日本のアニメ主題歌とロック

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こんにちは。feiです。
暑い夏もひと段落というところで皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は日本が誇るカルチャーである漫画・アニメの主題歌とロックについてお話ししたいと思います。

漫画・アニメといっても近年であれば『鬼滅の刃』の大ヒットや『SPY×FAMILY』、『東京リベンジャーズ』などが記憶に新しいですが、ぼくがロックという意味で一番印象に残るのはやはり70年代の日本のアニメ主題歌だと思います。

今回はその中から特にロックを感じることが出来る3曲をご紹介したいと思います。

魔女っ子メグちゃん

魔法少女の元祖的番組。
僕のフェイバリットアニメのひとつで、1974年4月1日から1975年9月29日まで、NETテレビ系列にて毎週月曜 19:00 - 19:30に全72話放送されたテレビアニメです。

神崎メグのライバルキャラクターである郷ノンが最高なんです。
楽曲もベースがうねるグルービーロックといえるでしょう。

タイムボカン

こちらもタツノコプロの名作、タイムボカンシリーズの元祖です。
1975年10月4日から1976年12月25日まで放送されました。

イントロの歪んだギターがとてもカッコいいブギーロック。
山本正之さんのオリジナル楽曲もさることながら、歌に独特なこぶしが入りとても民俗的ですね。

ひみつのアッコちゃん

最後は赤塚不二夫先生の代表作のエンディング曲です。
1969年1月6日から1970年10月26日まで放送されました。

歌はあの有名なイラストレーター水森亜土さんで、キュートなジャズフィーリングロックです。
縦横無尽に動き回るチープなオルガンがまた最高です。

さて、いかがでしたでしょうか?
好評でしたら第二弾もやりたいなと思っております。

では、またお会いしましょう。

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筆者プロフィール:@feizemin

中学の頃はクラシック音楽少年だったが親戚にビートルズのカセットテープを借りて聴いたその日よりロックミュージックに目覚める。
現在は営業部に所属している傍ら、プライベートでは自身のグループfeimoというオリジナルグループで日々オリジナルソングを作ってレコーディングなどおこない、音楽を通じて人々を幸福に出来るよう活動中。

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