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カレンダーに「大安」と書かれていると気になりますよね。最近宝くじ売り場などでよく見かけるようになった「一粒万倍日」など、日本の暦には開運日と呼ばれる縁起の良い日がいろいろあります。
この記事を読んで、新しいスタートのきっかけとして開運日をうまく活用してみましょう。
最近よく耳にする「開運日」、宝くじやお正月飾りを購入するときに売り場で目にすることも多くなりました。なんとなく「縁起が良い日」とは思っているものの、その意味については詳しく知らないという人も多いかもしれませんね。
「結婚式は“大安”」「幸せのおすそ分けには“友引”」など、暦には縁起が良いとされる日が多くあります。これらの日を「開運日」と呼び、昔からさまざまな場面で大切にされてきました。
なかでも有名なのが「六曜(ろくよう)」の開運日です。六曜とは、干支や陰陽道などの思想を基に中国で生まれた概念で、「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」の6つがあります。カレンダーに記載されていることも多く、目にする機会も多いですよね。
ところが日時や方角の吉凶というのは、六曜だけでなく干支や十二直、二十四節気などほかにも多くのものがあり、一般のカレンダーには記載されていない開運日もたくさん存在するのです。そしてこれら暦に記されている吉凶を総じて「暦注(れきちゅう)」と呼んでいます。
今でこそカレンダーは、日にちや曜日などが記されているシンプルな形ですが、昔の暦は1冊の本になっていました。その日の吉凶がいろいろと書かれており、一説によると江戸時代には暦注の種類が数百種類にもなっていたといわれるほどです。なぜこのように多くの暦注が必要だったのかというと、今のように科学が進んでいなかった時代、自然や疫病など自分たちの力だけではどうにもならないことへ立ち向かうためには、心の拠りどころとなるものが必要であり、それが暦注だったのです。
「田植えはいつ行えばいいのか」「旅に出る日はいつがいいか」など、昔の人は暦注に書かれていることを頼りに生活を送っていたとされています。
ここからは「開運日」の種類を詳しく解説します。ひとことで開運日と言っても、そこに込められている意味はさまざまです。2025年の開運日も一緒に紹介しますので、行動を起こす際の指針として知っておくといいですね。
「一粒万倍日」とは、一粒の籾(もみ)を蒔くと万倍になって稲穂が実ることから、小さなものが大きく育つ縁起の良い日とされています。なにか新しいことを始めるのに適した日です。たとえば新しくお店をオープンする日や、スキルアップのために習い事を始める日、また宝くじを購入するのにもいいと言われていますよ。
■2025年の一粒万倍日■(打消し日を除く)
天赦日は「天が赦(ゆる)す日」という字のとおり、神様が天に昇り、天がすべてのものを養い育て、罪を許すとされている日です。年に数回しかない大開運日でもあり、一粒万倍日と重なったときは最強開運日とも呼ばれています。開店・開業や結婚・入籍、引越しなど新しいことに挑戦するにはぴったりの日です。
■2025年の天赦日■
天の恩恵を受けられる日と言われ、とても縁起の良い日と言われています。5日間続くのが特徴で、ほかの吉日と重なりやすい開運日でもあります。入籍にとても適している日とされ、この日に結婚式を挙げるカップルも多いです。またお財布を新調するのにも適しています。
■2025年の天恩日■
12日に1回巡ってくる開運日で、金運・財運アップが期待できる日です。七福神のひとりである弁財天の使いが白蛇であることから、巳の日には弁財天を祀った神社へ参拝したり、財布を新調したり、宝くじを購入したりするのにおすすめです。
■2025年の巳の日■
「虎は千里行って千里帰る」という言い伝えがあるほど、虎は生命力が強くパワーの象徴とされています。12日に1回巡ってくる寅の日は吉日とされ、旅立ちに適した日であり、また投資や大きな買い物をするのに最適な日でもあります。
■2025年の寅の日■
六曜のなかでもっとも吉日とされている大安は、「大いに安し」といって心穏やかで不安がないことを指しています。つまり1日を通してよい運勢を期待できる日であり、多くの人が大安を意識していることでしょう。ビジネスにおいては、開業・移転・商談などで選ばれることの多い日です。
■2025年の大安■
甲子の日は、60日に1回の周期で巡ってきます。良い運気が天から流れるようにやってくる日と言われており、あらゆる物事を始めるのに最適な日です。金運をもたらす大黒天のご縁日でもあり、財布を新しくするのに向いています。
■2025年の甲子の日■
日本の暦にある吉日、何か新しいことを始めるのなら吉日の開運パワーを最大限に活かしたいものですよね。そこで2025年の開運日のなかでも、特に開運パワーの強い日をカレンダーにまとめてみました。
【2025年1月の開運日】
【2025年2月の開運日】
【2025年3月の開運日】
【2025年4月の開運日】
【2025年5月の開運日】
【2025年6月の開運日】
【2025年7月の開運日】
【2025年8月の開運日】
【2025年9月の開運日】
【2025年10月の開運日】
【2025年11月の開運日】
【2025年12月の開運日】
「思い立ったが吉日」とはいうものの、やはり縁起の良い日は気になるものです。お財布を新調するなら「一粒万倍日」、入籍するなら「天恩日」など、さらなる運気アップを願って開運日を迎えましょう。そんな開運日をサポートして、もっと福を呼び込む幸運のアイテムたちを紹介します。
2025年の干支「巳」にちなんだお米とおみくじのセットです。へびといえば神話「ヤマタノオロチ」が有名ですが、ヤマタノオロチ伝説ゆかりの地である島根県のきぬむすめ米をお届け。陶器でできた巳のなかにはおみくじが入っていて、干支おみくじを引いた後はお飾りとして楽しめます。
インドのコルカタ地方の名産である山羊皮で作った長財布です。金運アップの黄色とモチーフの組み合わせは幸運をもたらす金運財布。家族運や健康運を願うPIG(ブタ)モチーフ、商売繁盛や勉強運アップのOWL(フクロウ)モチーフ、お金が返る・若返るといわれるFLOG(カエル)モチーフから選べます。
中国の切り絵風デザインが可愛らしい干支の鈴です。自分や今年の干支を吊るして運気をアップさせましょう。
せっかく「開運日」を意識しても、その効果がなくなってしまったとしたらショックですよね。実は暦には「開運日」だけでなく「不成就日(ふじょうじゅび)」という縁起の悪い日が存在します。
不成就日とは「何をしても成就しない日」と言われる日で、運気の下がる凶日にあたります。この日は新しいことを避け、ゆっくりと過ごすのがおすすめです。一粒万倍日など多くの吉日が、太陽の動きを基にした二十四節気を基準に定められているのに対し、不成就日は月の動きを基にした「月切り」というルールによって決められます。8日ごとに定められているので、一粒万倍日と重なってしまうこともあるのです。
およそ1週間ごとに訪れる不成就日ですから、ひと月に4~6日ある一粒万倍日と重なってしまうこともあります。もし重なってしまったときはどうすればいいのでしょうか。開運日である吉日と不成就日と重なった場合は、残念ながら不成就日の影響を受けることが多いとされています。そのため、開運日であってもその日は慎重に行動したほうがいいのです。
ただし例外があり、「天赦日」のパワーはとても強く、もし天赦日と不成就日が重なってしまっても、天赦日の開運パワーが勝る(打ち消す)といわれています。不成就日はカレンダーに記載されていないことが多いのですが、開運日を選ぶときはちょっと気をつけた方がいいかもしれませんね。
2025年内に一粒万倍日と天赦日が重なる日は全部で4日間。そのうち7月24日は大安でもあるため“トリプル開運日”なのですが、残念ながら不成就日と重なっているため、心配なら避けた方がよさそうです。ではさっそく2025年の最強開運日をランキング形式で紹介していきましょう!
第3位は10月6日月曜日です。6回しかない2025年の天赦日と一粒万倍日が重なった貴重な吉日。ほかにも参拝に適した神吉日、旅行や掃除の運が上がる天一天上も重なっています。六曜では仏滅なのですが、新しいことを始めるには良い日だといえるでしょう。
続いて第2位は、12月21日日曜日です。2025年最後の一粒万倍日と天赦日が重なるラッキーデー。さらに金運アップの甲子の日と天恩日も重なっています。新年を迎えるためにお財布を新しくしたり、身の回りの物を新調したりするのがおすすめです。
第1位は3月10日月曜日です。2025年最初の最強開運日でもある3月10日は、一粒万倍日と天赦日、そして寅の日が重なる金運のトリプル開運日です。この日はちょうど「バレンタイン宝くじ」販売期間の最終日。金運最強のこの日は、宝くじ購入にぴったりですよ。
縁起の良い日である開運日ですが、何事においても運気が上がるというわけではありません。せっかくの開運日を最大限に活用するためには、それぞれの性質を知りお祝い事との相性を考えて行動するのがおすすめです。
【一粒万倍日】
一粒万倍日は金運アップの開運日ですが、お金や物を借りてしまうと後々苦労の種が大きくなってしまうと言われています。ローンを組んだり無駄遣いをしたり、人の悪口を言ったりするのはやめましょう。
【天恩日】
天恩日は凶事を避けた方がいいとされています。葬儀、病気やケガなどが凶事にあたりますが、日程を変更できる範囲で調整してみるといいでしょう。
【寅の日】
寅の日は縁起の良い日なのですが、「すぐに戻ってくる」といった意味を持つため、冠婚葬祭には不向きとされる場合があります。結婚式やプロポーズは出戻りを連想させるので避けた方がいいかもしれません。
開運日と相性のいい行動を紹介します。2025年の計画・目標をたてる参考にしてみてくださいね。
日本の暦にはたくさんの縁起の良い日があります。もちろん開運日だからといって、何かしなければいけないということはありません。ただし開運日の意味や由来を知ることで、いろいろな人が集まる結婚披露宴やイベントなど、日程を決める際の参考になることでしょう。
人生の新しいスタートのきっかけとして開運日をうまく活用してはどうでしょうか。
カレンダーに「大安」と書かれていると気になりますよね。最近宝くじ売り場などでよく見かけるようになった「一粒万倍日」など、日本の暦には開運日と呼ばれる縁起の良い日がいろいろあります。
この記事を読んで、新しいスタートのきっかけとして開運日をうまく活用してみましょう。
目次
最近よく聞く「開運日」って何?
最近よく耳にする「開運日」、宝くじやお正月飾りを購入するときに売り場で目にすることも多くなりました。なんとなく「縁起が良い日」とは思っているものの、その意味については詳しく知らないという人も多いかもしれませんね。
開運日とは
「結婚式は“大安”」「幸せのおすそ分けには“友引”」など、暦には縁起が良いとされる日が多くあります。これらの日を「開運日」と呼び、昔からさまざまな場面で大切にされてきました。
なかでも有名なのが「六曜(ろくよう)」の開運日です。六曜とは、干支や陰陽道などの思想を基に中国で生まれた概念で、「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」の6つがあります。カレンダーに記載されていることも多く、目にする機会も多いですよね。
ところが日時や方角の吉凶というのは、六曜だけでなく干支や十二直、二十四節気などほかにも多くのものがあり、一般のカレンダーには記載されていない開運日もたくさん存在するのです。
そしてこれら暦に記されている吉凶を総じて「暦注(れきちゅう)」と呼んでいます。
生活で大切にされてきた「暦注」
今でこそカレンダーは、日にちや曜日などが記されているシンプルな形ですが、昔の暦は1冊の本になっていました。その日の吉凶がいろいろと書かれており、一説によると江戸時代には暦注の種類が数百種類にもなっていたといわれるほどです。
なぜこのように多くの暦注が必要だったのかというと、今のように科学が進んでいなかった時代、自然や疫病など自分たちの力だけではどうにもならないことへ立ち向かうためには、心の拠りどころとなるものが必要であり、それが暦注だったのです。
「田植えはいつ行えばいいのか」「旅に出る日はいつがいいか」など、昔の人は暦注に書かれていることを頼りに生活を送っていたとされています。
2025年の主な開運日
ここからは「開運日」の種類を詳しく解説します。
ひとことで開運日と言っても、そこに込められている意味はさまざまです。2025年の開運日も一緒に紹介しますので、行動を起こす際の指針として知っておくといいですね。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
「一粒万倍日」とは、一粒の籾(もみ)を蒔くと万倍になって稲穂が実ることから、小さなものが大きく育つ縁起の良い日とされています。なにか新しいことを始めるのに適した日です。たとえば新しくお店をオープンする日や、スキルアップのために習い事を始める日、また宝くじを購入するのにもいいと言われていますよ。
■2025年の一粒万倍日■(打消し日を除く)
天赦日(てんしゃび/てんしゃにち)
天赦日は「天が赦(ゆる)す日」という字のとおり、神様が天に昇り、天がすべてのものを養い育て、罪を許すとされている日です。年に数回しかない大開運日でもあり、一粒万倍日と重なったときは最強開運日とも呼ばれています。開店・開業や結婚・入籍、引越しなど新しいことに挑戦するにはぴったりの日です。
■2025年の天赦日■
天恩日(てんおんにち)
天の恩恵を受けられる日と言われ、とても縁起の良い日と言われています。5日間続くのが特徴で、ほかの吉日と重なりやすい開運日でもあります。入籍にとても適している日とされ、この日に結婚式を挙げるカップルも多いです。またお財布を新調するのにも適しています。
■2025年の天恩日■
巳の日(みのひ)
12日に1回巡ってくる開運日で、金運・財運アップが期待できる日です。七福神のひとりである弁財天の使いが白蛇であることから、巳の日には弁財天を祀った神社へ参拝したり、財布を新調したり、宝くじを購入したりするのにおすすめです。
■2025年の巳の日■
寅の日(とらのひ)
「虎は千里行って千里帰る」という言い伝えがあるほど、虎は生命力が強くパワーの象徴とされています。12日に1回巡ってくる寅の日は吉日とされ、旅立ちに適した日であり、また投資や大きな買い物をするのに最適な日でもあります。
■2025年の寅の日■
大安(六曜)
六曜のなかでもっとも吉日とされている大安は、「大いに安し」といって心穏やかで不安がないことを指しています。つまり1日を通してよい運勢を期待できる日であり、多くの人が大安を意識していることでしょう。ビジネスにおいては、開業・移転・商談などで選ばれることの多い日です。
■2025年の大安■
甲子(きのえね)の日
甲子の日は、60日に1回の周期で巡ってきます。良い運気が天から流れるようにやってくる日と言われており、あらゆる物事を始めるのに最適な日です。金運をもたらす大黒天のご縁日でもあり、財布を新しくするのに向いています。
■2025年の甲子の日■
2025年の開運日カレンダー
日本の暦にある吉日、何か新しいことを始めるのなら吉日の開運パワーを最大限に活かしたいものですよね。そこで2025年の開運日のなかでも、特に開運パワーの強い日をカレンダーにまとめてみました。
【2025年1月の開運日】
【2025年2月の開運日】
【2025年3月の開運日】
【2025年4月の開運日】
【2025年5月の開運日】
【2025年6月の開運日】
【2025年7月の開運日】
【2025年8月の開運日】
【2025年9月の開運日】
【2025年10月の開運日】
【2025年11月の開運日】
【2025年12月の開運日】
運気アップの日に手に入れたい!開運日におすすめのアイテム
「思い立ったが吉日」とはいうものの、やはり縁起の良い日は気になるものです。お財布を新調するなら「一粒万倍日」、入籍するなら「天恩日」など、さらなる運気アップを願って開運日を迎えましょう。そんな開運日をサポートして、もっと福を呼び込む幸運のアイテムたちを紹介します。
干支米おみくじセット
2025年の干支「巳」にちなんだお米とおみくじのセットです。へびといえば神話「ヤマタノオロチ」が有名ですが、ヤマタノオロチ伝説ゆかりの地である島根県のきぬむすめ米をお届け。陶器でできた巳のなかにはおみくじが入っていて、干支おみくじを引いた後はお飾りとして楽しめます。
山羊皮でできた金運財布
インドのコルカタ地方の名産である山羊皮で作った長財布です。金運アップの黄色とモチーフの組み合わせは幸運をもたらす金運財布。家族運や健康運を願うPIG(ブタ)モチーフ、商売繁盛や勉強運アップのOWL(フクロウ)モチーフ、お金が返る・若返るといわれるFLOG(カエル)モチーフから選べます。
福を呼び込む干支ベル
中国の切り絵風デザインが可愛らしい干支の鈴です。自分や今年の干支を吊るして運気をアップさせましょう。
開運が打ち消されてしまう?不成就日とは
せっかく「開運日」を意識しても、その効果がなくなってしまったとしたらショックですよね。実は暦には「開運日」だけでなく「不成就日(ふじょうじゅび)」という縁起の悪い日が存在します。
不成就日とは「何をしても成就しない日」と言われる日で、運気の下がる凶日にあたります。この日は新しいことを避け、ゆっくりと過ごすのがおすすめです。
一粒万倍日など多くの吉日が、太陽の動きを基にした二十四節気を基準に定められているのに対し、不成就日は月の動きを基にした「月切り」というルールによって決められます。8日ごとに定められているので、一粒万倍日と重なってしまうこともあるのです。
不成就日と一粒万倍日が重なってしまったら?
およそ1週間ごとに訪れる不成就日ですから、ひと月に4~6日ある一粒万倍日と重なってしまうこともあります。もし重なってしまったときはどうすればいいのでしょうか。
開運日である吉日と不成就日と重なった場合は、残念ながら不成就日の影響を受けることが多いとされています。そのため、開運日であってもその日は慎重に行動したほうがいいのです。
ただし例外があり、「天赦日」のパワーはとても強く、もし天赦日と不成就日が重なってしまっても、天赦日の開運パワーが勝る(打ち消す)といわれています。不成就日はカレンダーに記載されていないことが多いのですが、開運日を選ぶときはちょっと気をつけた方がいいかもしれませんね。
2025年の最強開運日ランキング
2025年内に一粒万倍日と天赦日が重なる日は全部で4日間。そのうち7月24日は大安でもあるため“トリプル開運日”なのですが、残念ながら不成就日と重なっているため、心配なら避けた方がよさそうです。
ではさっそく2025年の最強開運日をランキング形式で紹介していきましょう!
【第3位】10月6日(月)
第3位は10月6日月曜日です。6回しかない2025年の天赦日と一粒万倍日が重なった貴重な吉日。ほかにも参拝に適した神吉日、旅行や掃除の運が上がる天一天上も重なっています。六曜では仏滅なのですが、新しいことを始めるには良い日だといえるでしょう。
【第2位】12月21日(日)
続いて第2位は、12月21日日曜日です。2025年最後の一粒万倍日と天赦日が重なるラッキーデー。さらに金運アップの甲子の日と天恩日も重なっています。新年を迎えるためにお財布を新しくしたり、身の回りの物を新調したりするのがおすすめです。
【第1位】3月10日(月)
第1位は3月10日月曜日です。2025年最初の最強開運日でもある3月10日は、一粒万倍日と天赦日、そして寅の日が重なる金運のトリプル開運日です。この日はちょうど「バレンタイン宝くじ」販売期間の最終日。金運最強のこの日は、宝くじ購入にぴったりですよ。
開運日を最大限に活用するためには
縁起の良い日である開運日ですが、何事においても運気が上がるというわけではありません。せっかくの開運日を最大限に活用するためには、それぞれの性質を知りお祝い事との相性を考えて行動するのがおすすめです。
開運日にやると良くないこと
【一粒万倍日】
一粒万倍日は金運アップの開運日ですが、お金や物を借りてしまうと後々苦労の種が大きくなってしまうと言われています。ローンを組んだり無駄遣いをしたり、人の悪口を言ったりするのはやめましょう。
【天恩日】
天恩日は凶事を避けた方がいいとされています。葬儀、病気やケガなどが凶事にあたりますが、日程を変更できる範囲で調整してみるといいでしょう。
【寅の日】
寅の日は縁起の良い日なのですが、「すぐに戻ってくる」といった意味を持つため、冠婚葬祭には不向きとされる場合があります。結婚式やプロポーズは出戻りを連想させるので避けた方がいいかもしれません。
開運日におすすめな計画・目標とは
開運日と相性のいい行動を紹介します。2025年の計画・目標をたてる参考にしてみてくださいね。
開運日を活用して新しいことを始めよう
日本の暦にはたくさんの縁起の良い日があります。もちろん開運日だからといって、何かしなければいけないということはありません。
ただし開運日の意味や由来を知ることで、いろいろな人が集まる結婚披露宴やイベントなど、日程を決める際の参考になることでしょう。
人生の新しいスタートのきっかけとして開運日をうまく活用してはどうでしょうか。