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ジェンドブリ!(ポーランド語でこんにちは) 『欧州航路』事業長のヒラオカです。
今回、ポーランドに行き、ポーランドの文化に触れ、素敵な東欧雑貨を探す旅へ出ました。 訪問は12月。 絶対に見て、感じたかった、『クリスマスマーケット』のシーズンを選びました。ただし、気温は平均-2℃。滞在時の半分は雪が降っていました。
横浜に住んでいる自分にはとにかく寒かった。というのが第一印象ですが、雪景色のヨーロッパもなんだかやっぱり素敵でして!そんな中を歩き回ってきました。
『ポーランド』 東欧に位置するヨーロッパの国。 国名は馴染みのある国ですが、みなさんは具体的にどんな国なのかって想像できますか?
私のなかでは、素敵なボレスワビエツ陶器(ポーリッシュポタリー)のある国ということを除けば、 サッカーのブンデスリーガ「バイエルン」(ドイツ)や、ラ・リーガ「バルセロナ」(スペイン)で活躍するエースストライカー、レバンドフスキー選手の故郷。くらいでした。
ポーランドはかつて争いや政治に国の人々が振り回されてきた歴史背景も忘れてはならないですが、いまを、毎日を、未来を、共に過ごすという想いで言うと、結論は、、、 物価も安い!治安も良い!食事もおいしい!素敵な街並み!優しい人ばかり!見どころもたくさん!! 欧州旅行するなら、絶対におすすめの国ですよ!!と声を大に伝えたいです。
『欧州航路』のブランディングテーマのひとつに掲げる『カンパーニュ・シック』を地でいくような、まさに洗練された素敵な田舎街。 この街は別名『陶器の街』。街のいたるところにある象徴的なオブジェ。日本でも有名な『ポーリッシュポタリー』の産地です。
陶器の工房は大小20件くらいあるようです。元々、釜で焼くと白くなる粘土が取れる場所であったようで、これが陶器つくりに適しているということで盛んになっていったようです。 それぞれの工房が歩んできた歴史と個性を大切にしており、同じような形でも柄の表現や手法はそれぞれの工房ごとの個性があり、どれも素敵です!
ちなみに、ポレスワビエツの陶器はユネスコ文化遺産の登録を目指して活動をしているそう。決定したらもっともっと日本でも注目されていきそうですね!
今回、実際に何件かの工房を訪れ、2つの工房から直輸入する流れも作れました。 この出会いに感謝し、パートナーシップ関係がこの先ながく続けられるように良い関係性を築いていきたい!と願っています。
ポーリッシュポタリーができるまでには様々な工程がありますが、職人さんの技術がひかる手作業の部分も多く、見た目がカラフルで素朴な温かみのある風合いも相まって、とっても愛着のわくアイテムです。 この素敵な商品が届くまでもう少し時間はかかりますが、お店に並び、お客様にご紹介できる日が待ち遠しいです。
古都クラクフは中世から残る建物も多く、石畳みの道路や観光用ですが馬車の姿、蹄の音、そして時折、教会の鐘が響き、まるで本当に中世に居るような気持ちになります。
中央広場と呼ばれる街の中心地には、ポーランド中から集まった民芸品や雑貨、お土産を売るお店が軒を連ねるマーケットがあります。 ちょうどその広場で大規模なクリスマスマーケットが催されているタイミングだったので、ひときわ賑わっていました。
中世から残る建物、クリスマスに彩られた街並み、活気に溢れるマーケットの組み合わせは『欧州航路』でも大切にしたいと思っている世界観。本場の世界はとてもとても素敵な空気が流れていました。
ジュレック ・・・ライ麦を発酵させたものがベースのお芋や卵の入ったとろとろのちょっと酸味のあるスープ。日本ではあまり馴染みの無いたとえようの無い味なんですが、これが、ほんとにうまい! これだけのためでも行ってみる価値あります!! 食通を自称するツレが言うには、『寒い国はスープが断然うまい!!』とのこと。
都市部以外では横断歩道に信号がついていないところが多い。 国民性なのか、ルールが徹底しているのか、横断歩道の前で立っているとなんと!車はほぼほぼ100%止まってくれる!!日本もわりと止まってくれる方も多いですが、ポーランドほどではない。。。大違い!!
クラクフからは約80キロ、最寄り駅からは約30キロの場所。 元々はひとりの女性が、薪の暖炉のすすで汚れた部屋の壁を描き始めたことが始まりのようで、手書きペイントされたカラフルで温かみのあるお花柄模様の家々は本当に素敵! (交通手段があまりないので、注意)
都会ならではの洗練されたお店が多く、街中がクリスマスイルミネーションに包まれていて、小規模のクリスマスマーケットも点在し、こちらもとっても素敵。 マルシェなんかも賑わっていて、ポーランド中からモノが集まっているのだなあと感じます。
などなど、 商品だけでなく、『欧州航路』の目指す空気がそこにはあり、感性の部分でも得られるものが多い旅でした。それだけではなく、人々の優しさ、温かさに触れ、とっても大好きな国になりました。
素敵なモノを通じて、日本ではまだまだあまり知られていないポーランドの文化も合わせて、お客様にお届けできたらうれしいです!
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欧州各地にはそれぞれの歴史に紐づく伝統に裏打ちされた、 ストーリーとそれにまつわる素敵なモノに溢れています。 そんな素敵なモノが生活のなかにあることで毎日がちょっと豊かに。 「日常の中の小さな幸せ」を感じてもらえるようなモノづくりを目指しています。
ジェンドブリ!(ポーランド語でこんにちは)
『欧州航路』事業長のヒラオカです。
今回、ポーランドに行き、ポーランドの文化に触れ、素敵な東欧雑貨を探す旅へ出ました。
訪問は12月。
絶対に見て、感じたかった、『クリスマスマーケット』のシーズンを選びました。ただし、気温は平均-2℃。滞在時の半分は雪が降っていました。
横浜に住んでいる自分にはとにかく寒かった。というのが第一印象ですが、雪景色のヨーロッパもなんだかやっぱり素敵でして!そんな中を歩き回ってきました。
目次
『ポーランド』
東欧に位置するヨーロッパの国。
国名は馴染みのある国ですが、みなさんは具体的にどんな国なのかって想像できますか?
私のなかでは、素敵なボレスワビエツ陶器(ポーリッシュポタリー)のある国ということを除けば、
サッカーのブンデスリーガ「バイエルン」(ドイツ)や、ラ・リーガ「バルセロナ」(スペイン)で活躍するエースストライカー、レバンドフスキー選手の故郷。くらいでした。
ポーランドはかつて争いや政治に国の人々が振り回されてきた歴史背景も忘れてはならないですが、いまを、毎日を、未来を、共に過ごすという想いで言うと、結論は、、、
物価も安い!治安も良い!食事もおいしい!素敵な街並み!優しい人ばかり!見どころもたくさん!!
欧州旅行するなら、絶対におすすめの国ですよ!!と声を大に伝えたいです。
陶器の街ボレスワビエツは、『カンパーニュ・シック』に浸れる素敵な街!!
『欧州航路』のブランディングテーマのひとつに掲げる『カンパーニュ・シック』を地でいくような、まさに洗練された素敵な田舎街。
この街は別名『陶器の街』。街のいたるところにある象徴的なオブジェ。日本でも有名な『ポーリッシュポタリー』の産地です。
陶器の工房は大小20件くらいあるようです。元々、釜で焼くと白くなる粘土が取れる場所であったようで、これが陶器つくりに適しているということで盛んになっていったようです。
それぞれの工房が歩んできた歴史と個性を大切にしており、同じような形でも柄の表現や手法はそれぞれの工房ごとの個性があり、どれも素敵です!
ちなみに、ポレスワビエツの陶器はユネスコ文化遺産の登録を目指して活動をしているそう。決定したらもっともっと日本でも注目されていきそうですね!
今回、実際に何件かの工房を訪れ、2つの工房から直輸入する流れも作れました。
この出会いに感謝し、パートナーシップ関係がこの先ながく続けられるように良い関係性を築いていきたい!と願っています。
ポーリッシュポタリーができるまでには様々な工程がありますが、職人さんの技術がひかる手作業の部分も多く、見た目がカラフルで素朴な温かみのある風合いも相まって、とっても愛着のわくアイテムです。
この素敵な商品が届くまでもう少し時間はかかりますが、お店に並び、お客様にご紹介できる日が待ち遠しいです。
古都クラクフはまるで中世の世界にタイムスリップ!!
古都クラクフは中世から残る建物も多く、石畳みの道路や観光用ですが馬車の姿、蹄の音、そして時折、教会の鐘が響き、まるで本当に中世に居るような気持ちになります。
中央広場と呼ばれる街の中心地には、ポーランド中から集まった民芸品や雑貨、お土産を売るお店が軒を連ねるマーケットがあります。
ちょうどその広場で大規模なクリスマスマーケットが催されているタイミングだったので、ひときわ賑わっていました。
中世から残る建物、クリスマスに彩られた街並み、活気に溢れるマーケットの組み合わせは『欧州航路』でも大切にしたいと思っている世界観。本場の世界はとてもとても素敵な空気が流れていました。
文化に触れる小ネタ① うまいスープ
ジュレック ・・・ライ麦を発酵させたものがベースのお芋や卵の入ったとろとろのちょっと酸味のあるスープ。日本ではあまり馴染みの無いたとえようの無い味なんですが、これが、ほんとにうまい!
これだけのためでも行ってみる価値あります!!
食通を自称するツレが言うには、『寒い国はスープが断然うまい!!』とのこと。
文化に触れる小ネタ② 国民性??
都市部以外では横断歩道に信号がついていないところが多い。
国民性なのか、ルールが徹底しているのか、横断歩道の前で立っているとなんと!車はほぼほぼ100%止まってくれる!!日本もわりと止まってくれる方も多いですが、ポーランドほどではない。。。大違い!!
文化に触れる小ネタ③ 村中の家々がカラフルなお花柄ペイントで彩られているメルヘンなザリピエ村へ
クラクフからは約80キロ、最寄り駅からは約30キロの場所。
元々はひとりの女性が、薪の暖炉のすすで汚れた部屋の壁を描き始めたことが始まりのようで、手書きペイントされたカラフルで温かみのあるお花柄模様の家々は本当に素敵!
(交通手段があまりないので、注意)
文化に触れる小ネタ④ 首都ワルシャワ
都会ならではの洗練されたお店が多く、街中がクリスマスイルミネーションに包まれていて、小規模のクリスマスマーケットも点在し、こちらもとっても素敵。
マルシェなんかも賑わっていて、ポーランド中からモノが集まっているのだなあと感じます。
などなど、
商品だけでなく、『欧州航路』の目指す空気がそこにはあり、感性の部分でも得られるものが多い旅でした。それだけではなく、人々の優しさ、温かさに触れ、とっても大好きな国になりました。
素敵なモノを通じて、日本ではまだまだあまり知られていないポーランドの文化も合わせて、お客様にお届けできたらうれしいです!
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▼欧州航路 オンラインショップ▼
欧州航路 ショップリストは コチラ▼
欧州各地にはそれぞれの歴史に紐づく伝統に裏打ちされた、
ストーリーとそれにまつわる素敵なモノに溢れています。
そんな素敵なモノが生活のなかにあることで毎日がちょっと豊かに。
「日常の中の小さな幸せ」を感じてもらえるようなモノづくりを目指しています。