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今やアミナフライヤーズを代表する大人気シリーズとなったレジェンドオブチャイハネ。 その第一章が先日無事幕を閉じました。
待望の第二章幕開けを前に、今回は、筆者ハッピーマコトの素顔を皆さんにお届けしたいと思います。
「えーー。俺のことなんか記事にしても面白くないよぉ…。」 そう呟いていたマコトだったが、果たしてどんなことを語ってくれるのか…。
レジェンドオブチャイハネ連載一覧はこちらから
【今回の登場人物】
マコト
アミ
マユ
第一章までの執筆お疲れ様でした!大反響でしたね。 まさかご自身が執筆するなんて思ってなかったと思うんですけど、どんな気持ちで執筆されてたんですか?
いやぁ 昔のことを書く機会なんてないから良かったね。 振り返ると本当に40年間あっという間だったよ。でも長く感じる人生と短く感じる人生だったら、短く感じる人生の方が楽しくて充実してたのかもしれないなぁって気付いたりして・・・
コラムの依頼を受けて自分の今までを振り返る時間が持てたし、むかしの写真を見て1人で思い出し笑いをしてたよ。
あとは、チャイハネパート3に行ったら、『ハッピーマコトさんですか?』ってお客さんが驚いて声かけられて、一緒に写真を撮ってもらえますか?って。こっちが驚いたよ。
凄い反響ですね! 有名人じゃないですか!!
そんなことないけど、読んでいるお客さんが居るんだって実感した。
一番最初は、アルバイトでお金が貯まったらまた旅行に出るつもりだったかもしれませんが、どのタイミングで意識が変わったのでしょうか?
若い頃ってみんなそうだったと思うけど、自分に合った仕事が分からなくてさ。
初めての旅から帰ってきて、居心地が悪くて家に寄り付かなくなって、また旅に出たんだけど、BOSSに巡り合って一変した。 BOSSの存在がでかかった。決して優しいとか自分の事を思ってくれた人ではなかったけど、最初の印象はビジネスに関しては得体の知れない、何かを持っている人だった。
だってまだ、店が2店舗しかないのに、中華街の大通りでファッションショーをやるって豪語したり、五反田にあるTOC(東京卸売りセンター)に出店するぞって言ってたし、BOSSの頭の中には既に今のアミナコレクションがあったんだね。創業30周年で本当に横浜の大さん橋ホールでファッションショーを盛大に開催した時は感動して涙が出たよ!
なに夢みたいな事言ってると思ったけど、夢を真剣に言葉にして実現させてしまったんだ。
店長期間はパート1を建て直した時から4年間だったかな。オリジナルの商品も増えて卸しの仕事も忙しくなってきたし、きょうこさんも居たし名ばかりの店長だったかも。 それでも2000年には、チャイハネお台場店で店長をやったことがあったよ。。
そうなんですか!? あっ2000年って22年前の話か!最近のことに感じました(笑)
その頃は営業部本部長だったけど、 BOSSがいきなり『マコトの家ってたしか品川だったよな。ちょっと立上げ店長やってくれないか』って言ってきて、いきなり店長をやることになったんだ。
当時は営業部もいろんなスタッフが居たからさ、BOSSも俺がいない営業部がどうなるか見たかったのかもしれないなぁ。 営業部はずっと成績がよかったけど、自分がいなくなって成績がガクンって下がったんだ。
すごーーーい!!!
内心ラッキーって思ったね(笑) それで8ヵ月後に自分が戻ったらまた上がったの。
ホントに、たまたまなんだけどね。 その頃の営業部の事務所は中華街から離れ、丸山の倉庫内に構えてたんだ。 初めて本社から離れたせいか、自由な雰囲気で個性の強いスタッフだらけの営業部と物流部の現場だったなぁ。
アミナは今も個性の強い社員やスタッフが多いですが、当時の「個性が強い」ってどんな感じだったんですか?
芸達者なスタッフがたくさん居て、仕事が終わるとミニライブが始るんだ。ギターとジャンベやディジュリドゥで、いきなり即興で始まって盛り上がったよ。 でも仕事はみんなシッカリとこなしてて、意欲と団結で結果は出してたなぁ。
昔のアミナと比べて、今は変わったなと思うことってありますか?
みんな民芸が好きな人が集まってるし、同じかな。 確かに会社の規模は変わり、店舗もアイテムも増えたけど、当時のような小さな会社にはありがちだけど、店に立つ人がなんでもやってて、現地に出向く事もあれば、デザイナーと一緒にサンプルをアレンジしたり、仕入、販売、卸し、店作り、なんでもやったというより、なんでもやらなくてはいけなかったんだ。
30年前にバーコードを付けることになって、みんなは民芸品にバーコード札が合わないと猛反対した事もあったけど、全商品のバーコード付けして管理した時が変化の第1歩だったかも。革命的に商品管理と動向が見えるようなって、そのお陰で今では民芸業界ではデータシステムの最先端じゃないのかな。
めまぐるしい進化ですね。 アミナの社員として誇らしいです!
そして、エスニック路線から「倭物やカヤ」の出現で更なるステージにフォークロアーのジャンルが広がったのがアミナコレクションの最大の変化だったよ。
今のアミナコレクションはBOSSの意志を受け継いでいる二代目が、まったくぶれないのが凄いところだよ。 そう、だから最後に「アミナは永遠に不滅だ」って締めくくったんだ。
(第一章締めくくりの記事はコチラ)
来月からレジェンドオブチャイハネも、ついに営業部本部長編に入っていき……
あーーそれはね、まだまだ先。来月は無理だよ。 もう今ね、頭真っ白になっちゃってるんだよ。一区切りついて休憩しているわけ!
あれっ!?そうなんですか!? いつ頃ですかね?(※要相談) …結構重荷でしたか??
重荷重荷。ずーーっと重荷だったこの6カ月間!(笑) せっかくなら面白くしたかったけど、あれがもう精一杯。あれ以上は無理!
いや、あれがいいんですよ! すっごく読みやすくて面白かったですよ。
本当?いやー良かったよ。そんな風に言ってもらえて。
第二章も楽しみにしてますね!
BOSS、きょうこさんにどれだけ助けられたことか、BOSSに出会なければ、今の自分はどんなになっていたか。改めて感謝です。
「チャイハネ」は私の故郷です。出会った頃はただの通過点だったのが、今では私の心の中はチャイハネ色に染まり、漂白剤を入れても一生おちないでしょう。
今の目標はアミナコレクション50周年まで、あと5年。頭と身体が動くまで、頑張るつもりでいます。 みなさんの足手まといにならない様に、宜しくお願いします。
ハッピーマコトより
社内、社外問わずファンが増え続けているレジェンドオブチャイハネ。 しばしお休みを挟んで、次は営業部本部長時代の第二章へと続くのでしょうか!
営業部でのハッピーマコトは、チャイハネのどんな景色を見てきたのか!
第二章の幕開けは?? みなさんお楽しみに!
1981年に3番目に入社したチャイハネの社員。 チャイハネPart1(本店)の二代目店長を経て、営業本部長に就任。 その後定年を迎え、引き続き現役で本部で働き続けて40年。 自分を一言で表すと……、ハッピー・マコト! かな。
今やアミナフライヤーズを代表する大人気シリーズとなったレジェンドオブチャイハネ。
その第一章が先日無事幕を閉じました。
待望の第二章幕開けを前に、今回は、筆者ハッピーマコトの素顔を皆さんにお届けしたいと思います。
「えーー。俺のことなんか記事にしても面白くないよぉ…。」
そう呟いていたマコトだったが、果たしてどんなことを語ってくれるのか…。
レジェンドオブチャイハネ連載一覧はこちらから
目次
記事の反響とマコトのキモチ
【今回の登場人物】
マコト
アミ
マユ
アミ
第一章までの執筆お疲れ様でした!大反響でしたね。
まさかご自身が執筆するなんて思ってなかったと思うんですけど、どんな気持ちで執筆されてたんですか?
マコト
いやぁ 昔のことを書く機会なんてないから良かったね。
振り返ると本当に40年間あっという間だったよ。でも長く感じる人生と短く感じる人生だったら、短く感じる人生の方が楽しくて充実してたのかもしれないなぁって気付いたりして・・・
コラムの依頼を受けて自分の今までを振り返る時間が持てたし、むかしの写真を見て1人で思い出し笑いをしてたよ。
マコト
あとは、チャイハネパート3に行ったら、『ハッピーマコトさんですか?』ってお客さんが驚いて声かけられて、一緒に写真を撮ってもらえますか?って。こっちが驚いたよ。
マユ
凄い反響ですね!
有名人じゃないですか!!
マコト
そんなことないけど、読んでいるお客さんが居るんだって実感した。
アミ
一番最初は、アルバイトでお金が貯まったらまた旅行に出るつもりだったかもしれませんが、どのタイミングで意識が変わったのでしょうか?
マコト
若い頃ってみんなそうだったと思うけど、自分に合った仕事が分からなくてさ。
初めての旅から帰ってきて、居心地が悪くて家に寄り付かなくなって、また旅に出たんだけど、BOSSに巡り合って一変した。
BOSSの存在がでかかった。決して優しいとか自分の事を思ってくれた人ではなかったけど、最初の印象はビジネスに関しては得体の知れない、何かを持っている人だった。
だってまだ、店が2店舗しかないのに、中華街の大通りでファッションショーをやるって豪語したり、五反田にあるTOC(東京卸売りセンター)に出店するぞって言ってたし、BOSSの頭の中には既に今のアミナコレクションがあったんだね。創業30周年で本当に横浜の大さん橋ホールでファッションショーを盛大に開催した時は感動して涙が出たよ!
なに夢みたいな事言ってると思ったけど、夢を真剣に言葉にして実現させてしまったんだ。
昔はマコトは偉かった?
マコト
店長期間はパート1を建て直した時から4年間だったかな。オリジナルの商品も増えて卸しの仕事も忙しくなってきたし、きょうこさんも居たし名ばかりの店長だったかも。
それでも2000年には、チャイハネお台場店で店長をやったことがあったよ。。
アミ
そうなんですか!?
あっ2000年って22年前の話か!最近のことに感じました(笑)
マコト
その頃は営業部本部長だったけど、
BOSSがいきなり『マコトの家ってたしか品川だったよな。ちょっと立上げ店長やってくれないか』って言ってきて、いきなり店長をやることになったんだ。
当時は営業部もいろんなスタッフが居たからさ、BOSSも俺がいない営業部がどうなるか見たかったのかもしれないなぁ。
営業部はずっと成績がよかったけど、自分がいなくなって成績がガクンって下がったんだ。
アミ
マユ
すごーーーい!!!
マコト
内心ラッキーって思ったね(笑)
それで8ヵ月後に自分が戻ったらまた上がったの。
アミ
マユ
すごーーーい!!!
マコト
ホントに、たまたまなんだけどね。
その頃の営業部の事務所は中華街から離れ、丸山の倉庫内に構えてたんだ。
初めて本社から離れたせいか、自由な雰囲気で個性の強いスタッフだらけの営業部と物流部の現場だったなぁ。
アミ
アミナは今も個性の強い社員やスタッフが多いですが、当時の「個性が強い」ってどんな感じだったんですか?
マコト
芸達者なスタッフがたくさん居て、仕事が終わるとミニライブが始るんだ。ギターとジャンベやディジュリドゥで、いきなり即興で始まって盛り上がったよ。
でも仕事はみんなシッカリとこなしてて、意欲と団結で結果は出してたなぁ。
マユ
昔のアミナと比べて、今は変わったなと思うことってありますか?
マコト
みんな民芸が好きな人が集まってるし、同じかな。
確かに会社の規模は変わり、店舗もアイテムも増えたけど、当時のような小さな会社にはありがちだけど、店に立つ人がなんでもやってて、現地に出向く事もあれば、デザイナーと一緒にサンプルをアレンジしたり、仕入、販売、卸し、店作り、なんでもやったというより、なんでもやらなくてはいけなかったんだ。
30年前にバーコードを付けることになって、みんなは民芸品にバーコード札が合わないと猛反対した事もあったけど、全商品のバーコード付けして管理した時が変化の第1歩だったかも。革命的に商品管理と動向が見えるようなって、そのお陰で今では民芸業界ではデータシステムの最先端じゃないのかな。
マユ
めまぐるしい進化ですね。
アミナの社員として誇らしいです!
マコト
そして、エスニック路線から「倭物やカヤ」の出現で更なるステージにフォークロアーのジャンルが広がったのがアミナコレクションの最大の変化だったよ。
今のアミナコレクションはBOSSの意志を受け継いでいる二代目が、まったくぶれないのが凄いところだよ。
そう、だから最後に「アミナは永遠に不滅だ」って締めくくったんだ。
(第一章締めくくりの記事はコチラ)
待望の第二章はいつから?
アミ
来月からレジェンドオブチャイハネも、ついに営業部本部長編に入っていき……
マコト
あーーそれはね、まだまだ先。来月は無理だよ。
もう今ね、頭真っ白になっちゃってるんだよ。一区切りついて休憩しているわけ!
アミ
あれっ!?そうなんですか!?
いつ頃ですかね?(※要相談) …結構重荷でしたか??
マコト
重荷重荷。ずーーっと重荷だったこの6カ月間!(笑)
せっかくなら面白くしたかったけど、あれがもう精一杯。あれ以上は無理!
アミ
いや、あれがいいんですよ!
すっごく読みやすくて面白かったですよ。
マコト
本当?いやー良かったよ。そんな風に言ってもらえて。
アミ
マユ
第二章も楽しみにしてますね!
最後に第一章を振り返って…
BOSS、きょうこさんにどれだけ助けられたことか、BOSSに出会なければ、今の自分はどんなになっていたか。改めて感謝です。
「チャイハネ」は私の故郷です。出会った頃はただの通過点だったのが、今では私の心の中はチャイハネ色に染まり、漂白剤を入れても一生おちないでしょう。
今の目標はアミナコレクション50周年まで、あと5年。頭と身体が動くまで、頑張るつもりでいます。
みなさんの足手まといにならない様に、宜しくお願いします。
ハッピーマコトより
社内、社外問わずファンが増え続けているレジェンドオブチャイハネ。
しばしお休みを挟んで、次は営業部本部長時代の第二章へと続くのでしょうか!
営業部でのハッピーマコトは、チャイハネのどんな景色を見てきたのか!
第二章の幕開けは??
みなさんお楽しみに!
筆者プロフィール:マコト
1981年に3番目に入社したチャイハネの社員。
チャイハネPart1(本店)の二代目店長を経て、営業本部長に就任。
その後定年を迎え、引き続き現役で本部で働き続けて40年。
自分を一言で表すと……、ハッピー・マコト! かな。