欧州航路店舗で取り扱う、最近じわじわ人気のフランス古着。
古着には、ヨーロッパの蚤の市で自分だけのひとつをみつけるような出会いと楽しさ、そんな魅力がありますよね。
欧州航路ではフランスから仕入れた素敵な古着を取り扱っています。

フランス人形のように、可憐で柔らかい印象のこちらのコーデ。

清潔感たっぷりの白シャツに、ロマンティックな花柄のプリーツスカートを合わせてちょっとフェミニンに。
フランスの地方には色とりどりの花が美しい、小さな町がいくつもあります。
そんな田舎町をイメージさせる、カンパーニュシックの優しいコーディネート。

おばあちゃんやおじいちゃん、両親からのおさがりをお洒落に楽しむ、ヨーロッパ文化。

新しい流行を追い求めるのではなく、まるでワインのように、機を熟した味わいに価値を見出してきた、フランス人たち。
先人たちの作品に対する敬意でもあるのかもしれません。

また、お洒落で知られるフランス人ですが、彼らの多くは、服を何十着と持ちません。
物を大切にするという文化もあるのでしょうが、流行に惑わされず、自分らしく、自分に似合う気に入ったものを厳選し、永く愛用しているのです。

さて、こちらは、ぱっと目を引く、小花柄の赤いワンピース。まるでプロヴァンスの花畑に迷ってしまったかのよう。
シンプルな着こなしに、黒の小物で統一すれば、大人っぽく洗練された着こなしになります。

こちらのコーデは、上品なブラウスがフランス古着。

17世紀後半ごろ、フランスの貴族社会で生まれたという、優雅で粋な雰囲気のボウタイブラウス。
ベージュのパンツと合わせてワントーンコーデにすると、強すぎず、柔らかでソフトな印象に仕上がります。

お気に入りの一着は、短期的に消費するのではなく、長く使い続けて、時間ともに成熟していくさまを楽しみたいものです。

誰かが大切に着てきた服を、世代や国境を超えて、知らない誰かにバトンタッチする。
そしてまた誰かの手に渡り、その人の大切な一着になるのでしょう。

フランス古着のお求めは、お近くの欧州航路ショップへ！
ショップ一覧は こちら です。