CAMPに行く服装は?

チャイハネが送る CAMPウェアのこだわりは、 大きく分けて3つある。

チャイハネはずっとずっと昔から世界中の先人たちの文化や民藝、教えをリスペクトしながら、それを現代に送り出すということを大切にしてきました。その先人たちが大切に守ってきた、自然や資源に敬意を持つということも同様です。

ところが、現代に生きる私たち、日常生活できちんと自然と向き合えているでしょうか? 自分自身の心と体のバランスが取れているのでしょうか? そんな私たちにこそ必要なのが自然と触れ合うことができるキャンプというイベントだと思っています。当然ですがチャイハネが送り出すキャンプアイテムは一味も二味も違います。

1.ネイティブアメリカン先人の知恵をモチーフに

たとえば、ネイティブアメリカンのモチーフ。チャイハネでは、プリントや刺繍の柄ですっかりおなじみですね。

なぜこのモチーフを使用しているのでしょう。ネイティブアメリカンの人々は自然の中にはたくさんの精霊がいて、自分たちの願いを神へと運んでくれると信じています。自然を慈しみ、神聖なものとして考えることが当たり前の文化。そんな彼らをリスペクトをしているからです。

2.羊飼いのスモックを題材にデザイン

中世ヨーロッパで誕生し、世界最古のワークウエアと呼ばれる「羊飼いのスモック」からインスピレーションを受け、展開しているウェアがあります。歴史において上流階級の流行が庶民の憧れであったファッション観を覆したこのアイテム。

地方によりピンタックを入れたり、スモッキングをしたり、お守り代わりのモチーフ刺繍を入れたりと、その土地の文化を感じることができます。それは、世代を超えて大切に受け継がれるものでした。パターン的にも仕様的にも、「動きやすさ」と「手入れのしやすさ」に特化しているのもポイントです。パッチワークアイテムもしかりです。

昔は布が貴重品だったので、破れてはつくろい、パッチワークをして大切に着用していたというイギリス発祥の文化をリスペクトして作られています。

3.天然素材を使用

大切なのが、素材です。私たちはインド綿を中心にした天然繊維をメインに使用しています。肌触りがよく、通気性に優れ、開放感を感じることができるこの素材、心地良さを、お約束します。そして何より、自然にきちんと戻ることができるのもポイントです。
 

このように、チャイハネのCAMPウェアは、いわゆる世の中のCAMPグッズとは、ちょっと違うコンセプトやデザインを基にして作られています。個性や自分らしさを大切にする、チャイハネがお送りするキャンプアイテム。大自然の中、大切な人とお気に入りのアイテムに囲まれ、自分らしくのびのびと過ごして心と体のチューニングをする。そんな時間を過ごしてもらいたいと思いながら、私たちは商品をデザインしています。


 


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