LOVE&PEACEなカラベラヒッピーズ

チャイハネから新登場したキャラクター「カラベラヒッピーズ」。
1960年代の元祖ヒッピー「グランパ&グランマ老夫婦」を筆頭に、ホームタウンで暮らすヒッピー仲間のご近所さんや、その隣に住んでるラスタマンと2匹と1羽など、愉快なヒッピーズが勢揃い!
そこで今回は、カラベラヒッピーズの愉快な仲間たちを順次紹介していくぜ!

9人と2匹と1羽という大所帯だが、最初はレジェンドのグランパ&グランマ老夫妻と、その息子ミスター&パートナーのマダムの4人のメンバーから始めていく。
ことは1960年代まで遡る!

グランパとグランマの出会い

1960年代後半、世界は第2次世界大戦後もベトナム戦争など紛争が絶えなかった。

そんな中、ヒッピーと呼ばれる人々はアートや音楽、平和を象徴する花柄で着飾ったファッションなどで人々を楽しませながら世界平和を願っていた。
フラワーチルドレンとも呼ばれ「武器ではなく花を」が彼らのスローガンである。

グランパとグランマの出会い

そんなヒッピー全盛期に活動していたグランパとグランマ。
各地で行われていたヒッピーのコンサートやイベントに参加し、平和は自分達から作るものと確信。自然に囲まれた小さな街で幸せな生活をはじめる。

やがて戦争も終わり、ヒッピーの役目も終わり人々のファッションやスタイルは変わり始めた。
しかし、グランパとグランマは永遠の平和を願ってヒッピーを貫き通している。

グランパは「LOVE&PEACE」は絶対だという信念を持っている。長い髪の毛もヘアバンドも昔とスタイルをちっとも変えない。
なぜなら「LOVE&PEACE」は永遠であってほしいからである。

星のマークもお気に入りである。
星は闇夜に輝く星は人々を照らし、人々の位置を表し進むべき道を記すからである。またキラキラしていてかっこいいからである。

信念を貫くレジェンド「グランパ」
信念を貫くレジェンド「グランパ」

グランマは花をこよなく愛し、花はどんな人の心も穏やかにすると信じている。
花を愛する心は人も愛せる。と、よく語っている。
好きな花はオレンジのデイジー。花言葉は平和・希望。

グランパとグランマの出会い
花を愛する「グランマ」

ミスターとマダム

ミスターはグランパの息子。
見た目に反して森の賢者のようなタイプ。

世界が平和になるには、まずは身近な平和からと、ご近所さんが平和であることを祈って見守っている。
これはグランパの教えでもある。

ご近所の平和を守る「ミスター」
ご近所の平和を守る「ミスター」

マダムは雪の国から愛犬(ハスキー犬)とともに旅をしていた。
色が雪のように白いおっとりとした女性。
いろんな国を旅するうちに
自分らしさを持つことが、出会った人達とのコミュニケーションに必要だと悟る。

いつも自分らしさを大切にする「マダム」
いつも自分らしさを大切にする「マダム」

いつも心に〇〇を

カラベラヒッピーズのメンバーにはLOVE&PEACEに関連するシンボリックな意味が込められている。
みんなの心にもきっとそれがあるはず。

HAPPYでHIPPIEなキャラクターの個性が、あなたの大切にしている想いや願いに、そっと力をあたえてくれる(かもしれない)。
そばに置いてときおり目を合わせたら、忘れかけていた自分の目的を見失わずにいられる(かもしれない)。

いつも心に〇〇を

個性あふれる他のメンバーも、そのうち紹介していくから、そのときはまた見てくれよな♪

いつも心に〇〇を

個性的なバリ木彫

バリでは木彫の産業が盛んで、バリ島は神々の島と呼ばれるほど、日本と似て妖怪や悪霊が神々と共存している島だ。

バリヒンドゥーと呼ばれるバリ島独特の神話や伝説から生まれた形象を、黒くて硬い黒檀の木で形作ると、迫力があるが、独特の暗いイメージがあった。トロピカルなリゾートに憧れてバリに訪れる若者たちにそれが嫌煙されてしまった。

個性的なバリ木彫

グランパとグランマが出会ったころ(1960年代後半)、カラフルなフルーツや猫やカエルの置き物を作ってみた工房が現れ、瞬く間に人気になった。

ほかの工房が模倣しはじめると、個性を競うようになった。そして、創始者はインドネシア大統領からも表彰されてさらに注目を集めた。今やバリ木彫はカラフルでバリエーションに溢れている。

個性的なバリ木彫02

手彫りなので、職人の気分や市場の流行でいくらでも小回りが利くからこそ、自由度も高く個性的だ。
そんな職人たちが手塩にかけてつくったカラベラヒッピーズをどうぞよろしく!!

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向笠プロフィール画像

ライタープロフィール:
もとぴ チャイハネ雑貨デザイナー

1988年入社 新卒第一号
大学の就職ファイルからチャイハネを知らないのに面接を受けた。初めて見た当時のチャイハネの個性的なかっこ良さに、こんなお店で働けるなんてなんて幸せ!と思ってしまった。

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