でも覚えています。 機会があれば、こんなツアーに参加するのもおすすめです!
ハワイアンのクリスマスの過ごし方でもご紹介しましたが、ハワイでは、昼はもちろん、夕方や夜にも沢山のクリスマスコンサートが開かれます。 夕暮れ時や星空の綺麗な夜空に囲まれながら、クリスマス音楽を楽しめるのは、暖かいハワイだからこそ。 ギターやウクレレの演奏に合せてクリスマスキャロルをハワイ語で歌ったり、ハワイアンフラダンスを鑑賞しながら、ゆったりとクリスマス音楽に浸るなど、のんびりと南国らしいクリスマスを味わえるのが、ハワイの醍醐味ですね。
クリスマスが近づくと、住宅街はもちろん、ショッピングモールやその他の商業施設、各ホテルでも個性的なクリスマスデコレーションが施されます。
また公園やストリートなどに見られるヤシの木などにも沢山のライトアップが! クリスマスツリーはもちろん、その他様々なデザインがライトで描かれていたりと、ハワイをぶらりしているだけでもクリスマスを充分に体感できます。 夜にはライトアップされた場所をツアーするというのもクリスマスの楽しみの一つです。
ハワイでクリスマスを過ごしたいけれど、ちょっと無理かも......。 心配ご無用!今すぐハワイに行けなくても大丈夫! ご紹介するクリスマスグッズで、想い描くハワイのクリスマスを演出してみませんか。
メリークリスマスやメレ・カリキマカの文字、パイナップルやプルメリア、その他ハワイならではのデザインをあしらったウッディーサインボード。 麻ひも付きなので、玄関や部屋の壁にかけたり… クリスマスデコレーションにとっておきの、存在感溢れるアイテムです!
日焼けしたアロハサンタやハワイの花、幸せを呼ぶホヌ(ウミガメ)や虹、食べたくなっちゃう?ジンジャーブレッドマンのお人形など、ハワイそのものがいっぱい詰まったオーナメント。 クリスマスツリーに飾るのはもちろん、キーホルダーにもピッタリのサイズ。 フェルト製なので、とっても軽くて割れる心配もありません。 お世話になった人へのクリスマスプレゼントにも最適です。
ハワイから届いたサンタのオーナメント。 フラサンタや波乗りサンタ、のんびりビーチでたたずむサンタなど、ちょっと日焼けしたハワイらしいサンタが勢ぞろい! ハワイの思い出に、またハワイアンクリスマスを過ごしたい方にもピッタリです。
いかがでしたか?
ハワイのクリスマスは陽気で楽しい!その一言に尽きます。 イルミネーションやサンタの姿を見れば、一目瞭然ですよね。 伝統的な要素とハワイらしい独自の文化がうまく調和され、ハワイの人々はもちろん、観光客も心から楽しめるのがハワイのクリスマスなのです。
メレ・カリキマカ! 素敵なクリスマスを♪
Aloha! こんにちは。
今年も残りあと1ヶ月ちょっと。いよいよ寒い季節の到来ですね。
さて、12月と言えば“クリスマス”。
常夏“ハワイ”でももちろん、クリスマスのお祝いモードに包まれます!
ハワイ州産業経済開発観光局によれば、コロナ禍前の2019年、クリスマスシーズンである12月のハワイ来訪者は、約95万人だったとのこと。
ここ3年程は激減しましたが、徐々にハワイを訪れる人の数は回復に向かっており、カウントダウンを含め、年末年始を暖かいハワイで過ごす方が世界中から集まってくるようです。
今回は、気になるハワイのクリスマスの過ごし方、イベントの数々、そして皆が気になるサンタの姿など、ハワイのクリスマスの歴史を紐解きながらハワイアンクリスマスの全貌をお伝えしたいと思います。
目次
ハワイのクリスマスの特徴
ハワイのクリスマスっていつから始まるの?~ホリデーシーズンっていつ?~
10月のハロウィーンに次いで、11月のサンクスギビングと行事やお祝い続き!
ハワイのクリスマス準備は11月末あたりから。
その頃から年末年始頃までをホリデーシーズンと呼んでいます。
サンタはカヌーやサーフィンでやって来るって本当⁈
“赤い帽子に赤い服。
プレゼントが詰まった大きな白い袋を背負い、トナカイのソリで世界中を飛び回る!“
それが私たちのイメージするサンタクロースですよね。
しかし、それを良い意味で覆してくれる?のが、ハワイのサンタなのです。
一年を通して暖かいハワイでは、当然のことながら雪とは無縁。
ということは、ハワイのサンタって何に乗ってやって来るのでしょうか?
答えは?
青く澄んだ海をカヌーに乗ってのんびりと、または波乗り上手な?サンタはサーフィンで!
ハワイサンタは人々に幸せのプレゼントを運んでくれると言われています。
ハワイアンのクリスマスってどう過ごすの?
*25日は全てお休み?
一般的にはキリスト生誕日12月25日を正式なクリスマスと認識しています。
ハワイの人々も、この日は家族や友人などが集まり、クリスマスのお祝いとともに大切な時間を過ごします。
ということは?
学校はもちろん、オフィスもお休み。
当然のことながら、モールやスーパーマーケット、レストランなどの商業施設も基本的に閉まっていますし、車や人通りもほとんどありません。
*ハワイアンのクリスマスの過ごし方
正装とされる“アロハシャツ”を着用し、ビーチや裏庭など、屋外でクリスマスを祝うハワイアンが多いのだとか。
さすが常夏の島。雪に囲まれたクリスマスのイメージとは全く違いますね!
ご馳走
メインディッシュは“カルア豚”。
地面を掘った大きな穴の中で、数時間かけて蒸し焼きにする伝統調理。
この調理法はハワイ式オーブン“イム”と呼ばれます。
その他、ポテトの代わりに“もち米”を食べる習慣もあるようです。
クリスマスキャロルを歌う
誰もが知るたくさんのクリスマスソング。
ハワイの人々は、英語ではなく“ハワイ語”でクリスマスキャロルを歌うのだとか。
やさしい音色をもつハワイの楽器“ウクレレ”や様々なギターに合せて歌ったり、フラダンスを見ながらクリスマスを祝うのもハワイ流。
のんびりと穏やかなクリスマス、素敵ですね。
そもそもクリスマスって何の日なの?
“12月=クリスマス” という公式?が成り立つ程、12月はワクワクしますよね。
現代では、サンタやプレゼント、チキンやケーキ、パーティーなど、クリスマスは皆で楽しむイベントの日と捉えている人が多いのかもしれません。
いったんここで整理してみましょう!
今さらなのですが、そもそもクリスマスって何なの?というお話です。
12月25日は、イエス・キリストの誕生をお祝いする日
というのも、聖書ではキリストの正確な誕生日の記述は残されていないため、“25日=誕生日”とは断定できないのだそうです。
救い主を太陽とする記述が聖書に書かれていることから、“太陽の復活=キリストの復活”
として制定されたとも言われています。
その他、ゲルマン人による冬至の祭りが、キリスト教に組み込まれて現在の形になったという説や、ローマ帝国の土着祭りとして、農耕儀式の日に当てたといった話もあるのだとか。
様々な説を通して、現在のクリスマスに至るようです。
ハワイのクリスマスの歴史~マカヒキとの関係~
キリストの誕生を祝う“クリスマス”。
国や地域によってクリスマスを祝う歴史や習わしなど様々でしょう。
ハワイもまた然りです。
ハワイで最初に祝われたクリスマスっていつ?
元々クリスマス概念が無かった古代ハワイアン。
ハワイのクリスマス文化は、船で訪れた外国人によって生まれたのでした。
ハワイで初めてクリスマスが祝われたのは1786年。
太平洋沿岸調査中にハワイのカウアイ島を訪れ、ワイメア湾に停泊していた船長ジョージ・ディクソン率いる一行。
彼らはクリスマス当日、豚を仕入れてローストしたり、船上でパイを焼くなどしてクリスマスを祝ったと言います。
厳密に言うと、ハワイで最初に祝われたというよりも、ハワイの地で外国人が祝ったということになりますね。
マカヒキとは?
クリスマスがまだハワイに無かった頃、10月頃から2月頃までのおよそ4ヶ月の間は、“マカヒキ”というお祭りの期間とされていました。
太陰暦に基づき大地や地元の神様を祝い、あらゆる人への平穏と善意を願ったのがこの祝祭。
スポーツやゲームを楽しみ、祝宴を挙げるなど先住民族の伝統行事だったのがマカヒキです。
現代のクリスマスとは違う形で楽しい冬を過ごしていたのですね。
ハワイでクリスマス文化が定着するまでの歴史~メレ・カリキマカって何?~
雑学クイズです!
ハワイ語でメリークリスマス(Merry Christmas)は何と言うでしょうか?
答えは...
“メレ・カリキマカ(Mele Kalikimaka)”
この言葉は1840年代に誕生しました。
年末年始の英語の挨拶、ハッピーホリデー(Happy Holiday)という概念も含んでおり、ハワイではホリデーシーズンになると、“メレ・カリキマカ!”があちらこちらで交わされます。
クリスマスがハワイに浸透した背景
1786年の初クリスマスが行われた後、カメハメハ大王の死後は人々の生活が一変。
古代ハワイから続くカプシステム(禁止事項)が崩壊する等々、宗教も空白状態に。
その後1863年頃までにアメリカニューイングランドから沢山の宣教師がハワイへ上陸。
カメハメハ2世の様々な学びやカアフマヌ女王のキリスト教徒への転身など、宣教師たちによる影響力は大きかったと言います。
しかし1820年代から30年代のハワイでは、クリスマスを祝う習慣は根付いていなかったようです。
1840年代に入り、先程ご紹介した、“メレ・カリキマカ”という言葉が登場し、50年代になってようやく、ハワイの人々の間に“クリスマス”が浸透し始めたとか。
その後、1856年12月25日をハワイの“感謝祭の日”とし、1858年にはクリスマスツリーがワシントン・プレイスに飾られました。
そして1862年、カメハメハ4世がクリスマスの日をハワイ王国の祝日と制定し、それ以降、現在のクリスマスへと歴史を刻んでいます。
ハワイで行われるクリスマスイベント
ホリデーシーズンに入るとともに、ハワイではクリスマスのイベントが目白押し!!
ハワイの地元民はもちろん、観光客も楽しめるイベント盛沢山です。
さっそく見ていきましょう。
ホノルル・シティ・ライト・(パレード)
ハワイの冬の風物詩と言われるこのイベント。
1985年、15mの高さを誇る電飾で飾られたクリスマスツリーと共に、点灯式を行ったのがこのイベントの始まりです。
1987年、ダウンタウンでは1ヶ月に渡る最大のクリスマスイベントとして、この“ホノルル・シティ・ライツ”が本格的にスタート。
1989年、高さ6.4m 重さ2tのシャカサンタと奥さんのメレが、ダウンタウンのホノルル市庁舎前に登場。
暑くてブーツも脱いでしまった?と言われるサンタの姿。
これぞまさにハワイのサンタクロースです。
その他市庁舎内の沢山のクリスマスツリーや周辺の華やかなイルミネーションなど見どころ満載です。
少し前になりますが、トロリーバスのイルミネーションツアーに参加したことがあります。
あちらこちらの光のデコレーションに感動したのを今でも覚えています。
機会があれば、こんなツアーに参加するのもおすすめです!
ハワイクリスマス音楽
ハワイアンのクリスマスの過ごし方でもご紹介しましたが、ハワイでは、昼はもちろん、夕方や夜にも沢山のクリスマスコンサートが開かれます。
夕暮れ時や星空の綺麗な夜空に囲まれながら、クリスマス音楽を楽しめるのは、暖かいハワイだからこそ。
ギターやウクレレの演奏に合せてクリスマスキャロルをハワイ語で歌ったり、ハワイアンフラダンスを鑑賞しながら、ゆったりとクリスマス音楽に浸るなど、のんびりと南国らしいクリスマスを味わえるのが、ハワイの醍醐味ですね。
クリスマスライト~デコレーション~
クリスマスが近づくと、住宅街はもちろん、ショッピングモールやその他の商業施設、各ホテルでも個性的なクリスマスデコレーションが施されます。
また公園やストリートなどに見られるヤシの木などにも沢山のライトアップが!
クリスマスツリーはもちろん、その他様々なデザインがライトで描かれていたりと、ハワイをぶらりしているだけでもクリスマスを充分に体感できます。
夜にはライトアップされた場所をツアーするというのもクリスマスの楽しみの一つです。
お家でハワイのクリスマスを楽しむ!Kahikoアイテム紹介
ハワイでクリスマスを過ごしたいけれど、ちょっと無理かも......。
心配ご無用!今すぐハワイに行けなくても大丈夫!
ご紹介するクリスマスグッズで、想い描くハワイのクリスマスを演出してみませんか。
アロハクリスマスサインボード
メリークリスマスやメレ・カリキマカの文字、パイナップルやプルメリア、その他ハワイならではのデザインをあしらったウッディーサインボード。
麻ひも付きなので、玄関や部屋の壁にかけたり…
クリスマスデコレーションにとっておきの、存在感溢れるアイテムです!
アロハフェルトオーナメントシリーズ
日焼けしたアロハサンタやハワイの花、幸せを呼ぶホヌ(ウミガメ)や虹、食べたくなっちゃう?ジンジャーブレッドマンのお人形など、ハワイそのものがいっぱい詰まったオーナメント。
クリスマスツリーに飾るのはもちろん、キーホルダーにもピッタリのサイズ。
フェルト製なので、とっても軽くて割れる心配もありません。
お世話になった人へのクリスマスプレゼントにも最適です。
ハワイアンサンタシリーズ
ハワイから届いたサンタのオーナメント。
フラサンタや波乗りサンタ、のんびりビーチでたたずむサンタなど、ちょっと日焼けしたハワイらしいサンタが勢ぞろい!
ハワイの思い出に、またハワイアンクリスマスを過ごしたい方にもピッタリです。
陽気で楽しいハワイのクリスマス!
いかがでしたか?
ハワイのクリスマスは陽気で楽しい!その一言に尽きます。
イルミネーションやサンタの姿を見れば、一目瞭然ですよね。
伝統的な要素とハワイらしい独自の文化がうまく調和され、ハワイの人々はもちろん、観光客も心から楽しめるのがハワイのクリスマスなのです。
メレ・カリキマカ! 素敵なクリスマスを♪