Amina×洋輔 ~「モダンキルト」の旅するバッグ~

チャイハネが有するオリジナルブランド「Amina」では、2021年秋冬シーズンの企画として、手芸家・デザイナーの洋輔さんとコラボし、バッグをデザインしました。
過去には、2021年夏シーズンで、Tシャツのコラボレーションも果たした経緯があります。

洋輔さんは、自然や生き物から着想を得て、大胆かつ緻密な作品を生み出す、新進気鋭のアーティスト。
そんな彼とチャイハネのアイデアが交わるとき、どのようなストーリーが生まれるのだろうか。

柄の生地を組み合わせて作っていく印象が強いキルト。
きれいな色を活かし、無地の生地で組み合わせ柄をつくっていく方法もある。
それが、“モダンキルト”。
日常に溶け込むモダンキルトは、私達の生活に色を添えてくれる。

2021年秋冬アミナのデザインソースである“KILM”。
遊牧民の女性たちが生活していく中で作り上げていく織物。
文様には、生活を彩り、豊かさを願った想いや祈りが込められている。

“モダンキルト”と“”KILIM“を組み合わせたパターンを、相棒として共に過ごすバッグへと落とし込んだ。
これからあなたが歩んでいく旅の物語を考えながら、アミナ×洋輔の思いを繋いでいく。

【洋輔さん‘s COMMENT】

~制作秘話について~

カバンを作るならパッチワークのパターンを取り入れたものを作りたかったんですよね。

そこにアミナさんから【キリム】というアイデアをいただき、このキリムの文様や絵柄、それに込められた意味合いを紐解いていく楽しさや発見をカバンを持つ方に感じてもらおうと、【パッチワーク×キリム】をミックスし出来上がったカバンです。

パッチワークのパターンにもそれぞれ名前が付いていて、キリム柄と通ずるものがあるなぁとデザインしていくプロセスに、いろんな発見がありました。

このコラボのおかげで本当にいろんな勉強をさせてもらってます!

~アミナコレクションへの印象~

仕事が早いしフットワークが軽い!(笑) 今回ご一緒したスタッフさんはみんな探求心(いや冒険心か?)が旺盛というか、ひとつのアイデアを深掘りしたり、関連したトピックを提案したり、尽きることがないアイデアがどんどん出てきて、最初の頃「この人たちはどこまで興味の幅が広いんだ?」とビックリしたのを覚えてます。
 

だからかミーティングが毎回刺激的で、「ほかの仕事の打合せもこうだったらなぁ…」なんて思ったり(笑)
またチャイハネとしてのスタイルやコンセプトも確立しているので、今後も『STORIES』からどんなものが生まれていくのか僕自身すごく楽しみにしています。

~チャイハネ×洋輔さん だからこそできるコラボレーションの魅力~

まるでアイデアという素材をいろんなスパイスで味付けして香ばしく焼き上げて、みたことない料理だけどめちゃくちゃ美味い!みたいな創作料理のような魅力とでもいうのでしょうか。

今回のコラボで違うフィールドで活動してるそれぞれが何かを一緒に作ると、思いもよらない発見や関連性を見つけることが出来るんだなと感じましたね。

手作りからインスピレーションを得ることが多い僕ならではのアイデアをチャイハネさんとミックスしたアイテムはここでしか見られないので今後も楽しみにしてもらいたいです。


画像をクリックして商品ページへ

近東の織物「キリム」と、現代アートのような「モダンキルト」のパターンを組み合わせた、旅するバッグ。
大切な人を思い、込められた願いは変わらず、気軽に楽しめる転写プリントは軽やかで鮮やかです。
 

カジュアルな普段着に合わせても、アウトドアの動きやすい服にも合わせても、どちらも様になるデザインが格好いい。

ショルダー付で持ち運びが楽なことに加え、パソコンや雑誌、靴、ポーチなど大容量が楽々入る仕様は、アウトドア好きには嬉しい。

秋冬のモノトーンの服装を華やかに彩るバッグ。
色使いや文様が、はっきりと目立ち、抜群の存在感を醸します。

ぜひ、チャイハネ×洋輔のアイテムをチェックしてみて下さい!


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