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飲む・囲む・楽しむ・和む・噛む・笑む・好む・休む…。 日本には様々な【む】の文化が存在しています。
そんな数々の【む】の文化を、お茶というフィルターを通して気軽に楽しんでほしい。そんな「茶とむ」のコンセプトを下に、カヤから日常に少しの安らぎと彩りを添えるお茶シリーズが誕生しました!
味わいに自信があるのはもちろんですが、ギフトにもおすすめできるデザイン性溢れるパッケージにも注目です…!
今回カヤから登場したお茶のシリーズは、全国から厳選した日本茶を取り扱う「茶通仙 多田製茶」とのコラボ商品です。良質なお茶の風味を活かすため、お茶本来の爽やかな香りが飛ばないギリギリの火入れでつくられています。
シリーズ展開しているお茶の種類は、かぶせ茶・雁がね茶・玉露・煎茶・和紅茶・ほうじ茶の全部で6種類。どれも日本の茶葉から作られた、香り高いお茶です。 (それぞれどんな味わいなのかについては、後ほど解説させていただきます!)
お茶は日常的に口にする飲み物なので、普段はあまりお茶そのものが持つ旨味をゆっくり味わうことは少ないかもしれません。ですが改めてお茶の味わいとしっかり向き合ってみると、味も旨味も色も香りも、種類によって全く異なることにきっと驚くはず。
マイボトルに入れて仕事の合間に楽しんだり、散歩のお供にしたり、アウトドアで楽しんだり…。シーンや気分に合わせてお茶の種類を選ぶのも素敵ですね。
私たちの日常に潜む「日本の【む】の文化」を、お茶というフィルターを通して気軽に楽しんでいただけたらと思います。
味わいはもとより、見逃せないのはこの可愛らしいパッケージデザイン!お茶の種類は6種類ですが、パッケージは全部で18種類という贅沢なデザイン展開です。
絵柄にもそれぞれコンセプトがあるので、ついつい絵柄で選んでしまう方も多いのではと予想している筆者です…!
ギフトやプレゼント用なら、こんな感じにラッピングしてあげるとさらに可愛い! 和の雰囲気もあり、特別感もあり、なんとも粋なプレゼントが完成します。(ラッピングご希望の方はお気軽にスタッフまでお声がけください。)
お茶は日常的に口にするものなので、自分ではなかなか特別美味しい物って買う機会がないですよね。だからこそギフトとして頂くと嬉しいですし、ふとした瞬間に特別感を感じられるというのが、さりげない優しさで素敵だなぁと思うのです…。
前談が長くなりましたが、きっと皆さんが一番気になっているであろう、お茶の味わい解説に移らせていただこうと思います!
普段は種類関係なく一括りにされがちな「お茶」ですが、栽培方法や加工方法、使われる茶の部位などによって、香りだけでなく味わいや色にまで違いが出てくるんですよ。
名前だけだと想像しにくいかもしれませんが、チャートで見るとなんとなく味わいのイメージも湧きやすくないですか? このチャートも参考にしてもらいつつ、ここからは種類ごとにもう少し詳しく味わいを解説していきます!
ティーバッグタイプ
リーフ(茶葉)タイプ
茶摘みの約10日前から、日光を遮って栽培したかぶせ茶。 こうした栽培方法は被覆栽培と呼ばれており、玉露もこの方法で栽培されています。
苦みや渋みが少なく、風味を爽やかに感じられるので、玉露のようなこってりとした風味が苦手な方にもおすすめです。
美味しく飲むための豆知識▼
高温のお湯を注いでしまうと苦みの原因になりやすいので、程よく冷ましたお湯を使うのが旨味成分を引き出すポイント! 夏は水出しでじっくり抽出するのもおすすめです。
雁がね(かりがね)茶は、玉露から茎を選別して作ったお茶です。別名、茎茶とも呼ばれています。玉露とは一味違った爽やかでライトな甘味が特徴で、すっきりとした余韻がお楽しみ頂けます。
今回ご紹介するお茶の中でも爽やかさは断トツで、透明感のある淡いグリーン色の見た目は春夏の季節にぴったりです!
急須で抽出する場合は、最後の一滴まで残さず注ぎきりるのが美味しさの鍵です。
茶摘みの約3週間前から日光を遮って栽培された玉露。 海苔のような覆い香と、凝縮された旨味・甘味をお楽しみ頂けます。
旨味・甘味は緑茶の中でも断トツで、普段さっぱり目の緑茶を好む方は、玉露の濃厚な旨味に驚く人も多いのだそう。緑茶の旨味を存分に感じたいという方には、うってつけのお茶です◎
沸騰したお湯をそのまま使うのは、苦み・渋みが強くなる原因なのでNG。 低温のお湯でじっくり抽出するのがおすすめです!
日本茶といえば煎茶と言われるほど、日本人にとって非常に馴染みのある煎茶。清涼な香りをベースに、旨味・甘味・渋味の調和が取れた香味をお楽しみ頂けます。
THE王道の緑茶なので、何にするか迷ったら煎茶を選べば間違いなし!
温度低め&抽出時間長めで淹れると、甘み・旨味が引き立ちます。 渋みやさっぱり感が好みの場合は、温度を少し高めで淹れると◎
鹿児島県霧島市にある、標高が300mの山間地にある茶園で作られた和紅茶。 心地よいボディと華やかな香り、そして優しい甘味をお楽しみ頂けます。
紅茶には砂糖を入れる方も多いですが、是非一度はストレートでお試しいただきたいです…!和紅茶自体の甘みが非常に豊かなので、より和紅茶の良さを感じていただけると思います。
他の紅茶よりも気持ち濃いめに淹れるのがおすすめ。 渋みが弱い紅茶なので、濃いめに入れても紅茶独特の渋みは出にくく美味しく頂けます。
玉露やかぶせ茶の茎を浅く焙煎したほうじ茶。 味わいに深みがあり、芳ばしい香りと優しい甘さをお楽しみ頂けます。
ちなみに、色は緑ではありませんが、ほうじ茶も緑茶の一種です。茶葉を焙じているので、色味が他の緑茶とは異なるんですね。 緑茶に多く含まれているカフェインも少な目なので、お子様でも安心です。
沸騰したての熱いお湯で淹れるのが、香りをより引き立てるポイント!
美味しいお茶をより美味しく飲むためには、正しいお茶の淹れ方はマスターしておきたいところ。ただ、お茶によってそれぞれ淹れ方は異なるので、お茶ごとの正しい淹れ方についてはパッケージを参考にしていただくと間違いありません◎
なのでここでは、お茶の正しい淹れ方を守っていただく前提で、よりお茶を美味しく淹れるポイントを豆知識程度にご紹介させていただきます!
低温のお湯で淹れた方が美味しいお茶もありますが、そういった場合でも必ず一度は沸騰させるのがおすすめです。沸騰させることで水の硬度が下がり、お茶の成分が抽出しやすくなります!
水は通常100℃で沸騰すると言われていますが、お茶によってはそれだと高温すぎる場合があります。そういった場合は湯のみにお湯を移し替えてあげると、湯のみを温められるかつお湯の温度も下げられて一石二鳥です!
ちなみに、お湯は器を移し替えるごとに温度が10℃下がるのだそう。ご参考までに!
こちらは急須で複数の湯のみに注ぐ場合ですが、お茶の濃さが均等になるように注ぎまわしましょう。注ぎ終わりにかけて段々とお茶は濃くなるので、バランスよく注いであげるのが安定した味わいをお届けするコツです。
お茶を美味しく淹れる方法は種類や味の好みによって異なりますが、結局一番のポイントは「美味しくなるように心を込めて淹れる」に限るんです。 ギフトとして贈る際も、美味しく飲んでもらえますようにと心を込めて選んであげたら、きっとその思いは相手に届くはずですよ。
お茶というフィルターを通して、日常に少しの安らぎと彩りを添えてみてはいかがでしょうか?
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飲む・囲む・楽しむ・和む・噛む・笑む・好む・休む…。
日本には様々な【む】の文化が存在しています。
そんな数々の【む】の文化を、お茶というフィルターを通して気軽に楽しんでほしい。そんな「茶とむ」のコンセプトを下に、カヤから日常に少しの安らぎと彩りを添えるお茶シリーズが誕生しました!
味わいに自信があるのはもちろんですが、ギフトにもおすすめできるデザイン性溢れるパッケージにも注目です…!
目次
日常に安らぎと彩りを添える「茶とむ」のススメ
今回カヤから登場したお茶のシリーズは、全国から厳選した日本茶を取り扱う「茶通仙 多田製茶」とのコラボ商品です。良質なお茶の風味を活かすため、お茶本来の爽やかな香りが飛ばないギリギリの火入れでつくられています。
【茶】と【む】で楽しむお茶の時間
シリーズ展開しているお茶の種類は、かぶせ茶・雁がね茶・玉露・煎茶・和紅茶・ほうじ茶の全部で6種類。どれも日本の茶葉から作られた、香り高いお茶です。
(それぞれどんな味わいなのかについては、後ほど解説させていただきます!)
お茶は日常的に口にする飲み物なので、普段はあまりお茶そのものが持つ旨味をゆっくり味わうことは少ないかもしれません。ですが改めてお茶の味わいとしっかり向き合ってみると、味も旨味も色も香りも、種類によって全く異なることにきっと驚くはず。
マイボトルに入れて仕事の合間に楽しんだり、散歩のお供にしたり、アウトドアで楽しんだり…。シーンや気分に合わせてお茶の種類を選ぶのも素敵ですね。
私たちの日常に潜む「日本の【む】の文化」を、お茶というフィルターを通して気軽に楽しんでいただけたらと思います。
プレゼントやギフトにも最適!遊びゴコロ溢れるデザイン
味わいはもとより、見逃せないのはこの可愛らしいパッケージデザイン!お茶の種類は6種類ですが、パッケージは全部で18種類という贅沢なデザイン展開です。
絵柄にもそれぞれコンセプトがあるので、ついつい絵柄で選んでしまう方も多いのではと予想している筆者です…!
ギフトやプレゼント用なら、こんな感じにラッピングしてあげるとさらに可愛い!
和の雰囲気もあり、特別感もあり、なんとも粋なプレゼントが完成します。(ラッピングご希望の方はお気軽にスタッフまでお声がけください。)
お茶は日常的に口にするものなので、自分ではなかなか特別美味しい物って買う機会がないですよね。だからこそギフトとして頂くと嬉しいですし、ふとした瞬間に特別感を感じられるというのが、さりげない優しさで素敵だなぁと思うのです…。
自分好みのお茶はどれ?お茶チャートを使って種類別味わい解説!
前談が長くなりましたが、きっと皆さんが一番気になっているであろう、お茶の味わい解説に移らせていただこうと思います!
普段は種類関係なく一括りにされがちな「お茶」ですが、栽培方法や加工方法、使われる茶の部位などによって、香りだけでなく味わいや色にまで違いが出てくるんですよ。
名前だけだと想像しにくいかもしれませんが、チャートで見るとなんとなく味わいのイメージも湧きやすくないですか?
このチャートも参考にしてもらいつつ、ここからは種類ごとにもう少し詳しく味わいを解説していきます!
ティーバッグタイプ
リーフ(茶葉)タイプ
かぶせ茶
茶摘みの約10日前から、日光を遮って栽培したかぶせ茶。
こうした栽培方法は被覆栽培と呼ばれており、玉露もこの方法で栽培されています。
苦みや渋みが少なく、風味を爽やかに感じられるので、玉露のようなこってりとした風味が苦手な方にもおすすめです。
美味しく飲むための豆知識▼
高温のお湯を注いでしまうと苦みの原因になりやすいので、程よく冷ましたお湯を使うのが旨味成分を引き出すポイント!
夏は水出しでじっくり抽出するのもおすすめです。
雁がね茶
雁がね(かりがね)茶は、玉露から茎を選別して作ったお茶です。別名、茎茶とも呼ばれています。玉露とは一味違った爽やかでライトな甘味が特徴で、すっきりとした余韻がお楽しみ頂けます。
今回ご紹介するお茶の中でも爽やかさは断トツで、透明感のある淡いグリーン色の見た目は春夏の季節にぴったりです!
美味しく飲むための豆知識▼
急須で抽出する場合は、最後の一滴まで残さず注ぎきりるのが美味しさの鍵です。
玉露
茶摘みの約3週間前から日光を遮って栽培された玉露。
海苔のような覆い香と、凝縮された旨味・甘味をお楽しみ頂けます。
旨味・甘味は緑茶の中でも断トツで、普段さっぱり目の緑茶を好む方は、玉露の濃厚な旨味に驚く人も多いのだそう。緑茶の旨味を存分に感じたいという方には、うってつけのお茶です◎
美味しく飲むための豆知識▼
沸騰したお湯をそのまま使うのは、苦み・渋みが強くなる原因なのでNG。
低温のお湯でじっくり抽出するのがおすすめです!
煎茶
日本茶といえば煎茶と言われるほど、日本人にとって非常に馴染みのある煎茶。清涼な香りをベースに、旨味・甘味・渋味の調和が取れた香味をお楽しみ頂けます。
THE王道の緑茶なので、何にするか迷ったら煎茶を選べば間違いなし!
美味しく飲むための豆知識▼
温度低め&抽出時間長めで淹れると、甘み・旨味が引き立ちます。
渋みやさっぱり感が好みの場合は、温度を少し高めで淹れると◎
和紅茶
鹿児島県霧島市にある、標高が300mの山間地にある茶園で作られた和紅茶。
心地よいボディと華やかな香り、そして優しい甘味をお楽しみ頂けます。
紅茶には砂糖を入れる方も多いですが、是非一度はストレートでお試しいただきたいです…!和紅茶自体の甘みが非常に豊かなので、より和紅茶の良さを感じていただけると思います。
美味しく飲むための豆知識▼
他の紅茶よりも気持ち濃いめに淹れるのがおすすめ。
渋みが弱い紅茶なので、濃いめに入れても紅茶独特の渋みは出にくく美味しく頂けます。
ほうじ茶
玉露やかぶせ茶の茎を浅く焙煎したほうじ茶。
味わいに深みがあり、芳ばしい香りと優しい甘さをお楽しみ頂けます。
ちなみに、色は緑ではありませんが、ほうじ茶も緑茶の一種です。茶葉を焙じているので、色味が他の緑茶とは異なるんですね。
緑茶に多く含まれているカフェインも少な目なので、お子様でも安心です。
美味しく飲むための豆知識▼
沸騰したての熱いお湯で淹れるのが、香りをより引き立てるポイント!
美味しいお茶を淹れる3つのポイント
美味しいお茶をより美味しく飲むためには、正しいお茶の淹れ方はマスターしておきたいところ。ただ、お茶によってそれぞれ淹れ方は異なるので、お茶ごとの正しい淹れ方についてはパッケージを参考にしていただくと間違いありません◎
なのでここでは、お茶の正しい淹れ方を守っていただく前提で、よりお茶を美味しく淹れるポイントを豆知識程度にご紹介させていただきます!
①お湯は必ず沸騰させるべし
低温のお湯で淹れた方が美味しいお茶もありますが、そういった場合でも必ず一度は沸騰させるのがおすすめです。沸騰させることで水の硬度が下がり、お茶の成分が抽出しやすくなります!
②お湯は器を移し替えて冷ますべし
水は通常100℃で沸騰すると言われていますが、お茶によってはそれだと高温すぎる場合があります。そういった場合は湯のみにお湯を移し替えてあげると、湯のみを温められるかつお湯の温度も下げられて一石二鳥です!
ちなみに、お湯は器を移し替えるごとに温度が10℃下がるのだそう。ご参考までに!
③お茶の濃さは均等になるようにつぐべし
こちらは急須で複数の湯のみに注ぐ場合ですが、お茶の濃さが均等になるように注ぎまわしましょう。注ぎ終わりにかけて段々とお茶は濃くなるので、バランスよく注いであげるのが安定した味わいをお届けするコツです。
お茶を美味しく淹れる方法は種類や味の好みによって異なりますが、結局一番のポイントは「美味しくなるように心を込めて淹れる」に限るんです。
ギフトとして贈る際も、美味しく飲んでもらえますようにと心を込めて選んであげたら、きっとその思いは相手に届くはずですよ。
お茶というフィルターを通して、日常に少しの安らぎと彩りを添えてみてはいかがでしょうか?
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