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今日は「猫の日」ですね。 あれ?2月22日(にゃん・にゃん・にゃん)じゃないの?と思った方いるかと思いますが、実はそれは、日本に限った猫の日なのです!
2月17日は、イタリアをはじめとした国々の「猫の日」。 主にヨーロッパでは「World Cat Day」と定められていて1990年に愛猫家のための雑誌『Tuttogatto』の読者投票によって決められました。ちなみに、世界の猫の日は8月8日となります。
そんな世界中で愛され、身近な存在として親しまれる「猫」。 昔から猫は不思議な存在と知られており、不思議な力を持つともいわれています。 「野良猫が玄関にいたら幸運の予兆」なんていわれたり、「猫のくしゃみを聞いたら幸せが訪れる」などなど、猫にまつわるジンクスは多々言い伝えられているので、皆さんも一つは知っていると思います。
今日は、世界中で「幸運の象徴」として知られる、猫のジンクスをご紹介します。 猫好きな方はもちろん、猫に興味がある方は、猫を見る目が少し変わるかもしれません!
「猫のひげ」は縁起が良いものといわれていることをご存知でしょうか? 日本では、猫のひげが商売繁盛の象徴とされていて、持っていると金運アップのお守りになるようです。
猫のひげは頻繁に抜けるわけでもないですし、偶然に拾えたらそれだけでもラッキーなことです。幸運のアイテムにするために毛を抜くなんてことはくれぐれもNG。 自然に抜けた猫のひげを財布や手帳に入れて持ち歩いたり、最近では「猫のひげ専用お守りケース」なんてアイテムを使っている愛猫家さんもいるのだとか。
また、ヨーロッパでは、金運ではなく恋愛運にご利益があるものとされているようです。 ちなみに、英語で「cat’s whiskers(猫のひげ)」は、「他人より優れているもの・最高のもの」を意味します。
しっぽの先がまるでカギのように丸くなっている「かぎしっぽの猫」。 英語では「Kinked tail(キンクド・テイル/ねじれたしっぽ)」と名付けられ、種類もいろいろあります。
一番多くみられるかぎしっぽの猫は、一見長くてまっすぐだけど触ると途中で曲がっていたり先だけが丸まっているタイプ。他にも長さがその半分くらいしかない猫や、まるでウサギのしっぽみたいに丸く見えるキュートな子もいます。
いずれも、カギのようなその形から「幸せを引っかけてくれる」とされて、幸運をキャッチするといわれています。金運や成功、商売繁盛を呼び寄せてくれるのだとか。 ヨーロッパでは折れ曲がったしっぽが、幸運の扉を開くなんて逸話も信じられています。
左右で異なる美しい色の両目がなんとも神秘的な存在「オッドアイ」。 白毛で片目が金色、もう片目が青色や緑色の猫が数少ないオッドアイのなかでも多いようです。
なぜオッドアイが生まれるのかということについては、いまだはっきりと解明されておらず、その謎は神のみぞ知るといったところ。
この美しい瞳を持つオッドアイは数少ないということから、幸せを招く存在ともいわれています。未知の潜在能力を引き出したり、パワーや直感力を高めてくれるのだとか。新しいことにチャレンジするとき、人生の岐路に直面したとき、力を貸してくれるのはふと現れたオッドアイの猫なんてことがあるかもしれませんね。
日本では「招き猫」は、有名な縁起物として知られています。
招き猫の色といえば、皆さんは何色を思い浮かべますか? 白猫や三毛猫が一般的といわれていますが、実は三毛猫(白・黒・茶色)が招き猫のモデルといわれています。世界でも「MIKE」という愛称で呼ばれ、人気の猫です。 オス、メス関わらず、「商売繁盛の象徴」として商売人に愛されてきた歴史があります。
また、毛色の3色「黒・茶・白」はそれぞれ魔除け・健康・清潔を表すともいわれることや、日本では古来より「3」が縁起のよい数字とされているという点からも、三毛猫が幸運の猫として知られているのですね。 ちなみに、三毛猫のオスは3万匹に1匹といわれる奇跡のような存在。
白猫は神秘的な存在で、「神の使い」ともいわれています。 様々な幸運を運んでくれると伝えられますが、中でも恋愛運がアップするようです。
特に女性については、夢の中で白猫を見ると恋愛運が上がるのだとか。恋の悩みを解決してくれるのは白猫なんてことも。 ちなみに、満月の夜に白猫と出会うと、結婚できるともいわれています。
魔女の使いであるなどの言い伝えから、昔から不吉なイメージを抱かれがちな「黒猫」。 「黒猫が前を横切ると不吉なことが起きる」と聞いたことがあるという方が多いかと思いますが、実は、邪気や悪いものを祓う力を秘めているともいわれています。
日本でも昔から三毛猫と同じく商売繁盛をはじめとした幸せを呼ぶ猫としても可愛がられてきた歴史があります。
ニュージーランドでは、船乗りの家で黒猫を飼うと航海がうまくいって無事に帰ってくると信じられていたり、イギリスでは、自宅の玄関に黒猫が訪れたら素晴らしいことが起こるとい言い伝えられて、ラッキーキャットと呼ばれています。
はたまた、南フランスでは黒猫は魔法の猫として大切にされており、黒猫を飼うと富をもたらすといわれています。敬意をもって接することで幸運が訪れるようです。 このように沢山の国々で、黒猫は幸せを運ぶ存在として、人々に可愛がられているのですね。
猫は、幸福の象徴。 どこが優雅で、時にお茶目な一面を魅せる姿は、世界中に癒しだけではなく、幸運も与えているのかもしれません。道中で偶然猫を見つけたら、じっくり見てみてください。幸運のジンクスがあなたにも降りかかるかもしませんよ。
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今日は「猫の日」ですね。
あれ?2月22日(にゃん・にゃん・にゃん)じゃないの?と思った方いるかと思いますが、実はそれは、日本に限った猫の日なのです!
2月17日は、イタリアをはじめとした国々の「猫の日」。
主にヨーロッパでは「World Cat Day」と定められていて1990年に愛猫家のための雑誌『Tuttogatto』の読者投票によって決められました。ちなみに、世界の猫の日は8月8日となります。
そんな世界中で愛され、身近な存在として親しまれる「猫」。
昔から猫は不思議な存在と知られており、不思議な力を持つともいわれています。
「野良猫が玄関にいたら幸運の予兆」なんていわれたり、「猫のくしゃみを聞いたら幸せが訪れる」などなど、猫にまつわるジンクスは多々言い伝えられているので、皆さんも一つは知っていると思います。
今日は、世界中で「幸運の象徴」として知られる、猫のジンクスをご紹介します。
猫好きな方はもちろん、猫に興味がある方は、猫を見る目が少し変わるかもしれません!
目次
-猫のひげがラッキーチャーム?!
「猫のひげ」は縁起が良いものといわれていることをご存知でしょうか?
日本では、猫のひげが商売繁盛の象徴とされていて、持っていると金運アップのお守りになるようです。
猫のひげは頻繁に抜けるわけでもないですし、偶然に拾えたらそれだけでもラッキーなことです。幸運のアイテムにするために毛を抜くなんてことはくれぐれもNG。
自然に抜けた猫のひげを財布や手帳に入れて持ち歩いたり、最近では「猫のひげ専用お守りケース」なんてアイテムを使っている愛猫家さんもいるのだとか。
また、ヨーロッパでは、金運ではなく恋愛運にご利益があるものとされているようです。
ちなみに、英語で「cat’s whiskers(猫のひげ)」は、「他人より優れているもの・最高のもの」を意味します。
-かぎしっぽの猫が幸運を呼ぶカギ!
しっぽの先がまるでカギのように丸くなっている「かぎしっぽの猫」。
英語では「Kinked tail(キンクド・テイル/ねじれたしっぽ)」と名付けられ、種類もいろいろあります。
一番多くみられるかぎしっぽの猫は、一見長くてまっすぐだけど触ると途中で曲がっていたり先だけが丸まっているタイプ。他にも長さがその半分くらいしかない猫や、まるでウサギのしっぽみたいに丸く見えるキュートな子もいます。
いずれも、カギのようなその形から「幸せを引っかけてくれる」とされて、幸運をキャッチするといわれています。金運や成功、商売繁盛を呼び寄せてくれるのだとか。
ヨーロッパでは折れ曲がったしっぽが、幸運の扉を開くなんて逸話も信じられています。
-美しい瞳をもつ、オッドアイの神秘
左右で異なる美しい色の両目がなんとも神秘的な存在「オッドアイ」。
白毛で片目が金色、もう片目が青色や緑色の猫が数少ないオッドアイのなかでも多いようです。
なぜオッドアイが生まれるのかということについては、いまだはっきりと解明されておらず、その謎は神のみぞ知るといったところ。
この美しい瞳を持つオッドアイは数少ないということから、幸せを招く存在ともいわれています。未知の潜在能力を引き出したり、パワーや直感力を高めてくれるのだとか。新しいことにチャレンジするとき、人生の岐路に直面したとき、力を貸してくれるのはふと現れたオッドアイの猫なんてことがあるかもしれませんね。
-三毛猫は福を招く?!
日本では「招き猫」は、有名な縁起物として知られています。
招き猫の色といえば、皆さんは何色を思い浮かべますか?
白猫や三毛猫が一般的といわれていますが、実は三毛猫(白・黒・茶色)が招き猫のモデルといわれています。世界でも「MIKE」という愛称で呼ばれ、人気の猫です。
オス、メス関わらず、「商売繁盛の象徴」として商売人に愛されてきた歴史があります。
また、毛色の3色「黒・茶・白」はそれぞれ魔除け・健康・清潔を表すともいわれることや、日本では古来より「3」が縁起のよい数字とされているという点からも、三毛猫が幸運の猫として知られているのですね。
ちなみに、三毛猫のオスは3万匹に1匹といわれる奇跡のような存在。
-恋の味方は白猫
白猫は神秘的な存在で、「神の使い」ともいわれています。
様々な幸運を運んでくれると伝えられますが、中でも恋愛運がアップするようです。
特に女性については、夢の中で白猫を見ると恋愛運が上がるのだとか。恋の悩みを解決してくれるのは白猫なんてことも。
ちなみに、満月の夜に白猫と出会うと、結婚できるともいわれています。
-不吉なんて迷信?!幸運を連れてくる黒猫の伝説
魔女の使いであるなどの言い伝えから、昔から不吉なイメージを抱かれがちな「黒猫」。
「黒猫が前を横切ると不吉なことが起きる」と聞いたことがあるという方が多いかと思いますが、実は、邪気や悪いものを祓う力を秘めているともいわれています。
日本でも昔から三毛猫と同じく商売繁盛をはじめとした幸せを呼ぶ猫としても可愛がられてきた歴史があります。
ニュージーランドでは、船乗りの家で黒猫を飼うと航海がうまくいって無事に帰ってくると信じられていたり、イギリスでは、自宅の玄関に黒猫が訪れたら素晴らしいことが起こるとい言い伝えられて、ラッキーキャットと呼ばれています。
はたまた、南フランスでは黒猫は魔法の猫として大切にされており、黒猫を飼うと富をもたらすといわれています。敬意をもって接することで幸運が訪れるようです。
このように沢山の国々で、黒猫は幸せを運ぶ存在として、人々に可愛がられているのですね。
猫は、幸福の象徴。
どこが優雅で、時にお茶目な一面を魅せる姿は、世界中に癒しだけではなく、幸運も与えているのかもしれません。道中で偶然猫を見つけたら、じっくり見てみてください。幸運のジンクスがあなたにも降りかかるかもしませんよ。
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欧州各地にはそれぞれの歴史に紐づく伝統に裏打ちされた、
ストーリーとそれにまつわる素敵なモノに溢れています。
そんな素敵なモノが生活のなかにあることで毎日がちょっと豊かに。
「日常の中の小さな幸せ」を感じてもらえるようなモノづくりを目指しています。