横浜中華街とロック

今回紹介するレコードはこちら

こんにちは。feiです。

アミナコレクションの本社と各旗艦店は横浜の中華街にあります。
そこで今回は横浜中華街とロックについてお話ししたいと思います。

かつて、横浜中華街の中華料理店内でライブを行った方がいます。それが細野晴臣さん。
言わずと知れた日本語ロックの代表的なバンド、はっぴいえんどのベーシスト兼ソングライターですね。

細野晴臣さんは横浜中華街で『北京ダック』という曲を歌いました。

この曲は細野さんが漫画家藤子不二雄氏の『北京ダック式』という作品から影響を受けて作ったとのことです。

●細野晴臣 ― 北京ダック

曲の雰囲気が横浜中華街とよく合っていますね。

それ以外では、YMO時代の名作『ファイアークラッカー』があります。

これはマーティン・デニーというオリエンタルインストを演奏していたアーティストの曲で、非常に中国的なサウンドが中華街にマッチします。
テクノアレンジがこの曲のオリエンタルな雰囲気を盛り上げていますね。

因みにこちらのグループのベース、シンセサイザーも細野晴臣さんです。

●YMO ― ファイヤークラッカー

いかがでしたでしょうか?
こちらの曲を聴きながら中華街を散歩するのもいいかもしれません。
そしてチャイハネにも寄ってくださいね!

また、次回お会いしましょう。
再見!

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筆者プロフィール:@feizemin

中学の頃はクラシック音楽少年だったが親戚にビートルズのカセットテープを借りて聴いたその日よりロックミュージックに目覚める。
現在は営業部に所属している傍ら、プライベートでは自身のグループfeimoというオリジナルグループで日々オリジナルソングを作ってレコーディングなどおこない、音楽を通じて人々を幸福に出来るよう活動中。

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