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今や世界中で人気の“タトゥー” 特に海外では、個性あふれるタトゥーを施している人が多いですよね。様々な柄や文字・言葉で、好みのタトゥーを楽しんでいるように思えます。
その一方で興味はあるけれど、どんな風にすればよいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
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今回登場したそれぞれの柄に込められた意味や、タトゥーの歴史について紹介します!
タヒチ語である“Tatau”から生まれたと言われるタトゥー。起源は新石器時代に遡ります。 古代人が皮膚に入れ墨を施したと思われる痕跡が多く見られたポリネシアントライアングル地域。そこにタトゥー文化が浸透していたのではないかと言われています。
タトゥーは社会的地位や“富と強さ”の象徴として扱われたこと、また家系によって特有の模様も存在していたようです。もしかしたら日本でいう“家紋”と近いかもしれませんね。
一時期停滞していたタトゥー文化も、20世紀末頃からは復活を遂げます。 そして今やタトゥーは“世界中の憧れ”と化し、素晴らしい芸術作品として扱われるようになりました。
時代を超えて先祖伝来の柄を受け継ぎつつ、近代化されていくタトゥー文化が現代の人気の秘密なのではないでしょうか。
水を使わないタトゥーシールの使い方はとっても簡単! 3ステップでフェスやイベント前にさっと貼って楽しめちゃいます!
それぞれのステップのポイントにさえ注意すれば、ちょっと不器用な方も大丈夫!
今回チャイハネから登場したタトゥーシールは全部で6柄。 それぞれ世界各地のカルチャーがモチーフとなっています!
世界のカルチャーがモチーフとなっていることもあり、柄にはそれぞれ意味が込められているんですよ。
仏教用語であるマンダラ(曼荼羅)には、“輪”や“まるいもの””本質を有する“などの意味が込められています。ヒンドゥー教と仏教におけるサンスクリット語(Mandara)が語源です。 元々は密教で悟りを開く(修行)のために生まれた絵で、仏様の世界や悟りの境地が幾何学模様のように美しく描かれています。
その美しいデザインもさながら、マンダラの絵柄には心を落ち着かせたり、心の向き合いにとても効果があるんですよ!そういった意味を知って知らずか、タトゥーのデザインとしてマンダラは根強い人気を集めています。
エジプト・ギリシャ神話によると、月は女性を表すことから“母性愛”の意味が込められています。母の持つ優しさや包容力のようなイメージです。 その他にも、月明かりが暗闇を照らして道を示してくれることから、”希望”という意味もあります。
そして何より今回ご紹介したいのは、タトゥーシールのモチーフとなった三日月に込められた意味。 満月に向かって大きくなる姿から、”成長”の意味合いが強く持たれています。
新月から満月にかけて様々な状況を吸収し、次の新月に向かって発散をしながら新たなスタートへの準備をしていく。そんな神秘的な月のモチーフは、お守りに代わる存在にもなるかもしれません。
羽や翼で大空高く飛びまわる鳥。自由への憧れからなのか、羽の柄は男女問わず人気です。
ネイティブアメリカンの間では、神秘や知恵の象徴とともに魔除けの意味があると信じられていました。 また現代では、幸運や夢、希望や勇気などの意味が込められていることから、新しいことへの挑戦、様々な分野での活躍・向上を願う方には、最適な柄ではないでしょうか。
カラベラというのは、メキシコにおいて“ズガイコツ”を指すものです。 メキシコで毎年おこなわれる「死者の日」という祝祭行事では、ガイコツなどをモチーフにした飾りやファッションでお祝いするのだとか!気になる方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。
メキシコでは“死は幸せなこと”と考えるため、ドクロは祖先の象徴であり、魔除けとも称されています。死者をお祝いするとは、命の尊さを知り大切に生きることを示唆していることから、カラベラは悲しいものではなく“喜ばしいもの”として捉えられているようです。
ドクロはメキシコのみならず世界中の民族の間で崇拝され、“生まれ変わり”という概念からも、“縁起のよいもの”“はじまり”といった希望の意味が込められています。
北米アリゾナ州を居留地とするアメリカン・インディアンの“ホピ族”。ホピとは“平和の民”を意味し、彼らは特に母系の血縁関係の強い絆で結ばれていました。 男性は鉢巻に白服、女性はベルベット素材のロングドレスに、蝶々型の髪結い姿がホピ族の定番スタイルです。
“カチナ”という精霊群を守護として、その一種である精霊”ココペリ“を広めたのがこのホピ族。ココペリは子宝や豊穣の精霊として伝承され、幸運の象徴としてのタトゥー柄も人気です。 またホピ族は、ウサギやヘビ、サボテン、フェザーや蝶など沢山の柄に、自然や命、人生観などの意味や願いを託しました。
今やホピ族のモチーフを扱うジュエリーやタトゥーは、旅や人生の御守りとして寄り添ってくれるとも言われます。
英語で部族や種族を意味する”Tribal“ タトゥーの発祥とされるポリネシア地域において、部族の土着信仰に基づいた民族装飾が始まりと言われています。
トライバル柄は、黒をベースとした直線や曲線を組み合わせた、抽象的でおしゃれな模様。 サモア部族に根付いたとされるトライバルデザインは、タトゥーに用いられ、ファッションとしてはもちろんですが、社会的地位や既婚の印として人々に愛されています。
時代を経た現在では、伝統的なトライバル柄を基に現代風にアレンジされるなど、人気を博しています。
いかがでしたか?
フェスやライブ、スポーツ観戦はもちろん、普段のちょっとしたファッションアイテムとしてアクセサリー感覚で身に付けられる"タトゥーシール“。 チャイハネの水をつかわないタトゥーシールで、気軽におしゃれを楽しんでみてください!
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今や世界中で人気の“タトゥー”
特に海外では、個性あふれるタトゥーを施している人が多いですよね。様々な柄や文字・言葉で、好みのタトゥーを楽しんでいるように思えます。
その一方で興味はあるけれど、どんな風にすればよいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
さてここで朗報です!
アクセサリー感覚で楽しめる“水を使わないタトゥーシール”がチャイハネより新登場しました!
気軽に試せて、心配・失敗・後悔なしです!
今回登場したそれぞれの柄に込められた意味や、タトゥーの歴史について紹介します!
目次
タトゥーとは?~ポリネシアン文化の芸術~
タヒチ語である“Tatau”から生まれたと言われるタトゥー。起源は新石器時代に遡ります。
古代人が皮膚に入れ墨を施したと思われる痕跡が多く見られたポリネシアントライアングル地域。そこにタトゥー文化が浸透していたのではないかと言われています。
タトゥーは社会的地位や“富と強さ”の象徴として扱われたこと、また家系によって特有の模様も存在していたようです。もしかしたら日本でいう“家紋”と近いかもしれませんね。
一時期停滞していたタトゥー文化も、20世紀末頃からは復活を遂げます。
そして今やタトゥーは“世界中の憧れ”と化し、素晴らしい芸術作品として扱われるようになりました。
時代を超えて先祖伝来の柄を受け継ぎつつ、近代化されていくタトゥー文化が現代の人気の秘密なのではないでしょうか。
水を使わないタトゥーシールの貼り方
水を使わないタトゥーシールの使い方はとっても簡単!
3ステップでフェスやイベント前にさっと貼って楽しめちゃいます!
それぞれのステップのポイントにさえ注意すれば、ちょっと不器用な方も大丈夫!
チャイハネのタトゥーシールの紹介!
今回チャイハネから登場したタトゥーシールは全部で6柄。
それぞれ世界各地のカルチャーがモチーフとなっています!
世界のカルチャーがモチーフとなっていることもあり、柄にはそれぞれ意味が込められているんですよ。
マンダラ(MANDALA)
仏教用語であるマンダラ(曼荼羅)には、“輪”や“まるいもの””本質を有する“などの意味が込められています。ヒンドゥー教と仏教におけるサンスクリット語(Mandara)が語源です。
元々は密教で悟りを開く(修行)のために生まれた絵で、仏様の世界や悟りの境地が幾何学模様のように美しく描かれています。
その美しいデザインもさながら、マンダラの絵柄には心を落ち着かせたり、心の向き合いにとても効果があるんですよ!そういった意味を知って知らずか、タトゥーのデザインとしてマンダラは根強い人気を集めています。
月(MOON)
エジプト・ギリシャ神話によると、月は女性を表すことから“母性愛”の意味が込められています。母の持つ優しさや包容力のようなイメージです。
その他にも、月明かりが暗闇を照らして道を示してくれることから、”希望”という意味もあります。
そして何より今回ご紹介したいのは、タトゥーシールのモチーフとなった三日月に込められた意味。
満月に向かって大きくなる姿から、”成長”の意味合いが強く持たれています。
新月から満月にかけて様々な状況を吸収し、次の新月に向かって発散をしながら新たなスタートへの準備をしていく。そんな神秘的な月のモチーフは、お守りに代わる存在にもなるかもしれません。
羽(FEATHER)
羽や翼で大空高く飛びまわる鳥。自由への憧れからなのか、羽の柄は男女問わず人気です。
ネイティブアメリカンの間では、神秘や知恵の象徴とともに魔除けの意味があると信じられていました。
また現代では、幸運や夢、希望や勇気などの意味が込められていることから、新しいことへの挑戦、様々な分野での活躍・向上を願う方には、最適な柄ではないでしょうか。
カラベラ(MEXICO)
カラベラというのは、メキシコにおいて“ズガイコツ”を指すものです。
メキシコで毎年おこなわれる「死者の日」という祝祭行事では、ガイコツなどをモチーフにした飾りやファッションでお祝いするのだとか!気になる方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。
メキシコでは“死は幸せなこと”と考えるため、ドクロは祖先の象徴であり、魔除けとも称されています。死者をお祝いするとは、命の尊さを知り大切に生きることを示唆していることから、カラベラは悲しいものではなく“喜ばしいもの”として捉えられているようです。
ドクロはメキシコのみならず世界中の民族の間で崇拝され、“生まれ変わり”という概念からも、“縁起のよいもの”“はじまり”といった希望の意味が込められています。
ホピ族(HOPI)
北米アリゾナ州を居留地とするアメリカン・インディアンの“ホピ族”。ホピとは“平和の民”を意味し、彼らは特に母系の血縁関係の強い絆で結ばれていました。
男性は鉢巻に白服、女性はベルベット素材のロングドレスに、蝶々型の髪結い姿がホピ族の定番スタイルです。
“カチナ”という精霊群を守護として、その一種である精霊”ココペリ“を広めたのがこのホピ族。ココペリは子宝や豊穣の精霊として伝承され、幸運の象徴としてのタトゥー柄も人気です。
またホピ族は、ウサギやヘビ、サボテン、フェザーや蝶など沢山の柄に、自然や命、人生観などの意味や願いを託しました。
今やホピ族のモチーフを扱うジュエリーやタトゥーは、旅や人生の御守りとして寄り添ってくれるとも言われます。
トライバル(TRIBAL)
英語で部族や種族を意味する”Tribal“
タトゥーの発祥とされるポリネシア地域において、部族の土着信仰に基づいた民族装飾が始まりと言われています。
トライバル柄は、黒をベースとした直線や曲線を組み合わせた、抽象的でおしゃれな模様。
サモア部族に根付いたとされるトライバルデザインは、タトゥーに用いられ、ファッションとしてはもちろんですが、社会的地位や既婚の印として人々に愛されています。
時代を経た現在では、伝統的なトライバル柄を基に現代風にアレンジされるなど、人気を博しています。
さいごに
いかがでしたか?
フェスやライブ、スポーツ観戦はもちろん、普段のちょっとしたファッションアイテムとしてアクセサリー感覚で身に付けられる"タトゥーシール“。
チャイハネの水をつかわないタトゥーシールで、気軽におしゃれを楽しんでみてください!
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