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雨の日は、お出かけするのが面倒になりがちですよね。でも雨の日なら、いつも混んでいる場所が空いているかもしれません。
しっとりした空気に感化されて、普段とは違う場所に心惹かれたりすることもあります。 雨を楽しもう!と思った瞬間から、雨はお出かけのアイデアが湧き出てくるものです。いろいろ考えをめぐらせて、思い切り雨を楽しんでみませんか?
雨の日のお出かけがイヤになる原因は、傘を差さないといけないことや足元が濡れることなどがあります。髪が決まらないなども、憂鬱になる理由の一つ。
そんな気分を変えてくれるのが、おしゃれなレイングッズです。 傘やレインブーツはどんなスタイルにも合うように無難なものを選びがちですが、「使うときを待っていた」と思えるくらいお気に入りのアイテムがあると、気持ちが違います。
透明傘に落とし込んでいるのは、釘を使わずに木を幾何学的な文様に組み付ける、伝統木工技術「組子(くみこ)」の紋様。 微細に組み込まれた模様が美しく、和装にも洋装にも合うデザインです。
地下足袋の表地には、ハイ・ブリザテック加工®と呼ばれるはっ水・防水性能のある特殊な加工を施した生地を使用しています。はっ水性が高いだけでなく、内側こもった湿気を逃す機能も備えている優れもの。軽い履き心地で、雨の日でも疲れることなく、お出かけが楽しめます。地下足袋はパンツにもスカートにもなじむコーディネートしやすいアイテムです。
はっ水加工が施されたリュックは、雨の日でも安心して使えます。容量も大きく、600mlのペットボトルや折りたたみ傘、ノートPCも収納可能。トップのがま口がさりげなく和っぽさを表現します。
雨の日に活躍するアイテムは、雨具だけではありません。 雨を防ぎながら、ちょっと小粋に和のコーデを楽しむことができるアイテムをご紹介します。
梅雨の時期は蒸し暑い日も多く、肌のベタつきが不快に感じることもあります。そんなとき手軽に風を送れる扇子があると便利。はっ水加工された生地を使用した扇子は屋外で使っても雨に濡れる心配はありません。突然の雨も少しの距離なら雨除けにも
はっ水加工された風呂敷は、大切な荷物を雨から守ってくれます。また突然の雨には、雨をよけるレインコートがわりにも。包むだけでなく、エコバッグとして活用したり、鞄の中を整理するのに使ったり、さまざまな用途があるのに、畳むとコンパクトになる優れものです。
風呂敷は日本で古くから使われてきた生活道具の一つ。さまざまな使い方ができ、バッグに1枚入れていくと安心です。
雨の日に髪がまとまらなくて憂鬱になる方も多いですよね。 サラッとまとめて、かんざしでワンポイントをつけてみてはいかがでしょう? かんざしを刺した髪は艶っぽい印象で、多少ヘアスタイルが乱れていてもそこはかとない色気を感じます。
雨の日にしかない発見があります。雨に濡れた植物の美しさ、雨音のリズム。そして雨の日だからいつもと違う1日の過ごし方を思いつくこともあります。雨の日にお出かけしたいスポット、やってみたい体験を調査しました。
梅雨はあじさいが見ごろの時期です。 ブルーや紫の濃淡が生み出す世界の中にいると、心が穏やかに凪いでいくのを感じます。雨に濡れることでさらに色濃くなる新緑、艶めくあじさいを見られるのは、梅雨どきだけです。
あじさい寺として有名な明月院は、日本古来のヒメアジサイを中心に、約2,500株が境内の左右をトンネルのように埋めつくしています。 一面の青が広がるこのお寺のあじさいは明月院ブルーと呼ばれ、はっとするほど鮮やかです。
花の名所として知られる雨引観音は梅雨どきには「あじさい祭」が開催されます。 あじさいを境内の池に浮かべる「水中花」のイベントは、ほかでは見ることができない神秘的な世界。夜はライトアップされ、お昼とは違う幻想的な美しさに圧倒されます。
雨の日は美術館や博物館、プラネタリウムなどのいつも混んでいる場所も空いていて、ゆっくり静かな時間を過ごすことができる貴重な機会です。 五感を研ぎ澄ませて、アートの世界を堪能してみてはいかがでしょうか。
「自然で美しい星空」をとことん追求し、最新鋭の光学式投映機『Infinium Σ(インフィニウム シグマ)』を搭載したプラネタリウム。 吸い込まれるような漆黒の空に、明るく輝く星々と天の川が投影されます。アロマや音楽に包まれながら星空を鑑賞できるスペシャルなプログラムも。 サンシャインシティの中にあるので水族館に寄ることもできるし、ショッピングやお食事もビルから出ることなくできるから、雨の中を歩く時間が少なくなります。
チームラボプラネッツは、アートコレクティブ・チームラボによる4つの巨大な作品空間と、2つの庭園で構成されています。「水に入るミュージアムと、花と一体化する庭園」がテーマのこの美術館では、はだしになって身体ごと巨大な作品に没入していくうちに、身体と作品との境界がだんだんと曖昧になるような感覚をもたらします。作品世界に存在する自分、他人の身体によっても景色は変化し、作品と他者との境界も曖昧なものとなる。 そんな身体と作品、他と自分が共鳴し合うような空間です。
店舗情報はこちら
日本の伝統工芸の今を伝えるWEBマガジン「職人圖鑑」。 ギャラリー&ショップ晴居堂は、そのフラッグシップショップです。 店内には、『職人圖鑑』のライターが取材先で出会った暮らしの道具、服飾雑貨、小物などの工芸品が幅広く取り揃えられ、予約制でワークショップなども開催しています。ワークショップでは、水引のアクセサリーやお香、がま口財布を作るといったものから、竹でざるを作る本格的なものまであります。
季節を映し取った和菓子の美しさを生み出すのは、繊細な手仕事。 自分で作るのは難しいと敬遠してしまう方も居るかもしれませんが、講師による丁寧なデモストレーションと実習で初めてでも気軽に和菓子が作れるワークショップを見つけました。
こちらのワークショップのすごいところの一つは、体験場所が国指定の重要文化財「自由学園 明日館」ということ。あの特別な場所に足を踏み入れることができるだけでも貴重です。講師は、「菓子司 百舟(ももふね)」主宰の永用昌也さん。和菓子店に三代目として生まれ、20年以上のキャリアを持つ現役の和菓子職人です。 ワークショップでは季節の上生菓子2種類を作り、お抹茶とともに試食します。
雨の日はいつもと違った過ごし方ができるチャンスです。普段、気になっているけど、なかなか時間が取れない。混んでいるから、またにしよう。と躊躇していたことも、雨の日ならゆっくり楽しめるかもしれません。 いつもと違ったおしゃれをしてみるのも、いいですよね。雨に濡れた世界には、いつもとは違う美しさがあります。せっかくの梅雨どき、雨をとことん楽しみながらお出かけしてみませんか?
雨の日は、お出かけするのが面倒になりがちですよね。でも雨の日なら、いつも混んでいる場所が空いているかもしれません。
しっとりした空気に感化されて、普段とは違う場所に心惹かれたりすることもあります。
雨を楽しもう!と思った瞬間から、雨はお出かけのアイデアが湧き出てくるものです。いろいろ考えをめぐらせて、思い切り雨を楽しんでみませんか?
目次
雨の日のお出かけが楽しくなるファッションアイテム
雨の日のお出かけがイヤになる原因は、傘を差さないといけないことや足元が濡れることなどがあります。髪が決まらないなども、憂鬱になる理由の一つ。
そんな気分を変えてくれるのが、おしゃれなレイングッズです。
傘やレインブーツはどんなスタイルにも合うように無難なものを選びがちですが、「使うときを待っていた」と思えるくらいお気に入りのアイテムがあると、気持ちが違います。
雨の日が待ち遠しくなる!和のレイングッズ
●傘
透明傘に落とし込んでいるのは、釘を使わずに木を幾何学的な文様に組み付ける、伝統木工技術「組子(くみこ)」の紋様。
微細に組み込まれた模様が美しく、和装にも洋装にも合うデザインです。
●はっ水地下足袋
地下足袋の表地には、ハイ・ブリザテック加工®と呼ばれるはっ水・防水性能のある特殊な加工を施した生地を使用しています。はっ水性が高いだけでなく、内側こもった湿気を逃す機能も備えている優れもの。軽い履き心地で、雨の日でも疲れることなく、お出かけが楽しめます。地下足袋はパンツにもスカートにもなじむコーディネートしやすいアイテムです。
●はっ水加工のBAG
はっ水加工が施されたリュックは、雨の日でも安心して使えます。容量も大きく、600mlのペットボトルや折りたたみ傘、ノートPCも収納可能。トップのがま口がさりげなく和っぽさを表現します。
雨の日に大活躍する意外な和のグッズ
雨の日に活躍するアイテムは、雨具だけではありません。
雨を防ぎながら、ちょっと小粋に和のコーデを楽しむことができるアイテムをご紹介します。
●はっ水加工の扇子
梅雨の時期は蒸し暑い日も多く、肌のベタつきが不快に感じることもあります。そんなとき手軽に風を送れる扇子があると便利。はっ水加工された生地を使用した扇子は屋外で使っても雨に濡れる心配はありません。突然の雨も少しの距離なら雨除けにも
●はっ水加工の風呂敷
はっ水加工された風呂敷は、大切な荷物を雨から守ってくれます。また突然の雨には、雨をよけるレインコートがわりにも。包むだけでなく、エコバッグとして活用したり、鞄の中を整理するのに使ったり、さまざまな用途があるのに、畳むとコンパクトになる優れものです。
風呂敷は日本で古くから使われてきた生活道具の一つ。さまざまな使い方ができ、バッグに1枚入れていくと安心です。
●かんざし
雨の日に髪がまとまらなくて憂鬱になる方も多いですよね。
サラッとまとめて、かんざしでワンポイントをつけてみてはいかがでしょう?
かんざしを刺した髪は艶っぽい印象で、多少ヘアスタイルが乱れていてもそこはかとない色気を感じます。
雨だからこそ楽しめるスポットや過ごし方
雨の日にしかない発見があります。雨に濡れた植物の美しさ、雨音のリズム。そして雨の日だからいつもと違う1日の過ごし方を思いつくこともあります。雨の日にお出かけしたいスポット、やってみたい体験を調査しました。
雨に潤う花や緑を楽しむ
梅雨はあじさいが見ごろの時期です。
ブルーや紫の濃淡が生み出す世界の中にいると、心が穏やかに凪いでいくのを感じます。雨に濡れることでさらに色濃くなる新緑、艶めくあじさいを見られるのは、梅雨どきだけです。
●明月院(神奈川県/北鎌倉)
あじさい寺として有名な明月院は、日本古来のヒメアジサイを中心に、約2,500株が境内の左右をトンネルのように埋めつくしています。
一面の青が広がるこのお寺のあじさいは明月院ブルーと呼ばれ、はっとするほど鮮やかです。
●雨引観音
花の名所として知られる雨引観音は梅雨どきには「あじさい祭」が開催されます。
あじさいを境内の池に浮かべる「水中花」のイベントは、ほかでは見ることができない神秘的な世界。夜はライトアップされ、お昼とは違う幻想的な美しさに圧倒されます。
雨の日は芸術と仲良くなる
雨の日は美術館や博物館、プラネタリウムなどのいつも混んでいる場所も空いていて、ゆっくり静かな時間を過ごすことができる貴重な機会です。
五感を研ぎ澄ませて、アートの世界を堪能してみてはいかがでしょうか。
●コニカミノルタプラネタリウム満点 in Sunshine City(東京都/池袋)
「自然で美しい星空」をとことん追求し、最新鋭の光学式投映機『Infinium Σ(インフィニウム シグマ)』を搭載したプラネタリウム。
吸い込まれるような漆黒の空に、明るく輝く星々と天の川が投影されます。アロマや音楽に包まれながら星空を鑑賞できるスペシャルなプログラムも。
サンシャインシティの中にあるので水族館に寄ることもできるし、ショッピングやお食事もビルから出ることなくできるから、雨の中を歩く時間が少なくなります。
●チームラボブラネッツ(東京都/豊洲)
チームラボプラネッツは、アートコレクティブ・チームラボによる4つの巨大な作品空間と、2つの庭園で構成されています。「水に入るミュージアムと、花と一体化する庭園」がテーマのこの美術館では、はだしになって身体ごと巨大な作品に没入していくうちに、身体と作品との境界がだんだんと曖昧になるような感覚をもたらします。作品世界に存在する自分、他人の身体によっても景色は変化し、作品と他者との境界も曖昧なものとなる。
そんな身体と作品、他と自分が共鳴し合うような空間です。
和の文化を体験してみる
●晴居堂(東京/かっぱ橋)
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日本の伝統工芸の今を伝えるWEBマガジン「職人圖鑑」。
ギャラリー&ショップ晴居堂は、そのフラッグシップショップです。
店内には、『職人圖鑑』のライターが取材先で出会った暮らしの道具、服飾雑貨、小物などの工芸品が幅広く取り揃えられ、予約制でワークショップなども開催しています。ワークショップでは、水引のアクセサリーやお香、がま口財布を作るといったものから、竹でざるを作る本格的なものまであります。
●Otonami (東京都/練馬)
店舗情報はこちら
季節を映し取った和菓子の美しさを生み出すのは、繊細な手仕事。
自分で作るのは難しいと敬遠してしまう方も居るかもしれませんが、講師による丁寧なデモストレーションと実習で初めてでも気軽に和菓子が作れるワークショップを見つけました。
こちらのワークショップのすごいところの一つは、体験場所が国指定の重要文化財「自由学園 明日館」ということ。あの特別な場所に足を踏み入れることができるだけでも貴重です。講師は、「菓子司 百舟(ももふね)」主宰の永用昌也さん。和菓子店に三代目として生まれ、20年以上のキャリアを持つ現役の和菓子職人です。
ワークショップでは季節の上生菓子2種類を作り、お抹茶とともに試食します。
まとめ
雨の日はいつもと違った過ごし方ができるチャンスです。普段、気になっているけど、なかなか時間が取れない。混んでいるから、またにしよう。と躊躇していたことも、雨の日ならゆっくり楽しめるかもしれません。
いつもと違ったおしゃれをしてみるのも、いいですよね。雨に濡れた世界には、いつもとは違う美しさがあります。せっかくの梅雨どき、雨をとことん楽しみながらお出かけしてみませんか?