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せっかく出掛ける計画を立てても、雨のせいでその予定が崩れてしまうなんて経験はありませんか? そんなことが多くなりやすい梅雨の時期が今年もそろそろやってきます。
いっそのことなら雨なんか降らなければいいのに!ということで、今回は世界的に見ても雨が降りにくい都市をご紹介いたします。 今後のお出掛けや、移住計画等にお役立てください!
雨が降りにくい都市を紹介するとはいえ、せっかくのお出掛けや旅行の日がたまたま雨の日だったら元も子もありませんよね。
ですが皆さんご安心ください。 この世には年間の降水率0%を誇ったこともある、もう何年も雨が降っていないと言われている都市が存在するのです!
梅雨を控えた今の日本では考えられない現象が起きているのは、北アフリカ・スーダンのワディハルファ。
砂漠地帯なので観光地などはありませんが、いつ訪れても雨の心配は皆無に等しいので雨嫌いのあなたでも安心です。 もしワディハルファに訪れた日に雨が降ったら、雨を避けてここまで来たという本来の目的は忘れて、全身全霊で喜んでください。めちゃくちゃラッキーですから!
そもそも砂漠と言えば雨が降らないイメージがあるかもしれませんが、実は砂漠でも年に数日雨が降ることがあります。
普段は雨が降らない砂漠に雨が降ると、それはもう大変です。乾燥して固まった砂漠は雨が染み込みにくく、雨が降り始めてからあっという間に洪水状態になってしまいます。
過去にはこの洪水が原因で、多くの人命が奪われてしまったなんて悲しい事故もあったのだとか…。砂漠で洪水の危険があるだなんて、本当にどこで何が起こるか分かりませんね。
ワディハルファは1年を通して雨が降らないと言っても過言ではない都市だということが分かりましたが、出掛ける度にワディハルファに行くわけにはいきません。 そこで、ここでは雨が比較的降りにくいと言われている都市を4つご紹介していきます。
観光地として世界中から多くの人が訪れるロサンゼルスは、雨が降らないことで有名な都市です。1年で約30日しか雨が降らないので、予定も立てやすいですね。 湿度も低く、カラッとした気候が続くのも魅力的です。
ただ、ロサンゼルスの人はあまり雨に慣れていないせいか、雨が降ると交通事故が起きやすくなるなんて噂もちらほら…。普段あまり雨が降らないせいで、雨の日の運転には慣れていないみたいです。 11~3月にかけては雨季と言われているので、少し注意が必要です。
古代ギリシャの歴史を感じられるアテネには、雨季と乾季が存在します。雨は冬にまとまって降るため、夏であれば天気の心配は必要ありません。 ちょうど5月あたりから乾季に入るので、今の時期はベストシーズン。
夏場の最高気温は30℃を超えることもあるようですが、日本と違って湿度は低いのでそこまで暑さも感じません。
晴れ晴れとした青空が似合うホノルルも、そのイメージ通り雨はあまり降りません。 降ったとしても「シャワー」と言って朝や夕方などに降るにわか雨がほとんどなので、せっかく旅行に行ったのに1日中雨だったなんて悲しい経験はしなくて済みそうです。
一応11~4月は雨季とされていますが、上記の通りにわか雨がほとんどなのでそこまで雨季を気にする必要もありません。
上記でご紹介した都市ほどではありませんが、日本の中では岡山県が雨が降りにくいと言われています。 県を挙げて「晴れの国おかやま」と謳ってるので、本当に晴れの日が多いのか疑問を持たれがちですが、「年間の降水量1mm未満の日数」において全国1位を誇る実力派なんです。
温暖な気候で美味しいものも多く、自然も沢山あるとのことなので、もし国内で雨が降りにくい地域をお探しなら岡山県がおすすめです!
雨が降らない都市をご紹介してきましたが、反対に雨が降りすぎる都市ももちろん存在します。それが、オーストラリアにある“マッコーリー島”です。
なんでも、年間300日以上も雨が降っているのだとか。 世界中を見ても、こんなに雨が降る日はなかなかありません。ダントツの1位です!
植物も育ちにくい厳しい環境とも言われていますが、野生動物にとっては楽園であると言われています。特に、マッコーリー島の固有種と言われているロイヤルペンギンは、この島だけで85万羽も生息しているんです。
年間300日以上という絶望的な雨の多さですが、このペンギン見たさに雨でも訪れてみたくなっちゃいますね。 ですが残念、この島は関係者以外立ち入り禁止です。
どうしても行きたい方は、近辺の島々を探検できるクルーズなども行われているようなので、調べてみてくださいね。
ところで、皆さんは雨が降ってきたら傘をさすのが当たり前だと思っていませんか? 実はその当たり前は、海外では当たり前ではないんです。
天気があまりよくないことで知られているイギリスは、特に傘をさす人が少ないことで有名な国です。
1日の中でも天気がコロコロ変わるイギリスでは、その度に傘をさすことを考えると毎日傘を持ち歩くことにもなり兼ねないのだとか。 10~20分程度でやむものがほとんどなので、多少の雨であれば写真のようにフードを被って雨をしのぐ人や、店先で雨宿りする人が大半です。
こういった光景は、イギリスに限らずヨーロッパ全体で見受けられます。 雨が降ったら傘をさすのが一般的な日本でもし傘をささない人がいたら、その人はもしかしたらヨーロッパ出身なのかもしれませんね。
海外では傘をさす人が少ないことは分かりましたが、そうはいっても傘をさす人は一定数存在します。 ですが日本のように至る所で傘が売られているわけではないので、鞄の中にしまっておける折りたたみ傘使用率の方が高いようです。
世界的に見ても長傘を好む人が多い日本はマイナー的存在のようですが、コンビニで簡単にビニール傘が手に入る利便性を考えると、日本での長傘の使用率はまだまだ下がりそうにありませんね。
ちなみに、記事の中に砂漠が出てきましたが、砂漠をアラビア語でいうと「サハラ」になることはご存じでしたか? このことを考えると、世界最大級の砂漠と言われているサハラ砂漠は「砂漠砂漠」という意味になっちゃいますね!
砂漠に行かれる際は、稀にある雨の日に当たらないようくれぐれも注意してお出かけください!
▼雨が降らない都市で日焼けが気になるあなたにおすすめ!▼ 紫外線が気になる季節に!おすすめUV CARE商品を一挙ご紹介
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せっかく出掛ける計画を立てても、雨のせいでその予定が崩れてしまうなんて経験はありませんか?
そんなことが多くなりやすい梅雨の時期が今年もそろそろやってきます。
いっそのことなら雨なんか降らなければいいのに!ということで、今回は世界的に見ても雨が降りにくい都市をご紹介いたします。
今後のお出掛けや、移住計画等にお役立てください!
目次
降水率0%!雨が降らないワディハルファ
雨が降りにくい都市を紹介するとはいえ、せっかくのお出掛けや旅行の日がたまたま雨の日だったら元も子もありませんよね。
ですが皆さんご安心ください。
この世には年間の降水率0%を誇ったこともある、もう何年も雨が降っていないと言われている都市が存在するのです!
梅雨を控えた今の日本では考えられない現象が起きているのは、北アフリカ・スーダンのワディハルファ。
砂漠地帯なので観光地などはありませんが、いつ訪れても雨の心配は皆無に等しいので雨嫌いのあなたでも安心です。
もしワディハルファに訪れた日に雨が降ったら、雨を避けてここまで来たという本来の目的は忘れて、全身全霊で喜んでください。めちゃくちゃラッキーですから!
砂漠でも雨は降るらしい
そもそも砂漠と言えば雨が降らないイメージがあるかもしれませんが、実は砂漠でも年に数日雨が降ることがあります。
普段は雨が降らない砂漠に雨が降ると、それはもう大変です。乾燥して固まった砂漠は雨が染み込みにくく、雨が降り始めてからあっという間に洪水状態になってしまいます。
過去にはこの洪水が原因で、多くの人命が奪われてしまったなんて悲しい事故もあったのだとか…。砂漠で洪水の危険があるだなんて、本当にどこで何が起こるか分かりませんね。
雨が降りにくい都市4選
ワディハルファは1年を通して雨が降らないと言っても過言ではない都市だということが分かりましたが、出掛ける度にワディハルファに行くわけにはいきません。
そこで、ここでは雨が比較的降りにくいと言われている都市を4つご紹介していきます。
ロサンゼルス(アメリカ)
観光地として世界中から多くの人が訪れるロサンゼルスは、雨が降らないことで有名な都市です。1年で約30日しか雨が降らないので、予定も立てやすいですね。
湿度も低く、カラッとした気候が続くのも魅力的です。
ただ、ロサンゼルスの人はあまり雨に慣れていないせいか、雨が降ると交通事故が起きやすくなるなんて噂もちらほら…。普段あまり雨が降らないせいで、雨の日の運転には慣れていないみたいです。
11~3月にかけては雨季と言われているので、少し注意が必要です。
アテネ(ギリシャ)
古代ギリシャの歴史を感じられるアテネには、雨季と乾季が存在します。雨は冬にまとまって降るため、夏であれば天気の心配は必要ありません。
ちょうど5月あたりから乾季に入るので、今の時期はベストシーズン。
夏場の最高気温は30℃を超えることもあるようですが、日本と違って湿度は低いのでそこまで暑さも感じません。
ホノルル(アメリカ)
晴れ晴れとした青空が似合うホノルルも、そのイメージ通り雨はあまり降りません。
降ったとしても「シャワー」と言って朝や夕方などに降るにわか雨がほとんどなので、せっかく旅行に行ったのに1日中雨だったなんて悲しい経験はしなくて済みそうです。
一応11~4月は雨季とされていますが、上記の通りにわか雨がほとんどなのでそこまで雨季を気にする必要もありません。
岡山県(日本)
上記でご紹介した都市ほどではありませんが、日本の中では岡山県が雨が降りにくいと言われています。
県を挙げて「晴れの国おかやま」と謳ってるので、本当に晴れの日が多いのか疑問を持たれがちですが、「年間の降水量1mm未満の日数」において全国1位を誇る実力派なんです。
温暖な気候で美味しいものも多く、自然も沢山あるとのことなので、もし国内で雨が降りにくい地域をお探しなら岡山県がおすすめです!
年間300日以上雨が降る“マッコーリー島”
雨が降らない都市をご紹介してきましたが、反対に雨が降りすぎる都市ももちろん存在します。それが、オーストラリアにある“マッコーリー島”です。
なんでも、年間300日以上も雨が降っているのだとか。
世界中を見ても、こんなに雨が降る日はなかなかありません。ダントツの1位です!
ペンギンが85万羽もいる!
植物も育ちにくい厳しい環境とも言われていますが、野生動物にとっては楽園であると言われています。特に、マッコーリー島の固有種と言われているロイヤルペンギンは、この島だけで85万羽も生息しているんです。
年間300日以上という絶望的な雨の多さですが、このペンギン見たさに雨でも訪れてみたくなっちゃいますね。
ですが残念、この島は関係者以外立ち入り禁止です。
どうしても行きたい方は、近辺の島々を探検できるクルーズなども行われているようなので、調べてみてくださいね。
海外では傘をささない?
ところで、皆さんは雨が降ってきたら傘をさすのが当たり前だと思っていませんか?
実はその当たり前は、海外では当たり前ではないんです。
イギリス人は傘をささない
天気があまりよくないことで知られているイギリスは、特に傘をさす人が少ないことで有名な国です。
1日の中でも天気がコロコロ変わるイギリスでは、その度に傘をさすことを考えると毎日傘を持ち歩くことにもなり兼ねないのだとか。
10~20分程度でやむものがほとんどなので、多少の雨であれば写真のようにフードを被って雨をしのぐ人や、店先で雨宿りする人が大半です。
こういった光景は、イギリスに限らずヨーロッパ全体で見受けられます。
雨が降ったら傘をさすのが一般的な日本でもし傘をささない人がいたら、その人はもしかしたらヨーロッパ出身なのかもしれませんね。
長傘より折りたたみ傘が一般的
海外では傘をさす人が少ないことは分かりましたが、そうはいっても傘をさす人は一定数存在します。
ですが日本のように至る所で傘が売られているわけではないので、鞄の中にしまっておける折りたたみ傘使用率の方が高いようです。
世界的に見ても長傘を好む人が多い日本はマイナー的存在のようですが、コンビニで簡単にビニール傘が手に入る利便性を考えると、日本での長傘の使用率はまだまだ下がりそうにありませんね。
ちなみに、記事の中に砂漠が出てきましたが、砂漠をアラビア語でいうと「サハラ」になることはご存じでしたか?
このことを考えると、世界最大級の砂漠と言われているサハラ砂漠は「砂漠砂漠」という意味になっちゃいますね!
砂漠に行かれる際は、稀にある雨の日に当たらないようくれぐれも注意してお出かけください!
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紫外線が気になる季節に!おすすめUV CARE商品を一挙ご紹介
▼雨が降らない都市で日焼けが気になるあなたにおすすめ!▼
梅雨+ハレ気分