2023.10.13

もうすぐ死者の日！陽気なカラベラアイテムで生活を彩ろう！

毎年11月1日と2日に行われるメキシコで最も大きな祝祭行事「死者の日」。メキシコの人々は「死者の日」を通して故人を弔い、生きる喜びを分かち合います。
そして「死者の日」で飾られる骸骨は「カラベラ」と呼ばれ、メキシコの代表的なモチーフとして多くの人々を魅了し続けています。

今回はそんなカラベラをモチーフにした様々なアイテムをご紹介！
洋服から雑貨まで多くのラインナップの中で、自分だけのお気に入りカラベラを見つけてみてください！

カラベラとは？

メキシコ文化に触れたことがある方なら一度はガイコツの飾りやモチーフを目にしたことがあるのではないでしょうか？
少し怖い印象もあるガイコツですが、メキシコでは「カラベラ」と呼ばれ、喜びの象徴となるモチーフとして人々に愛されてきました。

古来からメキシコでは家の中に祖先のガイコツを飾る文化があり、ガイコツは魂の器と考えられてきました。そして輪廻転生が信じられてきたメキシコでは、死は再生の始まりと考えられ、カラフルに彩られたカラベラは再生の象徴となる非常に縁起が良いものとして扱われていたのです。
また、格差や政治腐敗が絶えないメキシコでは「死ねば皆同じガイコツだろう」という皮肉も込められていたようです。

特にメキシコ中がカラベラで溢れ返るのは「死者の日」と呼ばれる祝祭の時期。このお祭りは毎年10/31～11/2にかけて国をあげて盛大に行われ、メキシコが1年で一番鮮やかに彩られる時期になります。
死者の日が近づくと、カラフルなデザインが施された置物、シュガースカル(砂糖菓子)、人形、アクセサリー、ステッカー、キャンドルなど様々なカラベラを目にすることができます。
また、死者の日には人々もカラベラメイクをして、街中に繰り出しカーニバルのようにお祝いをするようです。

それではメキシコの人々にとって大切なモチーフであるカラベラがあしらわれたアイテム達を見ていきましょう！
インテリアにファッション雑貨、お洋服まで魅力的なカラベラグッズが目白押しです！

お家を鮮やかに彩るカラベラ

カレンダー

「死者の日」の象徴であるカラベラを大胆にあしらった、暮らしに賑やかな彩りを与えてくれるカレンダー。
ネパールハンドメイドの手漉き紙に職人がひとつひとつ手塗りして仕上げており、温かみのあるビンテージな質感は他では見ることができません。
これひとつ飾るだけで、お部屋の印象が一気にお洒落になること間違いなし！