ハレの日を彩る和の装い。「初めのはじめ」シリーズで考えるハレの日コーデ

人と人を結びつける。
そんな縁起の良い意味が込められた水引がモチーフとなった、「始めのはじめ」シリーズが誕生いたしました。

いつもより特別な日に是非ご着用いただきたい華やかなアイテムが勢揃い!
フォーマルに次ぐ一着をお探しの方は必見です。

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モチーフとなった水引(みずひき)とは?

「初めのはじめ」シリーズは、古くから人と人を結びつける縁起の良いものとされてきた「水引(みずひき)」という飾りがモチーフとなっています。言葉自体にピンと来なくても、ご祝儀袋などの表に結ばれる飾り紐といえば皆さん一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

通常紐は引けば解けてしまうものですが、水引は紐を引けば引くほど結び目が強くなるものが多いのが特徴。そういった背景から、水引には人と人を結びつけるという意味が込められています。

紐を引いたら結び目が強くなるのに、紐を引くことを前提とした意味が込められているとは…なんとも粋な飾り紐ですね!

水引

「梅結び」描かれた「初めのはじめ」シリーズ

水引にも種類は様々ありますが、今回のシリーズは「梅結び」という水引がモチーフとなっています。見た目も華やかで可愛らしい水引です。
梅結びは結び目が非常に固いことから、絆を強くする・絆が簡単には解けないなど、とても縁起の良い意味が込められています。

そんな縁起の良い梅結びの水引をモチーフにした「初めのはじめ」シリーズは、梅結びに込められた意味合いのとおり、縁起の良いハレの日にはぴったり!
フォーマルに次ぐ一着として是非取り入れていただきたい、華やかなアイテムを多数展開いたしました。

初めのはじめシリーズ

「初めのはじめ」シーン別着用方法

ハレの日に着用すると言っても、実際どんな場所に着ていけばよいのでしょうか。
ここではおすすめの着用シーンをご紹介します!

【結婚式】箔の水引が優艶になびくワンピース

人と人を結びつけるという意味合いは、まさに結婚式にぴったりなキーワード。
しっとりと艶感のあるスエード生地に存在感のある水引モチーフ、そして着物のような衿の形で和の佇まいを演出できるワンピースは、結婚式でも一目置かれる品格を漂わせてくれます。

着物となると着崩れの心配が付きまとってしまいますが、ワンピースであればそういった心配はご無用。軽い着心地でありながらも、和の雰囲気をしっかり身に纏えます。

足元は同じシリーズのボア足袋で温かく、そして小物には手持ちがまを合わせれば、全身コーディネートもあっという間に出来上がり!特に手持ちがまは普段使いもしやすいデザインなので、一つ持っているときっと重宝します。

【結婚式】箔の水引が優艶になびくワンピース

【ディナーショー】和装で他と差をつける

ホテルで行われることが多いディナーショーは、ドレスコードが設けられていることも多いフォーマルなシーンです。何を着ていこうか迷った経験のある方も少なくないのではないでしょうか。

参加される方は結婚式などと同じようなドレスを身に纏う方も多いですが、他と差をつけたい場合は、着物などの和装をチョイスしてみるのもおすすめです。肌寒いときようにこのシリーズの羽織を持参すれば、どんな瞬間でも和の品格を保てます。
和装に合うアウターをお探しの方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。

カジュアル過ぎなければ問題ないというイベントであれば、いつもより少し着飾ったコーデに上品な羽織をプラスして、全体をお洒落な和モダンスタイルに変身させるのもおすすめです。

【ディナーショー】和装で他と差をつける

【初詣・参拝】少しだけ特別な日の装いに

この一年が良い年になりますようにと神様にお願いする初詣は、普段より少し特別な装いをしたいと思う方は多いかと思います。

シリーズで展開しているメンズパンツなら、袴のような格のあるシルエットを演出でき、一年の始まりに神様のところへ行く装いとして最適です。足元には同系色のボア足袋を合わせてあげれば、より全体の雰囲気をまとめられます。

時期的に既に初詣は済まされた方も多いかもしれませんが、初詣以降の参拝でも神様にお参りをするというのは変わりません。特に服装の決まりがあるわけではありませんが、過度にカジュアルすぎるものや清潔感のない装いは相応しくないとされているので、気をつけたほうが良いですね。

【初詣・参拝】少しだけ特別な日の装いに

新年は御朱印帳を新調するベストタイミング!

年明けとともに、気持ち新たに御朱印帳の新調を検討される方も少なくないはず。
御朱印帳は複数冊所持するなども自由なので、ピンとくるものがあればお迎えするのも一つのご縁です。

このシリーズでは、一年の始まりとして縁起の良い、梅・松竹梅・鶴亀の3種類の絵柄を展開しています。御朱印帳も新調して気持ち新たに2023年を過ごしてみてはいかがでしょうか。

新年は御朱印帳を新調するベストタイミング!

今回ご紹介したシーン以外でも、お宮参りや七五三、同窓会など、いつもよりちょっとだけ特別な日におすすめしたい「初めのはじめ」シリーズ。

ドレスでもなく着物でもない。
品格のある和の装いを是非ハレの日用に取り入れてみてはいかがでしょうか?

初めのはじめ特集ページ

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