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「自由大学」とは、「大きく学び、自由に生きる」をテーマに、知的生命力がよみがえるユニークな講義を展開する学びの場。
これからの生き方や働きかたなどを軸に、時代が求める様々なテーマで講義計画を立て、知性と創造性を育みながら行動し、経験から学ぶことを後押ししています。
今回、そんな「自由大学」が誇る人気講義「神社学」の紹介をしたいと思います。
~神社学って何?~
令和の新時代の到来とともに、いまこそ日本の神々への思いを新たにしたい。
神社学とは、昨今の日本伝統美術やその自然観への注目とともに、日本にすむ私たちこそがその魅力を認識し、パワースポットという言葉では括りきれない祈りの地への感謝と畏怖を考えていくというもの。
多くの人々が充分な基礎知識も無いまま、なんとなく有名神社を訪ね、なんとなく「癒し」を感じ、本来の魅力の一部にしか気づいていないなんて、本当にもったいないのです。
わたしたちは生きるために、生活基盤を整える要素として八百万の神を自然の中に見いだし、日本特有の信仰を形づくりました。神社とはその象徴であり、いにしえの先人との会話のできる空間なのではないかと?
神社学では、神社が誕生する以前の歴史的背景や神話、先人の込めた思いを想像しながら立体的に神社を捉えていきます。
~神社学の教授「中村真さん」はどんな人?~
神社学を教えてくださる先生は、神社愛好家で尾道自由大学校長の中村真さん。
中村さんは、海外放浪の旅から帰国し、好奇心を頼りに日本全国のいろいろな神社を巡った結果、通算参拝数1万回にものぼります。
2016年、島根県江津市に開校された市民大学「GO!つくる大学」の立上にも参画されているとのこと。
著書は、絵本『あまのいわと』、『JINJA BOOK 神社本』シリーズ、『日本の神さまと上手に暮らす法』『円空仏』など。 信仰と学び、暮らしを軸にした地方活性化プロジェクトを各地にて展開中です。
自由大学 神社学 https://freedom-univ.com/lecture/shrine.html/ 尾道自由大学 神社学 https://onomichi-freedom-univ.com/lecture/shrine.html GO!つくる大学 神社学 https://go-tsukuru.net/cource/jinja07/ 神社が好き! https://jinnjagasuki.themedia.jp/
~中村さんの想い~
※JINJA BOOK跋文より抜粋
日本津々浦々、なぜ8万もの神社が存在するのか? それぞれどのような神様を祀り、どのような伝承があるのか?あまりに身近過ぎて疑問に思うこともなかった神社についての基礎知識を意識するだけで、見るもの、感じるものが全然違ってくる。
それまで漠然としていた「八百万の神々」を感じ、自然と共存する日本人ならではの感覚も、はじめて実感することができたと思う。
当然のように存在する神社に興味を持つことは、当たり前に過ぎていく毎日に感謝すること。それが僕にとっての「楽しむ」ことになっていった。
~神社学の授業の様子~
中村真さんによる 神社学の講義の一部を特別公開!
~「あまのいわと学校」で最高の学びを~
「あまのいわと学校」では、そんな中村さんの講義をたっぷり受講することができます。
神話にまつわる深い知識をお持ちの講師とともに学ぶ、座学やフィールドワークを通して、ワクワクするような体験ともに、神話の地を守り続けてきた人々の暮らしにも触れていきます。
講義を通し、この国の始まりに思いを馳せ、神話を守り伝えてきた土地や暮らしの中に飛び込み、この国に住まう一つの命の責任として、先人が紡いだ神々の物語を知り、後世に伝えることができると、私たちは信じています。
■講義内容
私たちの住まうこの国には、現代に繋がるたくさんの神話が残されています。
今回の講義は、その中でもひときわ有名な「天岩戸開き」神話を、日本人の心の物語として一人でも多くの方に伝えていこう、そんな思いを込めて開催します。
天岩戸は、日本の神々の物語を、時代を経てなお今に伝える土地そのもの。
そこには神話の中に暮らす命がきらきら光っているように思えてなりません。 私たちの命に繋がる物語を、これからも丁寧に子々孫々に伝え行くことは、今、生かさせていただいている私たちの命(神様)の御神事そのものです。 生まれたばかりの御神事を、ともに未来へ繋いでいきましょう。
■開催概要
【日程】 第1回/2回…8月28日(土)-29日(日) 第3回…10月23日(土)-24日(日) 第4回(卒業式)…12月21日(火)-22日(水) ※全回、現地集合・現地解散
【プログラム】 第1回:「神話に飛び込む 1 泊 2 日」/座学 神社学的 “天岩戸”神話について/@天岩戸神社(宮崎県) 第2回:「神話に飛び込む 1 泊 2 日」/フィールドワーク/@天岩戸神社(宮崎県) 第3回:「神話を繋ぐ 1 泊 2 日~」/フィールドワーク/@ 戸隠神社(長野県) 第4回:「注連縄に祈りを捧げる 1 泊 2 日」/フィールドワーク/@天岩戸神社(宮崎県) 【募集人数】 各回30 名(全4回) 【あまのいわと学校 学費】 ●8月の講義(第1、2回)¥70,400(税込) ●10月講義(第3回)¥41,800(税込) ●12月講義(第4回)¥41,800(税込) 全4回分、まとめて購入すれば¥143,000(税込) ⇒各回ごと購入するより、¥11,000お得! ※講座・教材費含む ※交通費・宿泊費・食事代を含まず 【申し込み締切】 二次締切 7/30(金)
【お支払い方法】 クレジットカード/Amazon Pay ※お申し込みには会員登録が必要です。 ※すでに会員の方はログイン後、ボタンを押してください。
【お問合せ】 株式会社アミナコレクション あまのいわとプロジェクト事務局 お問合せフォーム
【感染症等による延期・中止時の対応について】 新型コロナウイルス及び災害等で現地開催を断念する場合、可能な限り振替開催を目指し、日程延期もしくはオンライン展開などにより対応する予定です。 判断に関しては該当地区自治体の状況及び対応を踏まえ当校内にて行いますことをご了承ください。
\突然ですが/ 前回の あまのいわとクイズ
正解は・・・ 藁が「七・五・三」の間隔で分かれて垂れている。 このわらの束の本数は、それぞれ天神七代(てんしんななだい)の「七」から、地神五代(ちしんごだい)の「五」から、日向三大(ひゅうがさんだい)の 「三」からきているといわれています。この藁の束は、それぞれ神様をあらわしているそうです。 また、偶数本だとすぐに割り切れてしまうため、奇数本にして割れないよう(ほどけないよう)にし、結界を強くしたという説があります。
「自由大学」とは、「大きく学び、自由に生きる」をテーマに、知的生命力がよみがえるユニークな講義を展開する学びの場。
これからの生き方や働きかたなどを軸に、時代が求める様々なテーマで講義計画を立て、知性と創造性を育みながら行動し、経験から学ぶことを後押ししています。
今回、そんな「自由大学」が誇る人気講義「神社学」の紹介をしたいと思います。
~神社学って何?~
令和の新時代の到来とともに、いまこそ日本の神々への思いを新たにしたい。
神社学とは、昨今の日本伝統美術やその自然観への注目とともに、日本にすむ私たちこそがその魅力を認識し、パワースポットという言葉では括りきれない祈りの地への感謝と畏怖を考えていくというもの。
多くの人々が充分な基礎知識も無いまま、なんとなく有名神社を訪ね、なんとなく「癒し」を感じ、本来の魅力の一部にしか気づいていないなんて、本当にもったいないのです。
わたしたちは生きるために、生活基盤を整える要素として八百万の神を自然の中に見いだし、日本特有の信仰を形づくりました。神社とはその象徴であり、いにしえの先人との会話のできる空間なのではないかと?
神社学では、神社が誕生する以前の歴史的背景や神話、先人の込めた思いを想像しながら立体的に神社を捉えていきます。
~神社学の教授「中村真さん」はどんな人?~
神社学を教えてくださる先生は、神社愛好家で尾道自由大学校長の中村真さん。
中村さんは、海外放浪の旅から帰国し、好奇心を頼りに日本全国のいろいろな神社を巡った結果、通算参拝数1万回にものぼります。
2016年、島根県江津市に開校された市民大学「GO!つくる大学」の立上にも参画されているとのこと。
著書は、絵本『あまのいわと』、『JINJA BOOK 神社本』シリーズ、『日本の神さまと上手に暮らす法』『円空仏』など。
信仰と学び、暮らしを軸にした地方活性化プロジェクトを各地にて展開中です。
自由大学 神社学 https://freedom-univ.com/lecture/shrine.html/
尾道自由大学 神社学 https://onomichi-freedom-univ.com/lecture/shrine.html
GO!つくる大学 神社学 https://go-tsukuru.net/cource/jinja07/
神社が好き! https://jinnjagasuki.themedia.jp/
~中村さんの想い~
※JINJA BOOK跋文より抜粋
日本津々浦々、なぜ8万もの神社が存在するのか?
それぞれどのような神様を祀り、どのような伝承があるのか?あまりに身近過ぎて疑問に思うこともなかった神社についての基礎知識を意識するだけで、見るもの、感じるものが全然違ってくる。
それまで漠然としていた「八百万の神々」を感じ、自然と共存する日本人ならではの感覚も、はじめて実感することができたと思う。
当然のように存在する神社に興味を持つことは、当たり前に過ぎていく毎日に感謝すること。それが僕にとっての「楽しむ」ことになっていった。
~神社学の授業の様子~
中村真さんによる 神社学の講義の一部を特別公開!
~「あまのいわと学校」で最高の学びを~
「あまのいわと学校」では、そんな中村さんの講義をたっぷり受講することができます。
神話にまつわる深い知識をお持ちの講師とともに学ぶ、座学やフィールドワークを通して、ワクワクするような体験ともに、神話の地を守り続けてきた人々の暮らしにも触れていきます。
講義を通し、この国の始まりに思いを馳せ、神話を守り伝えてきた土地や暮らしの中に飛び込み、この国に住まう一つの命の責任として、先人が紡いだ神々の物語を知り、後世に伝えることができると、私たちは信じています。
■講義内容
私たちの住まうこの国には、現代に繋がるたくさんの神話が残されています。
今回の講義は、その中でもひときわ有名な「天岩戸開き」神話を、日本人の心の物語として一人でも多くの方に伝えていこう、そんな思いを込めて開催します。
天岩戸は、日本の神々の物語を、時代を経てなお今に伝える土地そのもの。
そこには神話の中に暮らす命がきらきら光っているように思えてなりません。
私たちの命に繋がる物語を、これからも丁寧に子々孫々に伝え行くことは、今、生かさせていただいている私たちの命(神様)の御神事そのものです。
生まれたばかりの御神事を、ともに未来へ繋いでいきましょう。
■開催概要
【日程】
第1回/2回…8月28日(土)-29日(日)
第3回…10月23日(土)-24日(日)
第4回(卒業式)…12月21日(火)-22日(水)
※全回、現地集合・現地解散
【プログラム】
第1回:「神話に飛び込む 1 泊 2 日」/座学 神社学的 “天岩戸”神話について/@天岩戸神社(宮崎県)
第2回:「神話に飛び込む 1 泊 2 日」/フィールドワーク/@天岩戸神社(宮崎県)
第3回:「神話を繋ぐ 1 泊 2 日~」/フィールドワーク/@ 戸隠神社(長野県)
第4回:「注連縄に祈りを捧げる 1 泊 2 日」/フィールドワーク/@天岩戸神社(宮崎県)
【募集人数】
各回30 名(全4回)
【あまのいわと学校 学費】
●8月の講義(第1、2回)¥70,400(税込)
●10月講義(第3回)¥41,800(税込)
●12月講義(第4回)¥41,800(税込)
全4回分、まとめて購入すれば¥143,000(税込)
⇒各回ごと購入するより、¥11,000お得!
※講座・教材費含む
※交通費・宿泊費・食事代を含まず
【申し込み締切】
二次締切 7/30(金)
【お支払い方法】
クレジットカード/Amazon Pay
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※すでに会員の方はログイン後、ボタンを押してください。
【お問合せ】
株式会社アミナコレクション あまのいわとプロジェクト事務局
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【感染症等による延期・中止時の対応について】
新型コロナウイルス及び災害等で現地開催を断念する場合、可能な限り振替開催を目指し、日程延期もしくはオンライン展開などにより対応する予定です。
判断に関しては該当地区自治体の状況及び対応を踏まえ当校内にて行いますことをご了承ください。
\突然ですが/
前回の あまのいわとクイズ
正解は・・・
藁が「七・五・三」の間隔で分かれて垂れている。
このわらの束の本数は、それぞれ天神七代(てんしんななだい)の「七」から、地神五代(ちしんごだい)の「五」から、日向三大(ひゅうがさんだい)の
「三」からきているといわれています。この藁の束は、それぞれ神様をあらわしているそうです。
また、偶数本だとすぐに割り切れてしまうため、奇数本にして割れないよう(ほどけないよう)にし、結界を強くしたという説があります。