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円安が進んだ今、海外旅行先を決めるとき「物価の安さ」は大きな判断材料のひとつです。とはいえ「安い」といっても、その基準や理由は国によってさまざま。治安や文化、現地の物価水準、旅行者が実際に払う費用などを総合的に把握することが満足度の高い旅先選びにつながります。
この記事では世界各国のデータをもとに作成した、最新の「物価が安い国ランキングTOP20」をご紹介します。あわせて、ヨーロッパや東南アジアの地域別ランキングや、治安の良さ・英語圏といった条件を満たす国も解説。あなたの旅スタイルや目的に合う、コスパ抜群の国がきっと見つかるでしょう。
物価の安さを比べるとき、様々なデータを参考にすることができます。その代表的な例が、「Numbeo」や「世界銀行」の統計、各国政府や観光庁が公表する生活費指数などです。
これらは家賃、食費、交通費、光熱費など、日常生活に必要な費用をまとめたもので、観光客向けというよりも、現地の実態を知ることができます。また、為替レートの変動も物価の感じ方に大きく影響するため、最新のレート確認も欠かせません!
これから紹介するランキングは、次の項目を総合的に比較したものになります。
旅行者にとっての物価と現地在住者の生活コストは少し異なりますが、その両方の視点を加えた評価となっています。
物価が安い国には、いくつかの共通点があります。
特に東南アジアや一部のヨーロッパの国々では、観光の魅力を保ちながらも食費や宿泊費が手ごろな地域が多く見られます。こうした背景を理解しておくことで、より自分にぴったりの国を見つけることができるでしょう!
それでは最新の物価が安い国ランキングを見ていきましょう。食費、宿泊費、交通費といった、旅行で必要になるコストを総合的にみて「コスパが高い」と言える国はこちら!
上位にはアジアの国々が多く並んでいますね。それぞれの国について詳しくみていきましょう!
パキスタンは、世界でも生活コストが極めて低い国の一つ。ローカル食堂なら1食100円ほどで食事ができ、長距離バスや鉄道も非常に安いです。
首都イスラマバードやカラチといった都市部でも3つ星クラスのホテルが1泊2,000円以下で利用できることも珍しくありません。自然や歴史遺産も多く、観光の魅力も豊富です。
広大な国土を持つインドは、多彩な文化と歴史を誇ります。デリーやムンバイなど大都市でも、ローカルレストランでの食事は200〜300円ほど。長距離列車やバスも安く、バックパッカーや長期滞在者に根強い人気があります。
エベレストをはじめとする壮大な山岳景観が魅力のネパール。カトマンズやポカラなどの観光都市でも、宿泊費は1泊1,000円台から、食費も数百円で済むことがあります。トレッキングや寺院巡りも安価で、自然派旅行者におすすめです。
東南アジアの中では比較的治安が良く、物価の安さで有名なベトナム。屋台やローカル食堂では200円前後で食事ができ、ビールは100円程度から楽しめます。都市部のホテルも3,000円前後で快適に滞在可能。観光地や世界遺産も多く、リゾートと都市観光の両方を満喫できます。
筆者が出張で訪れた際は、タクシー料金が非常に安く、移動手段として頻繁に利用していました。
世界最長のビーチや世界最大のマングローブ林などの豊かな自然と、世界遺産の仏教・イスラム遺跡が点在するバングラデシュ。物価は非常に安いですが、ローカル価格と観光客価格に大きな差があるのが特徴です。地元民が利用する屋台や市場は一食100円台~ですが、外国人向けレストランは日本と同じかそれ以上の値段になることが多いようです。
経済発展によってインフレが進んでいる影響で物価の上昇が続いているため、観光で訪れる際はリアルタイムの物価状況を調べるのをおすすめします。
「東南アジア最後の秘境」とも呼ばれる世界遺産の古都ルアンパバーン、美しいクアンシーの滝、メコン川の大自然、歴史的な寺院群など、素朴な自然が魅力の国。
ラオスはハイパーインフレで物価が上昇していて、観光地の物価は高めです。しかしローカル向けは非常に安く、ローカル料理のカオピヤックは1食200〜400円ほどで楽しめ、国民的ビールのビアラオは約150円と、格安で食事を楽しむことができます。
ピラミッドやスフィンクス、ナイル川クルーズなど、世界的に有名な観光地が揃うエジプト。食事や宿泊費は安く、市内のローカル食堂なら1食300円ほど。ホテルも3,000円前後から利用でき、観光と生活コストのバランスが良い国です。長期滞在者にも人気があります。
アンコールワットを擁するカンボジアは、観光客にとって滞在費が非常に安い国です。物価は日本の約3分の1程度で、屋台やローカル店を利用すれば、1日の食費を1,000〜2,500円ほどに抑えることも可能です。
宿泊費は、バックパッカー向けの安宿だと1泊1,000円台からあり、中級ホテルは1泊3,000円〜8,000円程度、リゾート地などの高級ホテルは日本と同程度の価格が多いです。
スリランカは、8つの世界遺産、豊かな野生動物、美味しい紅茶、そしてアーユルヴェーダが融合する「インド洋の真珠」と呼ばれる島国です。
物価はコロナ前と比べると上昇していますが、それでも日本の2分の1から3分の1程度と、安く観光することができるようです。現地人向けの食堂では1食約300円前後で食事を楽しめます。
ウユニ塩湖やアンデス山脈など雄大な自然景観が魅力のボリビアは、南米の中でも特に物価が安い国です。
現地のローカル食堂なら一食約400円〜700円程度で、宿は1,000円〜2,000円前後のゲストハウスが多く、長期旅行者に人気があります。ウユニ塩湖周辺や観光客向けレストランでは割高になるので注意が必要です。
観光地バリ島をはじめ、ジャワ島やスマトラ島など多様な地域を持つインドネシア。バリ島のリゾートホテルは1泊5,000円以下で高品質な宿泊が可能です。ローカルワルン(食堂)では約300円で食事ができ、国内線も安く島間移動も簡単です。
英語が公用語で、語学留学や長期滞在に人気の国。マニラやセブ島では多彩な価格帯の宿泊施設が揃い、1泊2,000〜4,000円程度のゲストハウスも多いです。食事もローカル店なら1食300円ほどで、物価の安さと利便性を両立しています。
マレーシアは中華・マレー・インド系の料理が手軽な価格で楽しめ、多文化の魅力に触れられます。宿泊費も安定して低価格です。生活費は日本より安く、1か月の家賃や食費も抑えやすいのが特徴。
また、高速インターネットや近代的な交通網、医療水準の高さなどのインフラ面も魅力。首都クアラルンプールでは地下鉄や高速道路が整備され、英語も広く通じます。
長期滞在ビザ制度もあり、移住やノマドワーカーにも人気があります。
世界最大級のサファリが楽しめる国立公園や、ザンジバル島のビーチリゾートを擁するアフリカの観光大国。物価は食費と交通費がかなり安く、現地のローカル食堂では1食250円〜500円、市内バスも約30〜50円で利用できるほどです。
しかし、ザンジバル島のリゾートや、サファリの国立公園は高額で日本並みになることもあります。市場やタクシーなどでは外国人価格を提示されることも多いため、交渉が必要になるでしょう。
「中央アジアのスイス」と称される山岳国で、壮大な自然の景観や、遊牧民体験や乗馬などの遊牧文化を楽しめる国です。
かつてキルギスは物価が非常に安いことで知られていましたが、最近はどんどん上がっているようです。それでも日本の約3分の2程度で、ローカルな食堂では一食500円〜1,000円程度と、安価に食事や観光を楽しむことができます。
サマルカンドやヒヴァなど、青のタイルが美しい壮麗なイスラム建築群を擁するウズベキスタン。治安も良く、親日国ならではの温かい人々も魅力です。
物価は全体的に日本よりも安く、ローカル食堂なら1食500〜1,000円程度で楽しむことができます。ただし、有名観光地の入場料は高くなる傾向があるので注意が必要です。
マチュピチュ観光で有名なペルーは、ローカルエリアでの宿泊や食事が安く、長距離バス移動も格安です。急激なインフレが進んでいて都市部の物価は上がっていますが、現地人向けのマーケットでは鮮度の高い食材が安価に手に入ります。
コロンビアは首都ボゴタや観光都市カルタヘナをはじめ、都市間の移動費や食費が非常に安く抑えられますが、物価は上昇傾向にあります。しかし依然として、ローカルレストランでは一食約700円〜1,000円でしっかりとした食事が楽しめ、カフェ文化も発達しています。美しいビーチやコーヒー農園など観光資源も豊富です。
東南アジア屈指の観光大国であるタイは、宿泊費や食費の安さが魅力です。屋台では約500円~食事が可能で、バンコクやチェンマイでも格安ホテルが豊富。観光インフラが整っているため、初心者の海外旅行にも適しています。
また、都市部を中心に病院や交通網、宿泊施設などのインフラが充実。バンコクやチェンマイには国際病院も多く、外国人でも安心して暮らせます。
ただし物価は上昇傾向にあり、外国食レストランやバーでは日本以上の値段になることが多いようです。
青い街シャウエンなど、エキゾチックな景色と異文化体験が魅力の北アフリカの国モロッコ。ローカルな屋台では1食400円~1,000円ほどで、伝統的なリヤド(宿)も手頃な価格で宿泊可能です。
市場で売っている陶器やランプなどの雑貨は日本と変わらない値段が多いですが、価格交渉して提示額の3~5割引きで購入するのが一般的。しつこい客引きやぼったくりには注意しましょう。
ヨーロッパは物価が高いイメージがありますが、地域によっては滞在費を手頃に抑えられる国も多く存在します。東欧や南東欧の一部は、宿泊・食費・交通費が低めで長期滞在や移住にも向いたエリアです。ここでは最新データをもとにした、ヨーロッパで物価が安い国ランキングをご紹介します!
あまり耳馴染みのない国も多いのではないでしょうか?詳しくみていきましょう!
観光開発がまだ進んでいないモルドバは、宿泊や食事が格安。ワインの産地としても知られ、ワイナリー巡りを手頃な価格で楽しめます。物価は欧州平均より大幅に低く、静かな環境で過ごせるのも魅力です。
歴史的な建造物とのどかな自然が魅力の国で、ゆったりとした時間を過ごすことができます。北マケドニアは治安が良い上に、ヨーロッパの中でも物価が非常に安いことで知られています。レストランでの食事やお酒の値段が安く、チップも基本的には必要ないので、安価に観光を楽しむことができるでしょう。
地中海沿岸の中でも特に物価が安いアルバニア。透明度の高いビーチや山岳リゾートが魅力で、レストランやカフェも手頃な価格です。観光客が比較的少ないため、落ち着いた滞在ができます。
イスラム文化とヨーロッパ文化が融合したエキゾチックな街並みと、美しい自然が魅力の国。ローカル食堂では1食700~1,000円で食べられるのに加え、宿泊費がかなり安いのが特徴です。中級以上のホテルにもリーズナブルな値段で泊まることができるので、満足度の高い観光を楽しむことができるでしょう。
ジョージアはワインや郷土料理が安価で楽しめ、美しい山岳風景や歴史的建造物も多く、観光資源が豊富な国です。ビザ免除制度があり、長期滞在者やノマドワーカーからも根強い人気を誇ります。
物価はヨーロッパの中では低めですが、近年のインフレの進行により、首都トビリシでは物価の高騰が目立つようです。
物価が安い国の中には、治安やインフラに不安があったり、平均所得が低いといった課題を抱えている場合もあります。そこで今回は、物価の安さに加えて、その他の要素もバランスよく備えた国をご紹介します。
先ほどもご紹介したジョージアとベトナムが名を連ねていますね!
スロベニアは中欧の小国で、首都リュブリャナは落ち着いた雰囲気と高い治安水準が魅力。物価は西ヨーロッパの主要国に比べて安く、日本と同等か少し安い程度です。英語も通じやすく、観光や長期滞在の拠点としても安心。ファストフードなら1食1,000円前後、ビジネスランチは2,500円程度と外食コストも控えめです。
ポルトガルは西欧の中でも生活費が比較的安く、平均所得は高めの水準。生活の質とコストのバランスが良く、移住先としても人気です。温暖な気候に加え、歴史的建築や美しい海岸線が暮らしを彩ります。
マルタは地中海に浮かぶリゾート地でありながら、生活費は同地域の他国よりも安め。観光業や国際ビジネスが盛んで、高い所得水準を維持しています。温暖な気候と英語が公用語という環境もあり、長期滞在先としても選ばれています。
チリは南米の中でも経済や治安の安定度が高く、首都サンティアゴは近代的な地下鉄や高速道路網が発達。医療レベルも地域トップクラスで、外国人でも安心して暮らせます。生活費は南米の中では中程度ですが、公共交通は1回150〜300円ほど、地元の定食なら500〜800円程度と日常的な出費は抑えやすいのが特徴。
旅行先を選ぶ際、物価の安さは大きな魅力のひとつです。ここでは、物価が安い国を訪れることで得られる主なメリットをご紹介します。
物価の安い国では、同じ予算でも滞在日数を大きく延ばせます。宿泊費や食費をおさえられるため、1〜2週間分の予算で1か月近く過ごせることもあります。特に東南アジアや南米の一部地域では、現地の生活水準に合わせた節約型の滞在がしやすく、長期旅行やワーケーションにも最適です。
滞在費を節約できる分、観光やアクティビティに多くの予算を充てられます。現地ツアーや世界遺産巡り、ダイビングやトレッキングなどの体験型アクティビティにも参加しやすく、旅行の満足度が高まります。さらに、物価が低い国ではこれらの料金自体も安いため、より多くの体験をコストを抑えて楽しめます。
日々の食事や移動費が安い国では、観光地だけでなく地元の市場や商店街、カフェにも気軽に立ち寄れます。ローカルレストランでの食事や公共交通の利用など、短期旅行では味わいにくい生活感を取り入れた滞在が可能。こうした体験を通じて、その地域の文化や人々との交流も自然と深まります。
物価の安い国には多くの魅力がありますが、その反面、気をつけるべきポイントも存在します。ここでは、物価が安い国を訪れる際に押さえておきたい主な注意点をご紹介します。
物価が安い国の中には、治安が安定していない地域もあります。観光地は比較的安全でも、夜間や人通りの少ない場所ではスリやひったくり、詐欺の被害に遭う可能性があります。渡航前には外務省や現地大使館の最新情報を確認し、滞在中も現地の人が避けるエリアや時間帯を把握して行動しましょう。
安価で手に入る商品やサービスの中には、品質が十分でないものもあります。特に食品や日用品は保存状態や衛生面、宿泊施設は清掃状況や設備の老朽化に注意が必要です。価格だけで判断せず、現地の口コミやレビューも参考に選びましょう。
観光地周辺では、同じ商品やサービスでもローカルエリアより高く設定されることがあります。レストランやショップは観光地から少し離れるだけで値段が下がる場合も多く、現地の人が利用する店や市場を活用すれば、より物価の安さを実感できます。
物価の安い国を選ぶときは、ランキングの順位だけで判断せず、自分の目的や過ごし方と組み合わせて考えることが大切です。短期旅行なら観光や食事の充実度を優先し、長期滞在や移住なら治安・医療・インフラの整備状況も重要な判断材料になります。
同じ物価の安い国でも、都市と地方、観光地とローカルエリアでは生活コストや快適さが大きく異なるため、事前にエリアごとの特徴を把握しておくことも大事です。自分に合った滞在スタイルを見極めて、賢く旅先を選びましょう!
円安が進んだ今、海外旅行先を決めるとき「物価の安さ」は大きな判断材料のひとつです。
とはいえ「安い」といっても、その基準や理由は国によってさまざま。治安や文化、現地の物価水準、旅行者が実際に払う費用などを総合的に把握することが満足度の高い旅先選びにつながります。
この記事では世界各国のデータをもとに作成した、最新の「物価が安い国ランキングTOP20」をご紹介します。
あわせて、ヨーロッパや東南アジアの地域別ランキングや、治安の良さ・英語圏といった条件を満たす国も解説。
あなたの旅スタイルや目的に合う、コスパ抜群の国がきっと見つかるでしょう。
目次
「物価の安さ」はどう図る?
物価を測る指標とデータの出所
物価の安さを比べるとき、様々なデータを参考にすることができます。その代表的な例が、「Numbeo」や「世界銀行」の統計、各国政府や観光庁が公表する生活費指数などです。
これらは家賃、食費、交通費、光熱費など、日常生活に必要な費用をまとめたもので、観光客向けというよりも、現地の実態を知ることができます。
また、為替レートの変動も物価の感じ方に大きく影響するため、最新のレート確認も欠かせません!
物価が安い国ランキングの評価基準
これから紹介するランキングは、次の項目を総合的に比較したものになります。
旅行者にとっての物価と現地在住者の生活コストは少し異なりますが、その両方の視点を加えた評価となっています。
物価が安い国に共通する特徴と背景
物価が安い国には、いくつかの共通点があります。
特に東南アジアや一部のヨーロッパの国々では、観光の魅力を保ちながらも食費や宿泊費が手ごろな地域が多く見られます。
こうした背景を理解しておくことで、より自分にぴったりの国を見つけることができるでしょう!
物価が安い国ランキング TOP20
それでは最新の物価が安い国ランキングを見ていきましょう。
食費、宿泊費、交通費といった、旅行で必要になるコストを総合的にみて「コスパが高い」と言える国はこちら!
上位にはアジアの国々が多く並んでいますね。
それぞれの国について詳しくみていきましょう!
1位:パキスタン|世界屈指の生活コストの低さ
パキスタンは、世界でも生活コストが極めて低い国の一つ。
ローカル食堂なら1食100円ほどで食事ができ、長距離バスや鉄道も非常に安いです。
首都イスラマバードやカラチといった都市部でも3つ星クラスのホテルが1泊2,000円以下で利用できることも珍しくありません。自然や歴史遺産も多く、観光の魅力も豊富です。
2位:インド|多様な文化と格安の物価
広大な国土を持つインドは、多彩な文化と歴史を誇ります。
デリーやムンバイなど大都市でも、ローカルレストランでの食事は200〜300円ほど。長距離列車やバスも安く、バックパッカーや長期滞在者に根強い人気があります。
3位:ネパール|自然と文化が楽しめる低物価の国
エベレストをはじめとする壮大な山岳景観が魅力のネパール。
カトマンズやポカラなどの観光都市でも、宿泊費は1泊1,000円台から、食費も数百円で済むことがあります。
トレッキングや寺院巡りも安価で、自然派旅行者におすすめです。
4位:ベトナム|食費・宿泊費ともにお得な人気国
東南アジアの中では比較的治安が良く、物価の安さで有名なベトナム。屋台やローカル食堂では200円前後で食事ができ、ビールは100円程度から楽しめます。
都市部のホテルも3,000円前後で快適に滞在可能。観光地や世界遺産も多く、リゾートと都市観光の両方を満喫できます。
筆者が出張で訪れた際は、タクシー料金が非常に安く、移動手段として頻繁に利用していました。
5位:バングラデシュ|自然と遺産をローカルに安く楽しむ
世界最長のビーチや世界最大のマングローブ林などの豊かな自然と、世界遺産の仏教・イスラム遺跡が点在するバングラデシュ。
物価は非常に安いですが、ローカル価格と観光客価格に大きな差があるのが特徴です。
地元民が利用する屋台や市場は一食100円台~ですが、外国人向けレストランは日本と同じかそれ以上の値段になることが多いようです。
経済発展によってインフレが進んでいる影響で物価の上昇が続いているため、観光で訪れる際はリアルタイムの物価状況を調べるのをおすすめします。
6位:ラオス|東南アジア最後の秘境
「東南アジア最後の秘境」とも呼ばれる世界遺産の古都ルアンパバーン、美しいクアンシーの滝、メコン川の大自然、歴史的な寺院群など、素朴な自然が魅力の国。
ラオスはハイパーインフレで物価が上昇していて、観光地の物価は高めです。
しかしローカル向けは非常に安く、ローカル料理のカオピヤックは1食200〜400円ほどで楽しめ、国民的ビールのビアラオは約150円と、格安で食事を楽しむことができます。
7位:エジプト|歴史的観光資源と低コストの魅力
ピラミッドやスフィンクス、ナイル川クルーズなど、世界的に有名な観光地が揃うエジプト。
食事や宿泊費は安く、市内のローカル食堂なら1食300円ほど。ホテルも3,000円前後から利用でき、観光と生活コストのバランスが良い国です。長期滞在者にも人気があります。
8位:カンボジア|世界遺産と格安滞在
アンコールワットを擁するカンボジアは、観光客にとって滞在費が非常に安い国です。
物価は日本の約3分の1程度で、屋台やローカル店を利用すれば、1日の食費を1,000〜2,500円ほどに抑えることも可能です。
宿泊費は、バックパッカー向けの安宿だと1泊1,000円台からあり、中級ホテルは1泊3,000円〜8,000円程度、リゾート地などの高級ホテルは日本と同程度の価格が多いです。
9位:スリランカ|安価に楽しむヒーリング旅
スリランカは、8つの世界遺産、豊かな野生動物、美味しい紅茶、そしてアーユルヴェーダが融合する「インド洋の真珠」と呼ばれる島国です。
物価はコロナ前と比べると上昇していますが、それでも日本の2分の1から3分の1程度と、安く観光することができるようです。
現地人向けの食堂では1食約300円前後で食事を楽しめます。
10位:ボリビア|大自然を格安で満喫
ウユニ塩湖やアンデス山脈など雄大な自然景観が魅力のボリビアは、南米の中でも特に物価が安い国です。
現地のローカル食堂なら一食約400円〜700円程度で、宿は1,000円〜2,000円前後のゲストハウスが多く、長期旅行者に人気があります。
ウユニ塩湖周辺や観光客向けレストランでは割高になるので注意が必要です。
11位:インドネシア|リゾートも都市も安く楽しめる
観光地バリ島をはじめ、ジャワ島やスマトラ島など多様な地域を持つインドネシア。
バリ島のリゾートホテルは1泊5,000円以下で高品質な宿泊が可能です。
ローカルワルン(食堂)では約300円で食事ができ、国内線も安く島間移動も簡単です。
12位:フィリピン|英語が通じる安価な南国リゾート
英語が公用語で、語学留学や長期滞在に人気の国。
マニラやセブ島では多彩な価格帯の宿泊施設が揃い、1泊2,000〜4,000円程度のゲストハウスも多いです。
食事もローカル店なら1食300円ほどで、物価の安さと利便性を両立しています。
13位:マレーシア|多民族国家の食文化と低い物価
マレーシアは中華・マレー・インド系の料理が手軽な価格で楽しめ、多文化の魅力に触れられます。宿泊費も安定して低価格です。
生活費は日本より安く、1か月の家賃や食費も抑えやすいのが特徴。
また、高速インターネットや近代的な交通網、医療水準の高さなどのインフラ面も魅力。
首都クアラルンプールでは地下鉄や高速道路が整備され、英語も広く通じます。
長期滞在ビザ制度もあり、移住やノマドワーカーにも人気があります。
14位:タンザニア|ビーチもサファリも楽しめる
世界最大級のサファリが楽しめる国立公園や、ザンジバル島のビーチリゾートを擁するアフリカの観光大国。
物価は食費と交通費がかなり安く、現地のローカル食堂では1食250円〜500円、市内バスも約30〜50円で利用できるほどです。
しかし、ザンジバル島のリゾートや、サファリの国立公園は高額で日本並みになることもあります。市場やタクシーなどでは外国人価格を提示されることも多いため、交渉が必要になるでしょう。
15位:キルギス|壮大な自然と遊牧文化
「中央アジアのスイス」と称される山岳国で、壮大な自然の景観や、遊牧民体験や乗馬などの遊牧文化を楽しめる国です。
かつてキルギスは物価が非常に安いことで知られていましたが、最近はどんどん上がっているようです。
それでも日本の約3分の2程度で、ローカルな食堂では一食500円〜1,000円程度と、安価に食事や観光を楽しむことができます。
16位:ウズベキスタン|美しく神秘的な青の都
サマルカンドやヒヴァなど、青のタイルが美しい壮麗なイスラム建築群を擁するウズベキスタン。治安も良く、親日国ならではの温かい人々も魅力です。
物価は全体的に日本よりも安く、ローカル食堂なら1食500〜1,000円程度で楽しむことができます。
ただし、有名観光地の入場料は高くなる傾向があるので注意が必要です。
17位:ペルー|遺跡観光と低コスト滞在
マチュピチュ観光で有名なペルーは、ローカルエリアでの宿泊や食事が安く、長距離バス移動も格安です。
急激なインフレが進んでいて都市部の物価は上がっていますが、現地人向けのマーケットでは鮮度の高い食材が安価に手に入ります。
18位:コロンビア|南米屈指の文化と低物価
コロンビアは首都ボゴタや観光都市カルタヘナをはじめ、都市間の移動費や食費が非常に安く抑えられますが、物価は上昇傾向にあります。
しかし依然として、ローカルレストランでは一食約700円〜1,000円でしっかりとした食事が楽しめ、カフェ文化も発達しています。美しいビーチやコーヒー農園など観光資源も豊富です。
19位:タイ|観光大国のコスパ宿泊と屋台文化
東南アジア屈指の観光大国であるタイは、宿泊費や食費の安さが魅力です。
屋台では約500円~食事が可能で、バンコクやチェンマイでも格安ホテルが豊富。観光インフラが整っているため、初心者の海外旅行にも適しています。
また、都市部を中心に病院や交通網、宿泊施設などのインフラが充実。バンコクやチェンマイには国際病院も多く、外国人でも安心して暮らせます。
ただし物価は上昇傾向にあり、外国食レストランやバーでは日本以上の値段になることが多いようです。
20位:モロッコ|エキゾチックな街並みと低コスト滞在
青い街シャウエンなど、エキゾチックな景色と異文化体験が魅力の北アフリカの国モロッコ。
ローカルな屋台では1食400円~1,000円ほどで、伝統的なリヤド(宿)も手頃な価格で宿泊可能です。
市場で売っている陶器やランプなどの雑貨は日本と変わらない値段が多いですが、価格交渉して提示額の3~5割引きで購入するのが一般的。
しつこい客引きやぼったくりには注意しましょう。
【ヨーロッパ編】物価が安いランキング TOP7
ヨーロッパは物価が高いイメージがありますが、地域によっては滞在費を手頃に抑えられる国も多く存在します。
東欧や南東欧の一部は、宿泊・食費・交通費が低めで長期滞在や移住にも向いたエリアです。
ここでは最新データをもとにした、ヨーロッパで物価が安い国ランキングをご紹介します!
ヨーロッパの物価が安い国ランキングTOP7
あまり耳馴染みのない国も多いのではないでしょうか?
詳しくみていきましょう!
1位:モルドバ|観光地化されていない隠れた安い国
観光開発がまだ進んでいないモルドバは、宿泊や食事が格安。
ワインの産地としても知られ、ワイナリー巡りを手頃な価格で楽しめます。物価は欧州平均より大幅に低く、静かな環境で過ごせるのも魅力です。
2位:北マケドニア|「バルカンの真珠」と呼ばれるのどかな自然
歴史的な建造物とのどかな自然が魅力の国で、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
北マケドニアは治安が良い上に、ヨーロッパの中でも物価が非常に安いことで知られています。レストランでの食事やお酒の値段が安く、チップも基本的には必要ないので、安価に観光を楽しむことができるでしょう。
3位:アルバニア|海も山も楽しめる穴場スポット
地中海沿岸の中でも特に物価が安いアルバニア。
透明度の高いビーチや山岳リゾートが魅力で、レストランやカフェも手頃な価格です。観光客が比較的少ないため、落ち着いた滞在ができます。
4位:ボスニア・ヘルツェゴビナ|多文化が融合した穴場観光地
イスラム文化とヨーロッパ文化が融合したエキゾチックな街並みと、美しい自然が魅力の国。
ローカル食堂では1食700~1,000円で食べられるのに加え、宿泊費がかなり安いのが特徴です。中級以上のホテルにもリーズナブルな値段で泊まることができるので、満足度の高い観光を楽しむことができるでしょう。
5位:ジョージア|欧州の隠れた低物価国
ジョージアはワインや郷土料理が安価で楽しめ、美しい山岳風景や歴史的建造物も多く、観光資源が豊富な国です。ビザ免除制度があり、長期滞在者やノマドワーカーからも根強い人気を誇ります。
物価はヨーロッパの中では低めですが、近年のインフレの進行により、首都トビリシでは物価の高騰が目立つようです。
物価の安さと○○を兼ね備えた国
物価が安い国の中には、治安やインフラに不安があったり、平均所得が低いといった課題を抱えている場合もあります。
そこで今回は、物価の安さに加えて、その他の要素もバランスよく備えた国をご紹介します。
物価が安く治安も良い国は?
先ほどもご紹介したジョージアとベトナムが名を連ねていますね!
スロベニアは中欧の小国で、首都リュブリャナは落ち着いた雰囲気と高い治安水準が魅力。
物価は西ヨーロッパの主要国に比べて安く、日本と同等か少し安い程度です。英語も通じやすく、観光や長期滞在の拠点としても安心。
ファストフードなら1食1,000円前後、ビジネスランチは2,500円程度と外食コストも控えめです。
物価が安いが所得は高い国は?
ポルトガルは西欧の中でも生活費が比較的安く、平均所得は高めの水準。
生活の質とコストのバランスが良く、移住先としても人気です。温暖な気候に加え、歴史的建築や美しい海岸線が暮らしを彩ります。
マルタは地中海に浮かぶリゾート地でありながら、生活費は同地域の他国よりも安め。観光業や国際ビジネスが盛んで、高い所得水準を維持しています。
温暖な気候と英語が公用語という環境もあり、長期滞在先としても選ばれています。
物価が安くインフラや生活環境が整っている国は?
チリは南米の中でも経済や治安の安定度が高く、首都サンティアゴは近代的な地下鉄や高速道路網が発達。医療レベルも地域トップクラスで、外国人でも安心して暮らせます。
生活費は南米の中では中程度ですが、公共交通は1回150〜300円ほど、地元の定食なら500〜800円程度と日常的な出費は抑えやすいのが特徴。
物価が安い国に訪れるメリット
旅行先を選ぶ際、物価の安さは大きな魅力のひとつです。
ここでは、物価が安い国を訪れることで得られる主なメリットをご紹介します。
同じ予算でより長く滞在できる
物価の安い国では、同じ予算でも滞在日数を大きく延ばせます。宿泊費や食費をおさえられるため、1〜2週間分の予算で1か月近く過ごせることもあります。
特に東南アジアや南米の一部地域では、現地の生活水準に合わせた節約型の滞在がしやすく、長期旅行やワーケーションにも最適です。
観光やアクティビティに資金を回せる
滞在費を節約できる分、観光やアクティビティに多くの予算を充てられます。
現地ツアーや世界遺産巡り、ダイビングやトレッキングなどの体験型アクティビティにも参加しやすく、旅行の満足度が高まります。
さらに、物価が低い国ではこれらの料金自体も安いため、より多くの体験をコストを抑えて楽しめます。
現地の暮らしを体験しやすい
日々の食事や移動費が安い国では、観光地だけでなく地元の市場や商店街、カフェにも気軽に立ち寄れます。
ローカルレストランでの食事や公共交通の利用など、短期旅行では味わいにくい生活感を取り入れた滞在が可能。こうした体験を通じて、その地域の文化や人々との交流も自然と深まります。
物価が安い国での注意点
物価の安い国には多くの魅力がありますが、その反面、気をつけるべきポイントも存在します。
ここでは、物価が安い国を訪れる際に押さえておきたい主な注意点をご紹介します。
治安や安全面のリスク
物価が安い国の中には、治安が安定していない地域もあります。観光地は比較的安全でも、夜間や人通りの少ない場所ではスリやひったくり、詐欺の被害に遭う可能性があります。
渡航前には外務省や現地大使館の最新情報を確認し、滞在中も現地の人が避けるエリアや時間帯を把握して行動しましょう。
物価は安くても品質に注意
安価で手に入る商品やサービスの中には、品質が十分でないものもあります。
特に食品や日用品は保存状態や衛生面、宿泊施設は清掃状況や設備の老朽化に注意が必要です。価格だけで判断せず、現地の口コミやレビューも参考に選びましょう。
観光地価格とローカル価格の差
観光地周辺では、同じ商品やサービスでもローカルエリアより高く設定されることがあります。
レストランやショップは観光地から少し離れるだけで値段が下がる場合も多く、現地の人が利用する店や市場を活用すれば、より物価の安さを実感できます。
まとめ|自分に合った物価の安い国を選ぶ
物価の安い国を選ぶときは、ランキングの順位だけで判断せず、自分の目的や過ごし方と組み合わせて考えることが大切です。
短期旅行なら観光や食事の充実度を優先し、長期滞在や移住なら治安・医療・インフラの整備状況も重要な判断材料になります。
同じ物価の安い国でも、都市と地方、観光地とローカルエリアでは生活コストや快適さが大きく異なるため、事前にエリアごとの特徴を把握しておくことも大事です。
自分に合った滞在スタイルを見極めて、賢く旅先を選びましょう!
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