ポインセチアはどんな花?クリスマスとの関係や色別の花言葉をご紹介

みなさんは、「ポインセチア」という花を知っていますか?
クリスマスが近くなるとお花屋さんなどでも見かけることが多くなるため、知っている・好きなお花だ、という人も多いかもしれませんね。

このコラムでは、ポインセチアの花の特徴や名前の由来、クリスマスとの関係や色によって異なる花言葉などをわかりやすく解説します。

お花や植物がお好きな方、ポインセチアの花言葉を知りたい方などは、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。

ポインセチアはどんな花?

ポインセチアはどんな花?

ポインセチアは、鮮やかな赤と緑のコントラストが美しい、冬を代表する植物です。

クリスマスの時期に飾られることが多く、「クリスマスフラワー」とも呼ばれています。赤い花びらに見える部分は実は「苞(ほう)」と呼ばれる葉で、中央にある小さな部分が本当の花です。
赤だけでなく、白やピンクなどの色もあります。

ポインセチアの基礎知識

ポインセチアは、メキシコを原産とするトウダイグサ科トウダイグサ属の常緑低木で、学名は「Euphorbia pulcherrima(ユーフォルビア・プルケリマ)」といいます。茎の先端に小さな花が集まり、その周囲を大きな苞が取り囲んでいます。一般的に花と思われている赤い部分は、この苞が色づいたものです。原産地では数メートルほどに成長することもあります。

日本へは明治中期ごろに伝わったとされ、当時はポインセチアの赤い苞が、赤い顔をした伝説上の生き物「猩々(しょうじょう)」の顔を連想させることから、「猩々木(ショウジョウボク)」と呼ばれていました。現在では冬の鉢花として広く親しまれています。

ポインセチアの名前の由来

「ポインセチア」という名前は、アメリカの初代駐メキシコ公使を務めたジョエル・ロバーツ・ポインセット(Joel Roberts Poinsett)に由来します。
ポインセットは1820年代にメキシコでこの植物を見つけ、アメリカへ持ち帰って植物園や園芸関係者に紹介しました。その後、英語名として「poinsettia」が定着し、世界各地に広まっていきました。

ポインセチアとクリスマスの関係

ポインセチアとクリスマスの関係

ポインセチアがクリスマス時期の花として親しまれるようになった背景には、メキシコでの伝承があります。17世紀、メキシコにいたフランシスコ会の修道士たちが、クリスマスの時期に赤く色づくポインセチアをキリスト降誕祭の行列に使ったことが、クリスマスとの結びつきの始まりとされています。

また、ポインセチアは冬に鮮やかな赤い苞を見せ、緑の葉との組み合わせがクリスマスカラーを連想させます。こうした歴史や色彩のイメージが重なり、現在ではクリスマスを彩る代表的な植物として世界中で親しまれています。ちなみに、メキシコでは「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」と呼ばれているのも特徴です。

ポインセチアの花言葉

ポインセチアには「祝福する」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「聖なる願い」「聖夜」「清純」などの花言葉があります。クリスマスを連想させるものや、相手の幸せを願う意味が多く、冬の贈り物にもぴったりの花です。

ポインセチアの色別花言葉

ポインセチアは、以下のように色によって花言葉が少しずつ異なります。贈る相手やシーンに合わせて、色や花言葉からポインセチアを選んでみるのもよいでしょう。

なお、花言葉は資料・出典によって諸説あるため、ここでは代表的なものをご紹介します。

赤

もっともよく目にする赤いポインセチアには「聖夜」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「祝福」などの花言葉があります。
鮮やかなポインセチアの赤色は情熱や愛情をイメージさせるため、大切な人への想いを伝えるときにもぴったり。また、「聖夜」や「祝福」のように、クリスマスを象徴するような意味が多いのも特徴です。

白

白

純真で品の良さが感じられる白色のポインセチアには、「慕われる人」「あなたの祝福を祈る」などの花言葉があります。
白いポインセチアは、純白の美しさが光り、赤やピンクのポインセチアとは異なる魅力、花言葉を持っているため、特別なときのプレゼントにもおすすめです。

ピンク

ピンク

ピンクのポインセチアには「清純」や「思いやり」という花言葉があります。「清純」は乙女のような可憐さを持つピンクのポインセチアにぴったりですし、恋愛や優しい気持ちをイメージさせる「思いやり」という花言葉も合っていますね。

黄色

黄色

ほかの色と比べて少しめずらしいですが、黄色のポインセチアもあり、花言葉は「あなたの幸せを祈る」などがあります。穏やかな温かみを感じさせる黄色のポインセチアは、親しい人や大切な人への想いを表現するのにもぴったり。

ポインセチアに怖い花言葉はある?

ポインセチアには、「別れ」など不吉な印象を与える怖い花言葉は一般的にはありません。「祝福する」「幸運を祈る」「聖なる願い」など、前向きで温かな意味を持つ花言葉が中心です。

ただし、そもそもクリスマスカラーの「赤」が「キリストの血を象徴している」という理由から、特に赤いポインセチアについて怖い花言葉を想像してしまう、ということもあります。

なお、花言葉は由来や資料によって異なる場合があります。贈る際には、相手に伝えたい気持ちに合う花言葉を選ぶとよいでしょう。

犬・猫には危険な花?

ポインセチアは、犬や猫が口にしても命に関わるほど強い毒性を持つ植物ではないとされていますが、注意は必要です。ポインセチアの白い樹液には刺激性があり、食べると口や胃を刺激したり、嘔吐などの症状が出たりすることがあると言われています。

ペットがいる家庭でポインセチアを飾る場合は、犬や猫が葉や茎をかじったり、鉢を倒したりしないよう、ペットが届かない場所に置くと安心です。特に好奇心旺盛な犬や猫がいる場合は、床や低い棚を避け、安定した高い場所に飾りましょう。
万が一、ポインセチアを大量に食べてしまった場合や、嘔吐などの症状が見られた場合は、自己判断せず獣医に相談しましょう。

ポインセチアモチーフのクリスマス商品

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クリスマスシーズンを彩るポインセチア。
その鮮やかな色合いをモチーフにしたテーブルアイテムを取り入れれば、食卓もぐっと華やかな印象に。
家族や大切な人と過ごすクリスマスを、より特別なひとときにしてくれます。

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クリスマスのコーディネートにおすすめのテーブルランナー。
一枚敷くだけでお部屋がたちまちクリスマスモードに。

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選ぶのも楽しいクリスマス柄のランチョンマット。
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花の特徴や色別の花言葉を知って、もっとポインセチアに親しもう

冬、特にクリスマス時期を代表するお花であるポインセチア。見たことはあるけれど、詳しくは知らなかったという方も多かったかもしれませんね。

ポインセチアがクリスマスに関連づけられるようになった伝承や、色によって花言葉が異なることなどは、興味深い発見だったのではないでしょうか。

このコラムが、みなさんが、見た目の華やかさや美しさに加えて素敵な花言葉を持っているポインセチアに興味を持つきっかけになれば嬉しいです!


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