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ALOHA!こんにちは。
皆さんはハワイ観光の人気の一つでもある、ホエールウォッチングを体験したことはありますか? 冬になるとハワイの海にはたくさんのクジラがやってきます。 まさに今、ハワイはホエールウォッチングを楽しむ絶好のシーズンなのです! ダイナミックなジャンプや水しぶきといった、臨場感あふれるクジラに出会えたらラッキーですよね。
ハワイの人たちにとってクジラは幸運をもたらす存在。 幸運のクジラに出会えるおすすめのホエールウォッチングスポットや、ハワイの人々とクジラの関係についてご紹介します。
ハワイのホエールウォッチングで出会えるのは、体長14m前後にもなる大きなザトウクジラ。現地では「コホラ」と呼ばれており、ハワイではコホラに出会えることは幸運であると言われています。
ハワイの先住民の間では、コホラはアウマクア(ご先祖様の魂・守護神)であると信じられているため、ザトウクジラには最高の敬意が払われているのだそう。 その他にも、ザトウクジラは夏になると餌をもとめて北半球へ、冬には子育てのために暖かい南の海へと大規模な回遊を行うことから「海の旅人」とも言われています。
ハワイの人たちにとって、コホラは幸せのシンボルなのです。
ザトウクジラは、体長14m前後、体重45tにもなる巨大なクジラです。
夏にニシンやサケといった小魚を餌として食べ、冬は溜めている脂肪をエネルギーとして使用しているため、何も食べません。そのため、冬になると体重が約3割も減ると言われているんです!
寿命は45年〜100年ほど。 ザトウクジラの寿命は人と同じぐらいですね。
ザトウクジラは巨大な体からは想像がつかないような、魅力的なパフォーマンスを繰り広げます。
潮を吹くブロウ、尾を何度も海面に叩きつけるテールステップ、体を海面に打ちつけるブリーチ、海面上に出ている頭を勢いつけて海面に戻るヘッドスラップなど、水しぶきをふきあげたダイナミックな動きは何度も見たくなることでしょう。
また、ザトウクジラは歌を歌うクジラとも言われています。 歌うことができるのは、オスのみ。彼らが歌う理由には未解明なところも多いのですが、繫殖シーズンによく見られるそうです。
歌うことでメスにアピールしているのでしょう。 まるで、メスへのラブソングですね! 歌声は、「ゴロゴロ」という低音から、「ヒィー、キュー」の高音まで、幅広い音色を響かせます。
クジラに出会えるだけでもラッキーなことなのに、さらに歌まで聞くことができたらかなりの幸運の持ち主!海に響き渡る歌声を聞かせてくれるツアーもありますので、ツアー選びの参考にしてみてください。
ホエールウォッチングはクルーズ船だけでなく、陸からも見ることができます。 クジラを見ることができるスポットをいくつかご紹介します!
豪快なパフォーマンスを間近で見たい人には、クルーズ船がおすすめ。 クジラが現れたら、船内アナウンスがあるので見逃す心配はありません。英語でのアナウンスになりますが、英語が分からなくても、歓声が上がっている方向を探せば大丈夫です!
ハワイではクジラを保護する法律により、クジラからは100ヤード(約91m)離れなければいけませんが、運が良ければクジラから船に近寄ってくることもあります。
クルーズ船でのホエールウォッチングを体験した人達の感想では、 「肉眼で確認できる距離でジャンプが見れた!」 「3回もクジラが見れた!」 と、クジラに出会える確率が高いようです。
クジラだけでなく、 「イルカに出会えた!」 「海から見える、ワイキキの街やダイヤモンドヘッドも最高!」 といった、クジラ以外の楽しみも味わうことができます。
確実にクジラに会いたいのであれば、ハワイ諸島の中でもクジラの出現率が高いと言われている、マウイ島のホエールウオッチングツアーへの参加がおすすめ。 マウイ島ではホエールウオッチングツアーを行っている会社がたくさんあり、1000人以上乗れる最新の船や少人数で楽しめるセイルボートまで様々な船の用意があります。
ライハナ港から出航するツアーが多く、各社とも朝8時前後で1日に2~4回のツアーが組まれています。 「15頭ものクジラが見れた!」 「子どもクジラが30分間に10回もジャンプしていた!」といった感想が盛りだくさん。
時間に余裕があれば、ちょっと足をのばしてマウイ島まで行かれてはいかがでしょうか。
陸からでもホエールウォッチングを楽しみましょう。 潮吹きを発見したらチャンス!クジラの潮吹きは5メートル以上にもなるので、陸からでも見えます。
潮吹きのあとには、クジラが海面に体を出すことが多いと言われています。 遠くの海まで見渡せる場所で、ランチBOXを持っておしゃべりを楽しみながら、クジラの登場を気長に待ちましょう。
オアフ島の東端にあるマカプウトレイルは、ホエールウォッチングの有名なハイキングコース。 目の前に真っ青な海が広がる絶景の中で、天気のよい日にはモロカイ島もみれたりと、気持ちのよいロケーションでホエールウォッチングが楽しめます。
好きな場所を見つけたら、クジラの登場を待ちましょう。 日陰の場所がないので、日焼け対策とこまめな水分補給は忘れずに!
ハワイカイのポートロックにあるココカイミニビーチパークもおすすめのスポット。 ここには有名な「チャイナウォール」という立派な石壁があったり、ダイヤモンドヘッドの裏側が見えたりといったプチ観光もできます。
ポートロック住民からの情報では、12月に豪快なジャンプをした親子クジラに出会えたそうです。 ピクニックシートを広げて、のんびりとクジラの登場を待ちましょう。
ハワイの人々にとって幸せのシンボルとして親しまれているクジラは、ハワイアンジュエリーのモチーフとしても大人気! 日本ではハワイアンジュエリーと呼ばれることが一般的ですが、正式名は「ハワイアン・エアルームジュエリー」で、代々伝わる宝や家宝といった意味があります。
親から子へ代々受け継がれるものや、大切な人への愛情を表現するもの、また大切な記念日の思い出として、永く愛されているハワイアンジュエリー。 ハワイの大自然をモチーフにしたものが多く、それぞれに特別な意味が込められています。 お守りとして身に着けたり、大切な人へのプレゼントとしてもとても喜ばれるでしょう。
ハワイアンジュエリーでモチーフとなっているのはクジラの尻尾部分で、「ホエールテール」と言います。 ホエールテールには、「幸運が訪れる」「運気アップ」「旅のお守り」といった意味が込められており、ハワイでクジラに会えることは幸運であることから、「強運」になりたい人にはオススメのモチーフ。
ホエールウォッチングでは、クジラがジャンプしたときに海面に上がってくる尻尾が見られることがありますが、これは非常に貴重な光景。もし見ることができたら、その人に幸運が訪れると言われているほどです。 貴重な体験を引き寄せたことで、幸運も引き寄せることができるということなのでしょう。
おすすめのホエールテールモチーフアクセサリーをご紹介。 Kahikoのアクセサリーは、1つ1つ職人の手によって作られています。 自分だけのホエールテールに出会えるかもしれませんね!
二重のリングは穏やかなハワイの海を描き、クジラの尻尾が海面に浮かびあがっているところをイメージできるデザイン。 リングを眺めるたびに、いつでも幸運な気持ちになれるようなアイテムです。
ホエールテールとナル(波)がセットになったピアス。 ゆらゆら揺れ、光のあたりかたによってキラキラ輝いてみえるホエールテールが魅力的です。
ハワイの海とホエールテール、波のしずくを1つのキャンパスに描いたようなヘアークリップ。 ブルーのクリップは、夜空に浮かぶ星空と海でのんびりしているクジラを、ライトブルーのクリップは太陽の光が反射した海で泳いているクジラを思い浮かぶようなデザインです。
ハワイでは、「幸運が訪れる」といわれているクジラ。 ホエールテールのアクセサリーを身に着けるだけで、いつでも幸せな気持ちになれそうですね。
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ALOHA!こんにちは。
皆さんはハワイ観光の人気の一つでもある、ホエールウォッチングを体験したことはありますか?
冬になるとハワイの海にはたくさんのクジラがやってきます。
まさに今、ハワイはホエールウォッチングを楽しむ絶好のシーズンなのです!
ダイナミックなジャンプや水しぶきといった、臨場感あふれるクジラに出会えたらラッキーですよね。
ハワイの人たちにとってクジラは幸運をもたらす存在。
幸運のクジラに出会えるおすすめのホエールウォッチングスポットや、ハワイの人々とクジラの関係についてご紹介します。
目次
ハワイの人たちにとってクジラはどんな存在?
ハワイのホエールウォッチングで出会えるのは、体長14m前後にもなる大きなザトウクジラ。現地では「コホラ」と呼ばれており、ハワイではコホラに出会えることは幸運であると言われています。
ハワイの先住民の間では、コホラはアウマクア(ご先祖様の魂・守護神)であると信じられているため、ザトウクジラには最高の敬意が払われているのだそう。
その他にも、ザトウクジラは夏になると餌をもとめて北半球へ、冬には子育てのために暖かい南の海へと大規模な回遊を行うことから「海の旅人」とも言われています。
ハワイの人たちにとって、コホラは幸せのシンボルなのです。
ザトウクジラの生態について
ザトウクジラは、体長14m前後、体重45tにもなる巨大なクジラです。
夏にニシンやサケといった小魚を餌として食べ、冬は溜めている脂肪をエネルギーとして使用しているため、何も食べません。そのため、冬になると体重が約3割も減ると言われているんです!
寿命は45年〜100年ほど。
ザトウクジラの寿命は人と同じぐらいですね。
魅力的なパフォーマンスが見られることも!
ザトウクジラは巨大な体からは想像がつかないような、魅力的なパフォーマンスを繰り広げます。
潮を吹くブロウ、尾を何度も海面に叩きつけるテールステップ、体を海面に打ちつけるブリーチ、海面上に出ている頭を勢いつけて海面に戻るヘッドスラップなど、水しぶきをふきあげたダイナミックな動きは何度も見たくなることでしょう。
また、ザトウクジラは歌を歌うクジラとも言われています。
歌うことができるのは、オスのみ。彼らが歌う理由には未解明なところも多いのですが、繫殖シーズンによく見られるそうです。
歌うことでメスにアピールしているのでしょう。
まるで、メスへのラブソングですね!
歌声は、「ゴロゴロ」という低音から、「ヒィー、キュー」の高音まで、幅広い音色を響かせます。
クジラに出会えるだけでもラッキーなことなのに、さらに歌まで聞くことができたらかなりの幸運の持ち主!海に響き渡る歌声を聞かせてくれるツアーもありますので、ツアー選びの参考にしてみてください。
おすすめのホエールウォッチングスポット
ホエールウォッチングはクルーズ船だけでなく、陸からも見ることができます。
クジラを見ることができるスポットをいくつかご紹介します!
間近で見られるクルーズ船
豪快なパフォーマンスを間近で見たい人には、クルーズ船がおすすめ。
クジラが現れたら、船内アナウンスがあるので見逃す心配はありません。英語でのアナウンスになりますが、英語が分からなくても、歓声が上がっている方向を探せば大丈夫です!
ハワイではクジラを保護する法律により、クジラからは100ヤード(約91m)離れなければいけませんが、運が良ければクジラから船に近寄ってくることもあります。
クルーズ船でのホエールウォッチングを体験した人達の感想では、
「肉眼で確認できる距離でジャンプが見れた!」
「3回もクジラが見れた!」
と、クジラに出会える確率が高いようです。
クジラだけでなく、
「イルカに出会えた!」
「海から見える、ワイキキの街やダイヤモンドヘッドも最高!」
といった、クジラ以外の楽しみも味わうことができます。
確実にクジラに会えるマウイ島ツアー
確実にクジラに会いたいのであれば、ハワイ諸島の中でもクジラの出現率が高いと言われている、マウイ島のホエールウオッチングツアーへの参加がおすすめ。
マウイ島ではホエールウオッチングツアーを行っている会社がたくさんあり、1000人以上乗れる最新の船や少人数で楽しめるセイルボートまで様々な船の用意があります。
ライハナ港から出航するツアーが多く、各社とも朝8時前後で1日に2~4回のツアーが組まれています。
「15頭ものクジラが見れた!」
「子どもクジラが30分間に10回もジャンプしていた!」といった感想が盛りだくさん。
時間に余裕があれば、ちょっと足をのばしてマウイ島まで行かれてはいかがでしょうか。
陸から眺めるホエールウオッチング
陸からでもホエールウォッチングを楽しみましょう。
潮吹きを発見したらチャンス!クジラの潮吹きは5メートル以上にもなるので、陸からでも見えます。
潮吹きのあとには、クジラが海面に体を出すことが多いと言われています。
遠くの海まで見渡せる場所で、ランチBOXを持っておしゃべりを楽しみながら、クジラの登場を気長に待ちましょう。
■マカプウトレイル
オアフ島の東端にあるマカプウトレイルは、ホエールウォッチングの有名なハイキングコース。
目の前に真っ青な海が広がる絶景の中で、天気のよい日にはモロカイ島もみれたりと、気持ちのよいロケーションでホエールウォッチングが楽しめます。
好きな場所を見つけたら、クジラの登場を待ちましょう。
日陰の場所がないので、日焼け対策とこまめな水分補給は忘れずに!
■ココカイミニビーチパーク
ハワイカイのポートロックにあるココカイミニビーチパークもおすすめのスポット。
ここには有名な「チャイナウォール」という立派な石壁があったり、ダイヤモンドヘッドの裏側が見えたりといったプチ観光もできます。
ポートロック住民からの情報では、12月に豪快なジャンプをした親子クジラに出会えたそうです。
ピクニックシートを広げて、のんびりとクジラの登場を待ちましょう。
大自然を表現しているハワイアンジュエリー
ハワイの人々にとって幸せのシンボルとして親しまれているクジラは、ハワイアンジュエリーのモチーフとしても大人気!
日本ではハワイアンジュエリーと呼ばれることが一般的ですが、正式名は「ハワイアン・エアルームジュエリー」で、代々伝わる宝や家宝といった意味があります。
親から子へ代々受け継がれるものや、大切な人への愛情を表現するもの、また大切な記念日の思い出として、永く愛されているハワイアンジュエリー。
ハワイの大自然をモチーフにしたものが多く、それぞれに特別な意味が込められています。
お守りとして身に着けたり、大切な人へのプレゼントとしてもとても喜ばれるでしょう。
幸運のお守り「ホエールテール」
ハワイアンジュエリーでモチーフとなっているのはクジラの尻尾部分で、「ホエールテール」と言います。
ホエールテールには、「幸運が訪れる」「運気アップ」「旅のお守り」といった意味が込められており、ハワイでクジラに会えることは幸運であることから、「強運」になりたい人にはオススメのモチーフ。
ホエールウォッチングでは、クジラがジャンプしたときに海面に上がってくる尻尾が見られることがありますが、これは非常に貴重な光景。もし見ることができたら、その人に幸運が訪れると言われているほどです。
貴重な体験を引き寄せたことで、幸運も引き寄せることができるということなのでしょう。
Kahikoおすすめ!ホエールテールモチーフのアクセサリー
おすすめのホエールテールモチーフアクセサリーをご紹介。
Kahikoのアクセサリーは、1つ1つ職人の手によって作られています。
自分だけのホエールテールに出会えるかもしれませんね!
■ホエールピンキーリング
二重のリングは穏やかなハワイの海を描き、クジラの尻尾が海面に浮かびあがっているところをイメージできるデザイン。
リングを眺めるたびに、いつでも幸運な気持ちになれるようなアイテムです。
■オーシャンSETピアス
ホエールテールとナル(波)がセットになったピアス。
ゆらゆら揺れ、光のあたりかたによってキラキラ輝いてみえるホエールテールが魅力的です。
■ホエールウェーブヘアクリップ
ハワイの海とホエールテール、波のしずくを1つのキャンパスに描いたようなヘアークリップ。
ブルーのクリップは、夜空に浮かぶ星空と海でのんびりしているクジラを、ライトブルーのクリップは太陽の光が反射した海で泳いているクジラを思い浮かぶようなデザインです。
最後に
ハワイでは、「幸運が訪れる」といわれているクジラ。
ホエールテールのアクセサリーを身に着けるだけで、いつでも幸せな気持ちになれそうですね。
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