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世界には様々なスポーツ競技が存在します。ひとりでできる競技から大人数でできる競技まで。中には私たちがまだまだ知らない競技もたくさん。
今回はそんなスポーツに関する記事をご紹介します!
世界の国の数は196か国。
「スポーツの競技人口」というものを明確に調査したデータは残念ながらありませんが、その中で一番競技人口が多いスポーツとはどんな競技なのでしょうか。各国の文化や歴史、気候条件によって好まれるスポーツは異なりますから、国別でも違いがあるのでしょうか。さっそくみていきましょう。
競技人口が多いスポーツそれは・・・
バレーボールです
その数なんと約5億人。
バレーボールのリーグがある国は世界で8か国。その中でも特にイタリアはバレーボールで最大のプロリーグ(セリアA)があり人気があります。日本では老若男女問わず人気があるスポーツで、比較的シンプルなルールで手軽に始められることもあり特別な装備も必要ありません。
多くの国で学校教育の一環としてバレーボールが導入されており、授業や部活動、クラブで触れる機会もあった為、競技人口が増える要因となったのではないでしょうか。特に日本を含む多くの国で、女子バレーボールが非常に人気です。国内リーグや代表チームが数々の成功を収め、その活躍が広く知られています。
国内のバレーボール人口男女比を比べてみると男性約65万人に対し、女性約149万人と女性に人気のスポーツなのがわかります。これらが組み合わさり、バレーボールが世界中で広く愛され、競技人口が多いスポーツの理由ではないでしょうか。
2位:バスケットボール 4.5億人。3位:サッカー 2.6億人。
バレーボールの発祥の地は1895年のアメリカのマサチューセッツ州だとされています。女性や子供も気軽に楽しめる室内で行うスポーツとして、ウィリアム・G・モーガンという人物が発案しました。
国ごとの競技人口が多いスポーツはどうなのか見ていきましょう。
国ごとで見ると様々で、その土地の環境に適したスポーツが盛んであることが分かりますね。
具体的な数は難しいですが、数千種以上のスポーツが存在します。さまざまな文化、地域、コミュニティで異なるスポーツが発展し、その中には伝統的なものから新しいものまでさまざま。
来年パリで開催されるオリンピックでは32競技329種目が行われ、オリンピックから外された競技も数多くあり、オリンピックを考えただけでも500近くのスポーツが存在するでしょう。
国際オリンピック委員会(IOC)が公認し、国際競技連盟が存在するスポーツが「認定されたスポーツ」と見なされます。また、各国のスポーツ協会や機関が独自に認定しているスポーツも存在します。
数百以上のスポーツが国際的な競技団体によって認定され、様々な規模の大会でプレーされています。例えば、国際オリンピック委員会には200以上の国際競技連盟が加盟しており、各競技連盟が複数の競技を統括しています。
私たちが知らないスポーツは世界にまだまだたくさんあるでしょう。ここではそんなマイナーなスポーツを一部ご紹介。特定の地域やコミュニティでプレーされている独自性やファンベースの熱狂が特徴的なスポーツをご紹介します。
オランダ発祥の男女混合スポーツで、バスケットにボールを入れることを競うスポーツ競技。ドリブルがなくパスを回してゴールを目指します。ゴールの高さはバスケ(3.05m)より高い3.5m。
こんなに高いとダンクシュートは不可能ですね。。11月に日本選手権が開催されたので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
主にイングランドで行われる伝統的なスポーツ。春の祭りの一環として行われ、競技者は2本の木製のボトルを使って競技を行います。ボトルを奪い合い、相手のエリアにボトルを運ぶ非常に激しい競技として知られています。
200年以上の伝統的なスポーツのようですが、非常に危険で怪我人も続出するのだとか。。試合終了後は皆地元のハブ(カウンターでドリンクやおつまみを直接購入して店内の好きな場所で飲む場所)に撤退し、傷を癒すそうです。
インドやネパールなどで行われる変わり種のポロ。競技者が象に乗り、ボールを競技場内で打ち合います。
象が必要となると、なかなか一般の方ではできないスポーツですね。
フィンランド発祥のスポーツで、夫が妻を担いで行う障害物競走。エストニアとフィンランドで特に盛んです。
過去に記事で掲載しておりますので、より詳しい内容を知りたい方はこちら
知っているスポーツはありましたか?また、チャレンジしてみたいスポーツなどはありましたでしょうか。
ここではスポーツの歴史に名を刻んだ3人の選手の記録をご紹介します。
1人目は女子陸上のフローレンス・デロレス・グリフィス=ジョイナー選手。彼女は、1988年のソウルオリンピック女子100m走で10秒49。200m走で21秒34を叩き出し、世界記録を保持している。この記録は30年以上破られておらず、今後更新が困難な“不滅の記録”と呼ばれています。
2人目は男子プロバスケットボール選手のレブロン・ジェームズ選手。2023年2月7日の試合でカリーム・アブドゥル・ジャバー選手の持つ歴代最多得点(38387点)記録を更新し、33年ぶりに塗り替えられました。未だに現役のジェームズ選手はどこまで記録を伸ばせるのか、今後も注目です。
3人目はもう知らない人はいないのではないかと思うくらい世界的にも有名な野球選手。大谷翔平選手。投手と打者を兼任する「二刀流」の選手で、数々の記録を打ち立て、2020年メジャーリーグでTwo-way Player(二刀流選手)がルール上公式に定義され、大谷選手はこの二刀流選手第1号に適用され、メジャーリーグ史上初の「公式」二刀流選手となりました。
最速の10メートル後方歩行2002年、イギリスのアンディ・リヴァーが10メートルを4.21秒で後方歩行したという珍記録
気になる競技やチャレンジしてみたい競技はありましたか。来年、新たな目標として新しいスポーツにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
世界には様々なスポーツ競技が存在します。ひとりでできる競技から大人数でできる競技まで。
中には私たちがまだまだ知らない競技もたくさん。
今回はそんなスポーツに関する記事をご紹介します!
目次
世界各国で盛んなスポーツの競技人口
世界の国の数は196か国。
「スポーツの競技人口」というものを明確に調査したデータは残念ながらありませんが、その中で一番競技人口が多いスポーツとはどんな競技なのでしょうか。
各国の文化や歴史、気候条件によって好まれるスポーツは異なりますから、国別でも違いがあるのでしょうか。
さっそくみていきましょう。
世界で競技人口の多いスポーツ
競技人口が多いスポーツそれは・・・
バレーボールです
その数なんと約5億人。
バレーボールのリーグがある国は世界で8か国。
その中でも特にイタリアはバレーボールで最大のプロリーグ(セリアA)があり人気があります。
日本では老若男女問わず人気があるスポーツで、比較的シンプルなルールで手軽に始められることもあり特別な装備も必要ありません。
多くの国で学校教育の一環としてバレーボールが導入されており、授業や部活動、クラブで触れる機会もあった為、競技人口が増える要因となったのではないでしょうか。
特に日本を含む多くの国で、女子バレーボールが非常に人気です。
国内リーグや代表チームが数々の成功を収め、その活躍が広く知られています。
国内のバレーボール人口男女比を比べてみると男性約65万人に対し、女性約149万人と女性に人気のスポーツなのがわかります。
これらが組み合わさり、バレーボールが世界中で広く愛され、競技人口が多いスポーツの理由ではないでしょうか。
2位:バスケットボール 4.5億人。
※スポーツの人気は地域や文化によって異なるため、最も競技人口が多いスポーツは変動する可能性があります。3位:サッカー 2.6億人。
バレーボールの発祥の地は1895年のアメリカのマサチューセッツ州だとされています。
女性や子供も気軽に楽しめる室内で行うスポーツとして、ウィリアム・G・モーガンという人物が発案しました。
国別!競技スポーツの頂点
国ごとの競技人口が多いスポーツはどうなのか見ていきましょう。
公園で日常的に行う人も多い。
砂浜が多い海岸地域ではビーチバレーが大人気。
国ごとで見ると様々で、その土地の環境に適したスポーツが盛んであることが分かりますね。
※具体的な国別のスポーツ競技人口は常に変動しております。スポーツって何種類あるの?
具体的な数は難しいですが、数千種以上のスポーツが存在します。
さまざまな文化、地域、コミュニティで異なるスポーツが発展し、その中には伝統的なものから新しいものまでさまざま。
来年パリで開催されるオリンピックでは32競技329種目が行われ、
オリンピックから外された競技も数多くあり、オリンピックを考えただけでも500近くのスポーツが存在するでしょう。
スポーツとして認定されているものってどれくらい?誰が決めてるの?
国際オリンピック委員会(IOC)が公認し、国際競技連盟が存在するスポーツが「認定されたスポーツ」と見なされます。
また、各国のスポーツ協会や機関が独自に認定しているスポーツも存在します。
数百以上のスポーツが国際的な競技団体によって認定され、様々な規模の大会でプレーされています。
例えば、国際オリンピック委員会には200以上の国際競技連盟が加盟しており、各競技連盟が複数の競技を統括しています。
こんなスポーツあったの?世界のマイナースポーツ~興奮と感動~
私たちが知らないスポーツは世界にまだまだたくさんあるでしょう。
ここではそんなマイナーなスポーツを一部ご紹介。
特定の地域やコミュニティでプレーされている独自性やファンベースの熱狂が特徴的なスポーツをご紹介します。
コーフボール (korfu ball)
オランダ発祥の男女混合スポーツで、バスケットにボールを入れることを競うスポーツ競技。
ドリブルがなくパスを回してゴールを目指します。ゴールの高さはバスケ(3.05m)より高い3.5m。
こんなに高いとダンクシュートは不可能ですね。。
11月に日本選手権が開催されたので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
ボトルキック(Bottle-kicking)
主にイングランドで行われる伝統的なスポーツ。春の祭りの一環として行われ、競技者は2本の木製のボトルを使って競技を行います。
ボトルを奪い合い、相手のエリアにボトルを運ぶ非常に激しい競技として知られています。
200年以上の伝統的なスポーツのようですが、非常に危険で怪我人も続出するのだとか。。
試合終了後は皆地元のハブ(カウンターでドリンクやおつまみを直接購入して店内の好きな場所で飲む場所)に撤退し、傷を癒すそうです。
エレファントポロ (Elephant Polo)
インドやネパールなどで行われる変わり種のポロ。競技者が象に乗り、ボールを競技場内で打ち合います。
象が必要となると、なかなか一般の方ではできないスポーツですね。
奥様運び (Wife Carrying)
フィンランド発祥のスポーツで、夫が妻を担いで行う障害物競走。
エストニアとフィンランドで特に盛んです。
過去に記事で掲載しておりますので、より詳しい内容を知りたい方はこちら
知っているスポーツはありましたか?
また、チャレンジしてみたいスポーツなどはありましたでしょうか。
記憶にも残る!?スポーツのすごい記録
ここではスポーツの歴史に名を刻んだ3人の選手の記録をご紹介します。
1人目は女子陸上のフローレンス・デロレス・グリフィス=ジョイナー選手。
彼女は、1988年のソウルオリンピック女子100m走で10秒49。
200m走で21秒34を叩き出し、世界記録を保持している。この記録は30年以上破られておらず、今後更新が困難な“不滅の記録”と呼ばれています。
2人目は男子プロバスケットボール選手のレブロン・ジェームズ選手。
2023年2月7日の試合でカリーム・アブドゥル・ジャバー選手の持つ歴代最多得点(38387点)記録を更新し、33年ぶりに塗り替えられました。
未だに現役のジェームズ選手はどこまで記録を伸ばせるのか、今後も注目です。
3人目はもう知らない人はいないのではないかと思うくらい世界的にも有名な野球選手。大谷翔平選手。
投手と打者を兼任する「二刀流」の選手で、数々の記録を打ち立て、
2020年メジャーリーグでTwo-way Player(二刀流選手)がルール上公式に定義され、
大谷選手はこの二刀流選手第1号に適用され、メジャーリーグ史上初の「公式」二刀流選手となりました。
最速の10メートル後方歩行
2002年、イギリスのアンディ・リヴァーが10メートルを4.21秒で後方歩行したという珍記録
まとめ
気になる競技やチャレンジしてみたい競技はありましたか。
来年、新たな目標として新しいスポーツにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。