チャイハネは50年以上、同じ場所でボロ市に立ち続けている。

はじめまして!
人生の3分の1をアミナコレクションに捧げている、いなぴーです。

いなぴー

気づいたらアミナの沼にどっぷり浸かりすぎて、ついに今年、チャイハネ新宿店の店長を卒業して
アミナコレクション本社のイベント担当になっちゃいました!

アミナのイベントが大好きすぎて今ここ!よろしければ、以後お見知りおきを~!

さて、今回お話するのは
毎年チャイハネが出店していると噂の「世田谷ボロ市」について。

え?ボロ?しかも12月と1月の例年同じ日付けに突如開催している?、、
いわば‘‘謎だらけ‘‘の「世田谷ボロ市」へ、私は昨年、初めて参加しました!

謎だらけの“ボロ市”に初潜入

正直に言うと“昔ながらの市”という落ち着いたイメージを勝手に持っていたのですが、実際はいい意味で期待を裏切られました。

ボロ市

古道具の山、昭和レトロな雰囲気、干支の置物、謎のアンティーク。
そして美味しそうな食べ物や、屋台の香りに誘われる人の波。

この“ごちゃ混ぜの世界”には、チャイハネのカラフルな世界観が自然に溶けこんでしまう。
むしろ、この文化が入り混じった
‘‘ごちゃまぜ感‘‘こそがチャイハネが50年以上、同じ場所でボロ市に立ち続けている理由のような気がしました。

ボロ市

すべては、1つの“壺”から始まった。

1972年。
アミナコレクションの創業者・通称 BOSS(進藤幸彦)は、
韓国で出会った「タンジの壺」を手に日本へ戻り
そして、その壺を世田谷ボロ市の一角に並べて売ったこと。
ここがアミナコレクションの商売の原点です!

BOSSが韓国で出会った「タンジの壺」 BOSSが韓国で出会った「タンジの壺」

そこから50年以上。
なんとチャイハネは、当時とまったく同じ場所で出店し続けています。
しれっと言っていますが、これってめちゃくちゃすごいことなんです。
場所が変わりやすい市のなかで、50年以上“同じ場所に立ち続けている”ブランドって、ほぼ存在しません!

1972年の出店の様子。チャイハネの誕生ともいえる瞬間です! 1972年の出店の様子。チャイハネの誕生ともいえる瞬間です!
1972年の出店の様子。チャイハネの誕生ともいえる瞬間です! 昨年の様子

▼来年で50周年を迎えるアミナコレクションの「50周年企業ムービー」です。是非ご覧ください。

ボロ市のチャイハネに来るのが楽しみ”と言われる幸せ。

ボロ市のチャイハネに来るのが楽しみ”と言われる幸せ。

出店のブースに立っていると、
「チャイハネ昔から好きでね〜」
「えっ、ここに出てるの知らなかった!」
と声をかけてくださる方が多くて、とにかくおしゃべりも醍醐味!

初めて会ったのに、「昔からチャイハネファンなんです!」という方が多く、チャイハネ推し話がつきません。笑

ボロ市のチャイハネに来るのが楽しみ”と言われる幸せ。

なかには
「ボロ市のチャイハネに来るのが毎年の楽しみなんだよ」
と言ってくれたお客さまもいて、胸がじーんとしました。

小さな子がキラキラした目でアクセサリーを選んでいたり、
おばあさんがボロ市の思い出を話してくれたり、
中には海外の方が興味深く商品を手に取ってみていたり。
世代も国籍も関係なく、人と人がつながる。これぞチャイハネ空間!

何がでるかわからない!‘‘一点もの‘‘の宝探し!

何がでるかわからない!‘‘一点もの‘‘の宝探し!

今年のボロ市にも商品化に至らなかった サンプル品(=一点もの)を中心に販売しています。
これがまた人気で、「宝探しみたいで楽しい!」という声をたくさんいただきます。

何が出てくるかは、当日のお楽しみ!!
今から楽しみにしていてね!!

会場の様子

「何か」に出会える、それが世田谷ボロ市。

昨年、謎だらけの「世田谷ボロ市」に参加して感じたのは、
単なるマーケットではなく、
冬の風物詩であり、文化であり、たくさんの出会いに溢れるコミュニティの場所!
そしてその中で、チャイハネが50年以上も変わらず店を出現させることも大きな見どころですよ~!

もし記事を読んで
「行ってみたい!」
「気になってた!」
という方はぜひ、遊びに来てください!

モノや人、世界感、訪れた人は必ず、「何か」に出会える世田谷ボロ市。
わたくしいなぴーも、現地でみなさまとお会いできるのを楽しみにしています!!

会場の様子
世田谷ボロ市

日程:2025年12月15日(月)・12月16日(火)

2026年1月15日(木)~1月16日(金)

場所:ボロ市通りを中心に、世田谷通りの一部、上町・世田谷駅周辺

開催時間:9:00~20:00

チャイハネ出店場所は こちら

交通アクセス・最寄り駅

東急世田谷線「世田谷駅」徒歩5分
東急世田谷線「上町駅」徒歩5分


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