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みなさんは、天秤座(てんびん座)と聞いて、どんなイメージを持ちますか? 天秤座は、12星座占いで用いられるため、私たちにとって身近な星座のひとつですよね。
名前のとおり、「天秤」がモチーフとなった星座ですが、そこにはとても興味深い神話があるんです……!
今回のコラムでは、そんな天秤座の神話や、天秤座生まれの人の性格や特徴、ラッキーアイテムなどをご紹介します。
天秤座は、ラテン語で「Libra(リーブラ)」といい、「天秤・均衡」という意味を持つ星座です。
乙女座とさそり座のあいだに位置し、春の終わりから夏にかけて見頃を迎えます。 見つけ方のポイントは後ほどご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
まずは、古代における天秤座のストーリーを見ていきましょう。
天秤座の起源は、古代メソポタミアまでさかのぼるといわれています。 当時はさそり座の一部として考えられていました。 また、当時はこの星の位置に太陽があるころに昼と夜の長さがほぼ等しい秋分をむかえたため、等しさを表す天秤の姿が描かれたそうです。
星座がギリシアに伝わってからも、天秤座は「サソリの爪」と呼ばれることが多くありました。 これがアラビアにも伝わったため、天秤座のα星(明るい星)にはアラビア語で「南の爪」という意味の「ズベンエルゲヌビ」、β星(2番目に明るい星)には「北の爪」という意味の「ズベンエシャマリ」という名前がついてます。
天秤座は名前の通り、天秤の形をモチーフにしています。 四角い山のような形をしており、ほかには、「く」の字を裏返したような形、またはひし形に近い形と表現されることもあります。
西洋占星術では、12星座それぞれを支配する「守護惑星」が定められています。 天秤座の守護惑星は「金星」であり、そんな金星は愛と美の女神の星。
また、太陽から近い場所を運航していることから、地球から美しく輝いて見えることも特徴です。 そのため、生まれながらの輝きや華、存在感などを与えてくれる存在です。 さらに、金星は10惑星の中で自転周期が最も長いため、他の惑星よりも気が長く穏やかという特性も。
西洋占星術では、ホロスコープにおける惑星の配置を読み取りますが、金星の配置を見ることで、生まれ持った知性や才能、生き方や人生のテーマなどを知ることができます。
さてここからは、天秤座にまつわる興味深い神話をみていきましょう。 ここでは、かの有名な「パンドラの箱」も登場する神話にスポットを当ててご紹介します。
人々がこの世界に住み始めた当初、争いのない「金の時代」だったと言われています。
天秤座は、正義の女神・アストレアの持っていた善悪の重さをはかる天秤を型取ったものとされていますが、そんなアストレアを含むさまざまな神様は、人間とともに地上にいて平和に暮らしていました。
パンドラという粘土で作られた女性の登場により、自体は一変。
天界から火を盗み人類に与えたことを怒っていた大神ゼウス。 人類に災いをもたらすために女性パンドラを粘土によって作るように命じました。 そして、パンドラは多くの贈り物とともに「絶対に開けてはならない箱」も渡されます。
しかし彼女は好奇心の末にこの箱を開けてしまいました。 すると、病気、悲しみ、苦しみ、妬みなどのあらゆる悪が飛び出し、人々は働くことをやめ、物を奪い、争うようになったのです。 これが、「銀の時代」と呼ばれる時代です。
地上にいた神々は、人間の行動にあきれて、天界へと去ってしまいます。 しかし、最後まで残り続けたのがアストレアでした。 彼女は、悪事をやめるよう人々への説得を続けました。 やがて、「銅の時代」が訪れます。 人間は銅で道具を作り、富を蓄えましたが、暴力はなくなりません。 アストレアは天秤を使い、争いを裁こうとしましたが、人間には善悪の判断がつかないようになりつつありました。
そして、「鉄の時代」が訪れます。 鉄で武器を作った人間たちの争いは、ひどくなるばかり。 人間の相談相手となり、人間を励まし続けていたアストレアですが、とうとう彼女の手にも負えなくなってしまいます。 そうして、彼女は天界へと去って行ったのです。 その時、アストレアが持っていた天秤は星(天秤座)となり、空から地上の人間たちを見守るようになったのです。
天秤座の神話は現代にも通じるところがあり、読んでいて胸をうたれた、という方も多いのではないでしょうか。
ここからは、そんな天秤座生まれの人の性格や特徴、向いている職業などをご紹介します!
12星座占いでは、9月23日~10月23日生まれの方が天秤座とされています。 しかし、これはあくまで目安であり、生まれた年や出生時間によって1~2日ずれることも。 例えば、占いによっては、9月24日生まれの方を天秤座とする場合もありますよ。
天秤、という星座の名前の通り、天秤座生まれの人はバランス感覚に優れた人。 また、公平性を大切にするという特徴もあります。
女神アストレアが神話の中で人々の相談に乗り、説得を試みたように、天秤座の人は社交性やコミュニケーションスキルも高いです。 頭の回転も速く、要領がいい一面も。 さらに、人の良いところを見つけて伸ばすのも得意ですし、美的センスも良いと考えられています。
天秤座の方の大きな強みが、社交性とコミュニケーション力。 そんな特徴を活かせる営業職や接客業は特に向いていると言われています。 人の相談に乗ることや、人を伸ばすことも得意なため、弁護士や教師といった仕事も良いでしょう。
さらに、生まれながらの美的センスを活かし、デザイナーやフォトグラファーなどの芸術に携わる職業もおすすめです。
12星座の性格は、火・地・風・水の4つのエレメント(万物を構成する要素で、古代ギリシャにおいて生まれた概念です)に分類することができます。
天秤座は「風」のエレメントに分類されますが、他のエレメントの星座とどのような相性を持つのかチェックしていきましょう!
天秤座と最も相性が良いのが同じく「風」のエレメントである双子座です。どちらも社交的でコミュニケーション能力は抜群。価値観も似ているので、話しているだけで楽しいと感じられるはずです。また、どちらもフットワークが軽いので、興味を持ったことに対して即アクション!そのテンポ感もお互いに心地よいはずです。
火のエレメントである牡羊座は情熱的で明るい性格。優柔不断なところもある天秤座を、明るくリードしてくれる存在です。逆に、周りが見えなくなってしまうことのある牡羊座を、天秤座が持ち前のバランス感覚でサポートできるのも相性が良い理由です。
獅子座も火のエレメントですが、天真爛漫な一面があります。天秤座も獅子座も人と交流することが好きなので、2人の周りには常に人が集まるでしょう。天秤座は相手に合わせることができるため、恋愛・結婚面でもおすすめの相性です。
同じ星座同士、共通点を見つけやすいのが天秤座です。お互いに気遣い上手なため、穏やかで居心地が良い関係が築けるでしょう。
水瓶座も、天秤座と同じ風のエレメントです。お互いにちょうど良い距離感で接することができるので、ストレスの少ない関係に。会話、趣味、食事などを心地よく一緒に楽しめるはずです。
ここからは、夜空にみられる星座としての天秤座に焦点を当てて、見つけ方のコツをわかりやすく解説していきます!
先ほどもご紹介した通り、天秤座はさそり座と乙女座のあいだに位置しています。 残念ながら天秤座は3等星と4等星からできている星座のため、やや暗く見つけにくいですが、隣の星座から探し出すのがポイントです。
さそり座の1等星・アンタレスは赤く明るく輝いているため、見つけやすいです。 また、乙女座の1等星・スピカも明るく輝いています。 アンタレスとスピカのちょうど真ん中あたりにあるのが、天秤座です。 ちなみに、さそり座は全体として「S」字のような形をしているため、見つけやすいですよ。
天秤座が夜空で見られるのは、4月~6月ごろのため、残念ながら、天秤座の方(9月23日~10月23日生まれ)が誕生日に見ることはできないのです。
しかし、落ち込む必要はありません。 実はこれは、どの星座にも共通することなんです……! その理由は、誕生日の夜には、自分の星座は太陽の近くにいるから。 そのため、夜空で見たいと思ってもみることができないんです。 星座は、だいたい、誕生日の3~4ヶ月前に見頃を迎えます。
誕生日に自分の星座が見られないのは寂しいですが、「太陽と一緒にいるんだなあ」と思うと、何だか前向きな気持ちになれませんか?
最後に、天秤座のラッキーアイテムをいくつかご紹介します。 お守りのようにいつも身につけていれば、きっと天秤座のパワーを感じられるはずですよ♪
生まれ持ったバランス感覚とともに、人々とのコミュニケーションを大切にする天秤座。争いをするのではなく、公平に話し合い、説得することで「輪」を保とうとしたアストレアの姿は、今を生きる私たちにも、なにか大切なことを教えてくれている気がしませんか?
天秤座生まれの方は、ぜひ最後にご紹介したアイテムなども身につけながら、そんなアストレアの想いやパワーを感じてみてはいかがでしょうか。
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みなさんは、天秤座(てんびん座)と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
天秤座は、12星座占いで用いられるため、私たちにとって身近な星座のひとつですよね。
名前のとおり、「天秤」がモチーフとなった星座ですが、そこにはとても興味深い神話があるんです……!
今回のコラムでは、そんな天秤座の神話や、天秤座生まれの人の性格や特徴、ラッキーアイテムなどをご紹介します。
目次
天秤座(てんびん座)の基本情報
天秤座は、ラテン語で「Libra(リーブラ)」といい、「天秤・均衡」という意味を持つ星座です。
乙女座とさそり座のあいだに位置し、春の終わりから夏にかけて見頃を迎えます。
見つけ方のポイントは後ほどご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
まずは、古代における天秤座のストーリーを見ていきましょう。
天秤座(てんびん座)の起源・由来
天秤座の起源は、古代メソポタミアまでさかのぼるといわれています。
当時はさそり座の一部として考えられていました。
また、当時はこの星の位置に太陽があるころに昼と夜の長さがほぼ等しい秋分をむかえたため、等しさを表す天秤の姿が描かれたそうです。
星座がギリシアに伝わってからも、天秤座は「サソリの爪」と呼ばれることが多くありました。
これがアラビアにも伝わったため、天秤座のα星(明るい星)にはアラビア語で「南の爪」という意味の「ズベンエルゲヌビ」、β星(2番目に明るい星)には「北の爪」という意味の「ズベンエシャマリ」という名前がついてます。
天秤座(てんびん座)ってどんな形?
天秤座は名前の通り、天秤の形をモチーフにしています。
四角い山のような形をしており、ほかには、「く」の字を裏返したような形、またはひし形に近い形と表現されることもあります。
惑星との関係
西洋占星術では、12星座それぞれを支配する「守護惑星」が定められています。
天秤座の守護惑星は「金星」であり、そんな金星は愛と美の女神の星。
また、太陽から近い場所を運航していることから、地球から美しく輝いて見えることも特徴です。
そのため、生まれながらの輝きや華、存在感などを与えてくれる存在です。
さらに、金星は10惑星の中で自転周期が最も長いため、他の惑星よりも気が長く穏やかという特性も。
西洋占星術では、ホロスコープにおける惑星の配置を読み取りますが、金星の配置を見ることで、生まれ持った知性や才能、生き方や人生のテーマなどを知ることができます。
天秤座(てんびん座)の神話
さてここからは、天秤座にまつわる興味深い神話をみていきましょう。
ここでは、かの有名な「パンドラの箱」も登場する神話にスポットを当ててご紹介します。
平和な時代が、「パンドラの箱」で一変
人々がこの世界に住み始めた当初、争いのない「金の時代」だったと言われています。
天秤座は、正義の女神・アストレアの持っていた善悪の重さをはかる天秤を型取ったものとされていますが、そんなアストレアを含むさまざまな神様は、人間とともに地上にいて平和に暮らしていました。
パンドラという粘土で作られた女性の登場により、自体は一変。
天界から火を盗み人類に与えたことを怒っていた大神ゼウス。
人類に災いをもたらすために女性パンドラを粘土によって作るように命じました。
そして、パンドラは多くの贈り物とともに「絶対に開けてはならない箱」も渡されます。
しかし彼女は好奇心の末にこの箱を開けてしまいました。
すると、病気、悲しみ、苦しみ、妬みなどのあらゆる悪が飛び出し、人々は働くことをやめ、物を奪い、争うようになったのです。
これが、「銀の時代」と呼ばれる時代です。
人々の相談に乗り、説得を続けたアストレア
地上にいた神々は、人間の行動にあきれて、天界へと去ってしまいます。
しかし、最後まで残り続けたのがアストレアでした。
彼女は、悪事をやめるよう人々への説得を続けました。
やがて、「銅の時代」が訪れます。
人間は銅で道具を作り、富を蓄えましたが、暴力はなくなりません。
アストレアは天秤を使い、争いを裁こうとしましたが、人間には善悪の判断がつかないようになりつつありました。
そして、「鉄の時代」が訪れます。
鉄で武器を作った人間たちの争いは、ひどくなるばかり。
人間の相談相手となり、人間を励まし続けていたアストレアですが、とうとう彼女の手にも負えなくなってしまいます。
そうして、彼女は天界へと去って行ったのです。
その時、アストレアが持っていた天秤は星(天秤座)となり、空から地上の人間たちを見守るようになったのです。
天秤座(てんびん座)生まれの人ってどんな性格?
天秤座の神話は現代にも通じるところがあり、読んでいて胸をうたれた、という方も多いのではないでしょうか。
ここからは、そんな天秤座生まれの人の性格や特徴、向いている職業などをご紹介します!
何月生まれが天秤座(てんびん座)?
12星座占いでは、9月23日~10月23日生まれの方が天秤座とされています。
しかし、これはあくまで目安であり、生まれた年や出生時間によって1~2日ずれることも。
例えば、占いによっては、9月24日生まれの方を天秤座とする場合もありますよ。
天秤座(てんびん座)生まれの人の特徴
天秤、という星座の名前の通り、天秤座生まれの人はバランス感覚に優れた人。
また、公平性を大切にするという特徴もあります。
女神アストレアが神話の中で人々の相談に乗り、説得を試みたように、天秤座の人は社交性やコミュニケーションスキルも高いです。
頭の回転も速く、要領がいい一面も。
さらに、人の良いところを見つけて伸ばすのも得意ですし、美的センスも良いと考えられています。
天秤座(てんびん座)生まれの人に向いている職業
天秤座の方の大きな強みが、社交性とコミュニケーション力。
そんな特徴を活かせる営業職や接客業は特に向いていると言われています。
人の相談に乗ることや、人を伸ばすことも得意なため、弁護士や教師といった仕事も良いでしょう。
さらに、生まれながらの美的センスを活かし、デザイナーやフォトグラファーなどの芸術に携わる職業もおすすめです。
天秤座(てんびん座)と相性の良い星座
12星座の性格は、火・地・風・水の4つのエレメント(万物を構成する要素で、古代ギリシャにおいて生まれた概念です)に分類することができます。
天秤座は「風」のエレメントに分類されますが、他のエレメントの星座とどのような相性を持つのかチェックしていきましょう!
1位:双子座
天秤座と最も相性が良いのが同じく「風」のエレメントである双子座です。どちらも社交的でコミュニケーション能力は抜群。価値観も似ているので、話しているだけで楽しいと感じられるはずです。また、どちらもフットワークが軽いので、興味を持ったことに対して即アクション!そのテンポ感もお互いに心地よいはずです。
2位:牡羊座・獅子座
火のエレメントである牡羊座は情熱的で明るい性格。優柔不断なところもある天秤座を、明るくリードしてくれる存在です。逆に、周りが見えなくなってしまうことのある牡羊座を、天秤座が持ち前のバランス感覚でサポートできるのも相性が良い理由です。
獅子座も火のエレメントですが、天真爛漫な一面があります。天秤座も獅子座も人と交流することが好きなので、2人の周りには常に人が集まるでしょう。天秤座は相手に合わせることができるため、恋愛・結婚面でもおすすめの相性です。
3位:天秤座・水瓶座
同じ星座同士、共通点を見つけやすいのが天秤座です。お互いに気遣い上手なため、穏やかで居心地が良い関係が築けるでしょう。
水瓶座も、天秤座と同じ風のエレメントです。お互いにちょうど良い距離感で接することができるので、ストレスの少ない関係に。会話、趣味、食事などを心地よく一緒に楽しめるはずです。
天秤座(てんびん座)の見つけ方
ここからは、夜空にみられる星座としての天秤座に焦点を当てて、見つけ方のコツをわかりやすく解説していきます!
見つけるポイント
先ほどもご紹介した通り、天秤座はさそり座と乙女座のあいだに位置しています。
残念ながら天秤座は3等星と4等星からできている星座のため、やや暗く見つけにくいですが、隣の星座から探し出すのがポイントです。
さそり座の1等星・アンタレスは赤く明るく輝いているため、見つけやすいです。
また、乙女座の1等星・スピカも明るく輝いています。
アンタレスとスピカのちょうど真ん中あたりにあるのが、天秤座です。
ちなみに、さそり座は全体として「S」字のような形をしているため、見つけやすいですよ。
誕生日に天秤座(てんびん座)は見られる?
天秤座が夜空で見られるのは、4月~6月ごろのため、残念ながら、天秤座の方(9月23日~10月23日生まれ)が誕生日に見ることはできないのです。
しかし、落ち込む必要はありません。
実はこれは、どの星座にも共通することなんです……!
その理由は、誕生日の夜には、自分の星座は太陽の近くにいるから。
そのため、夜空で見たいと思ってもみることができないんです。
星座は、だいたい、誕生日の3~4ヶ月前に見頃を迎えます。
誕生日に自分の星座が見られないのは寂しいですが、「太陽と一緒にいるんだなあ」と思うと、何だか前向きな気持ちになれませんか?
天秤座(てんびん座)のラッキーアイテム
最後に、天秤座のラッキーアイテムをいくつかご紹介します。
お守りのようにいつも身につけていれば、きっと天秤座のパワーを感じられるはずですよ♪
天秤座はバランスやコミュニケーションの象徴
生まれ持ったバランス感覚とともに、人々とのコミュニケーションを大切にする天秤座。争いをするのではなく、公平に話し合い、説得することで「輪」を保とうとしたアストレアの姿は、今を生きる私たちにも、なにか大切なことを教えてくれている気がしませんか?
天秤座生まれの方は、ぜひ最後にご紹介したアイテムなども身につけながら、そんなアストレアの想いやパワーを感じてみてはいかがでしょうか。
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