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「カエルに注意」「飲酒禁止」「ロケット注意」など、世界には様々な標識が存在しています。今回は世界に存在するユニークな標識の数々を画像付きでご紹介!どんな意味を持つ標識なのか、予想しながら読み進めてみてくださいね。
スリが多い国として知られるイタリアの駅では、スリ注意の標識が設置されていることもしばしば(他にもフランスやイギリスといった、ヨーロッパの観光地にもスリが多いとか)。駅の他に空港や観光地でも見ることができます。
主に通学路の近くに設置されています。ちなみに日本各地に設置されている「飛び出し坊や」といった人形型の看板は、日本特有のものだそうです。
シーソー注意!……ではなくこれは「近隣に公園や運動場がありますよ」という標識です。子供の急な飛び出しに注意して通ってください、というわけですね。
禁止標識には各国のユーモアが反映されたものもしばしば。ドイツのこの標識はプレッツェル(ドイツ発祥の焼き菓子パン)を捨てているデザインで、遊び心がありますね。
緊急事態が発生する前に予め集合場所を決めておくことは、防災への第一歩です。旅行時に災害が発生した場合へ備えて、各国の標識の意味を知っておくのも良いですね。
東地中海に浮かぶ島国「キプロス」の水辺には、ダイブ禁止(もとい浅瀬で頭を打つので注意!)の標識が設置されています。頭を強打したピクトグラムが妙にシュールな標識ですね。
こちらはアメリカやタイなどで見かける路上販売禁止の標識です。州、郡、または市レベルで路上販売に関する独自の条例が存在しているため、海外で露店を開きたい場合は注意しましょう。
モロッコやイスラエルなどの中東諸国の砂漠地帯に設置されています。他にもカンガルーやエミューといった動物の注意標識もあるようです。
オーストラリアには「殺人クラゲ(オーストラリアウンバチクラゲ)」と呼ばれる巨大なクラゲが海水浴場周辺に出現します。死亡例のあるクラゲなため、標識が設置されている場合は無理に入水しない方が得策でしょう。
雨の多いイギリスでは、雨上がりに蛙が道路に溢れるとスリップの可能性があるため、このような注意喚起の標識が設置されています。この他にヒキガエルバージョンもあるそうです。
多くの種類のペンギンが沿岸域に生息しているニュージーランドでは、ペンギンのための標識を見かけることがあります。注意書きの通り、ゆっくり横断してあげましょう。
ドイツの自然保護区で見ることができる標識です。ちなみにドイツの国章に描かれているのも鷲で、勇気と力の象徴とされています。
アメリカのジョシュアツリー国立公園、園内のカクタス・ガーデン等で見かけることができます。ハナバチは人間の汗の匂いにも反応するそうなので、観光の際は蜂を刺激しないよう注意しましょう。
「猫の都」とも呼ばれるトルコのイスタンブールにはこんなユニークな標識が。これはイスラム教の預言者ムハンマドが猫を愛していたという背景に加え、トルコに昔から根付いている動物を大切にする文化が影響しているのだとか。
アメリカやカナダに住むドイツ系移民の宗教集団を「アーミッシュ」と呼び、彼らは馬車を利用したり自給自足の生活を行っています。この標識はそんな彼らの居住地域に設置されることが多く、近くにアーミッシュのコミュニティがあることを示しています。
犬ぞりレースが行われるアラスカならではの標識。ちなみに雪の降る地域で言うと、フィンランドにはスノーモービル注意の標識も存在しています。
こちらはフランスのトゥールーズにある、宇宙を題材としたテーマパーク「シテ・ド・レスパス」にある標識。テーマパークならではのユニークな標識ですね。
リトアニアにあるこちらの標識はなんと3種類も禁止事項が!半ばやけくそにも見える、ユニークな標識ですね。
アメリカやロシアといった軍隊を持つ国々では、基地から演習場までの道に戦車注意の標識が設置されています。英語圏では標識の下に「Tank Xing」と併記されることも多く、「Xing」は「crossing」の略語です。
いかがだったでしょうか?今回紹介したもの以外にも、世界には奇妙な標識が沢山存在しています。皆さんも旅行に行った際は、観光地や食べ物の写真はもちろん、街中に設置されている標識の写真を撮るのも面白いかもしれませんね!
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「カエルに注意」「飲酒禁止」「ロケット注意」など、世界には様々な標識が存在しています。
今回は世界に存在するユニークな標識の数々を画像付きでご紹介!
どんな意味を持つ標識なのか、予想しながら読み進めてみてくださいね。
目次
人間に関する標識
■スリ注意
スリが多い国として知られるイタリアの駅では、スリ注意の標識が設置されていることもしばしば(他にもフランスやイギリスといった、ヨーロッパの観光地にもスリが多いとか)。駅の他に空港や観光地でも見ることができます。
■子供飛び出し注意
主に通学路の近くに設置されています。
ちなみに日本各地に設置されている「飛び出し坊や」といった人形型の看板は、日本特有のものだそうです。
■近隣に公園あり
シーソー注意!……ではなくこれは「近隣に公園や運動場がありますよ」という標識です。子供の急な飛び出しに注意して通ってください、というわけですね。
■ポイ捨て禁止
禁止標識には各国のユーモアが反映されたものもしばしば。
ドイツのこの標識はプレッツェル(ドイツ発祥の焼き菓子パン)を捨てているデザインで、遊び心がありますね。
■緊急避難集合場所
緊急事態が発生する前に予め集合場所を決めておくことは、防災への第一歩です。
旅行時に災害が発生した場合へ備えて、各国の標識の意味を知っておくのも良いですね。
■ダイブ禁止
東地中海に浮かぶ島国「キプロス」の水辺には、ダイブ禁止(もとい浅瀬で頭を打つので注意!)の標識が設置されています。
頭を強打したピクトグラムが妙にシュールな標識ですね。
■路上販売禁止
こちらはアメリカやタイなどで見かける路上販売禁止の標識です。
州、郡、または市レベルで路上販売に関する独自の条例が存在しているため、海外で露店を開きたい場合は注意しましょう。
動物に関する標識
■ラクダ注意
モロッコやイスラエルなどの中東諸国の砂漠地帯に設置されています。
他にもカンガルーやエミューといった動物の注意標識もあるようです。
■クラゲ注意
オーストラリアには「殺人クラゲ(オーストラリアウンバチクラゲ)」と呼ばれる巨大なクラゲが海水浴場周辺に出現します。
死亡例のあるクラゲなため、標識が設置されている場合は無理に入水しない方が得策でしょう。
■蛙によるスリップ注意
雨の多いイギリスでは、雨上がりに蛙が道路に溢れるとスリップの可能性があるため、このような注意喚起の標識が設置されています。この他にヒキガエルバージョンもあるそうです。
■ペンギン注意
多くの種類のペンギンが沿岸域に生息しているニュージーランドでは、ペンギンのための標識を見かけることがあります。
注意書きの通り、ゆっくり横断してあげましょう。
■天然記念物注意
ドイツの自然保護区で見ることができる標識です。
ちなみにドイツの国章に描かれているのも鷲で、勇気と力の象徴とされています。
■ハナバチ注意
アメリカのジョシュアツリー国立公園、園内のカクタス・ガーデン等で見かけることができます。ハナバチは人間の汗の匂いにも反応するそうなので、観光の際は蜂を刺激しないよう注意しましょう。
■猫注意
「猫の都」とも呼ばれるトルコのイスタンブールにはこんなユニークな標識が。
これはイスラム教の預言者ムハンマドが猫を愛していたという背景に加え、トルコに昔から根付いている動物を大切にする文化が影響しているのだとか。
乗り物に関する標識
■馬車注意
アメリカやカナダに住むドイツ系移民の宗教集団を「アーミッシュ」と呼び、彼らは馬車を利用したり自給自足の生活を行っています。
この標識はそんな彼らの居住地域に設置されることが多く、近くにアーミッシュのコミュニティがあることを示しています。
■犬ぞり注意
犬ぞりレースが行われるアラスカならではの標識。
ちなみに雪の降る地域で言うと、フィンランドにはスノーモービル注意の標識も存在しています。
■ロケット注意
こちらはフランスのトゥールーズにある、宇宙を題材としたテーマパーク「シテ・ド・レスパス」にある標識。テーマパークならではのユニークな標識ですね。
■色々禁止
リトアニアにあるこちらの標識はなんと3種類も禁止事項が!
半ばやけくそにも見える、ユニークな標識ですね。
■戦車注意
アメリカやロシアといった軍隊を持つ国々では、基地から演習場までの道に戦車注意の標識が設置されています。
英語圏では標識の下に「Tank Xing」と併記されることも多く、「Xing」は「crossing」の略語です。
世界には奇妙な標識が沢山!
いかがだったでしょうか?
今回紹介したもの以外にも、世界には奇妙な標識が沢山存在しています。
皆さんも旅行に行った際は、観光地や食べ物の写真はもちろん、街中に設置されている標識の写真を撮るのも面白いかもしれませんね!
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