【この一点!】 愛され続けて20年。マッチ香 誕生ストーリーとは

おかげさまで、アミナコレクションは50周年を迎えました。
『この一点!』は、これまで機関紙などでお届けしてきた、アイテム誕生のストーリーを紹介するシリーズです。

50周年の節目に、これまで紹介してきた中から今もなお愛され続けているアイテムたちを、あらためてピックアップしていきます。

今回ご紹介するのは、発売から20年以上のロングセラー「マッチ香」。
何気ないひらめきから生まれたこのアイテムは、香りとパッケージ、ふたつの楽しさをあわせ持つユニークな存在です。

ひとつの商品に込められた、ものづくりの原点とは——。
2004年当時のコラムとともに、その魅力をたどります。

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今年、中古の石油ストーブを買った。
点火装置のこわれた彼には、毎度マッチで点火しなければならない。

今年の冬にはかなりの数のマッチをすったことになる。

寒いある朝、いつものようにストーブをつけようとマッチを手にすると、そのパッケージに目を奪われた。
そこには二匹の親子ゾウがマッチの灯を囲んでいる姿が、独特のタッチで描かれていた。

そうだ、マッチ箱にコーン型のお香を入れてみたら?
それもかなりのバリエーションの香りとパッケージが店頭に並んだら、それはかわいいだろうな。
お客さんは香りを選ぶ楽しみと、パッケージを選ぶ楽しみとの二本立て。

40種類の香り。これにはかなり頭を悩ませた。
今まで扱った事のない香りを探しだし、インドのメーカーに無理いって作ってもらったり、お店のスタッフにアンケートをとったりと。

そして60種類近くの香りのサンプルが出来あがった。一つ一つ香りをチェック。

「うーんこの柑橘系の香りいいねー。」

「これトイレの芳香剤っぽくない!?」

「これってカレーの臭い!? だめだー。」

といった作業の末。とうとう40種類の香りが選ばれた。
小粒のコーンながら濃厚な香りが特徴のお香だ。

40種類のマッチラベル。これも当然頭を悩ませた。
インドらしいデザインにこだわり、ネットや資料を調べていくと、この分野の奥の深さに圧倒された。

明治、大正、昭和初期に日本のマッチ産業は最盛期を迎え、国内向け以上に海外に輸出されていた。
僕がインドのデザインだと思っていたものは、実はメイドインジャパンだったりと⋯⋯。

そして今チャイハネの店頭にはカラフルでどこかノスタルジックな雰囲気をもつマッチ香が並んでいます。

-2004年4月発行 シルクロード舞踏館より-

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2004年に誕生してから20年以上愛され続けているマッチ香。
今ではマッチ香のイラストを使った沢山の商品も誕生しました。

『マッチ香ポーチ』

マッチ香ポーチ

『マッチ香看板』

マッチ香看板

『マッチ香コイヤーマット』

マッチ香コイヤーマット

『マッチ香Tシャツ』 (L/Mサイズあり)税込¥2,970

マッチ香Tシャツ

『マッチ香タンクTOP』 税込¥2,860

マッチ香タンクTOP
cayhaneオンラインショップ

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