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2021.08.31

和香+彩りLIFE

ー和の香りに包まれながら過ごす至福のときー

和の香りは、お香や練り香水など、豊富な種類が存在します。

ヒノキなど、日本古来より愛される豊かな和の香りを愉しむものです。

来客が来る前に、部屋に香りを焚き締めておもてなしをしたり、就寝前のリラックスタイムにさっと香りを纏ったり、紙に香りをしたためるのも平安から伝わる手法のひとつです。


 

ー香りは“嗅ぐ”のではなく、“聞く”

さて、日本の“香り”の歴史を掘り下げてみましょう。

香道は華道、茶道と並ぶ日本三大芸道のひとつ。
1500年ほど前に、仏教伝来とともに香りを楽しむ文化が伝わりました。

ちなみに、香道の適切な表現では、香りは“嗅ぐ”という言い回しをせず、“聞く”という言い方をします。

香りを愉しむには心を傾けて、まるで内緒話を聞くかのように、心身ともに集中させなさい、という意味が含まれているのでしょう。古来の日本の繊細さが表れる、なんともロマンチックな表現です。


 

ーおうち時間を香りで満たすー

倭物やカヤでは、豊富な和香を展開しています。

【艶-えん-シリーズ】

艶アロマオイル

イランイラン、ヒノキ、グレープフルーツなど様々な天然素材から作られたアロマオイル。
江戸の町娘をイメージした爽やかさと品の中に色気のある香りが特徴です。

お手持ちのディフューザーやポットに数滴垂らしてお使いいただけるのは勿論、ハンカチやタオルに垂らし、カバンに入れて香りを持ち運んでもよいでしょう。

艶エアミスト

さっと身にふりかけ、香りをくぐれば、残り香のような淡い香り漂う。
部屋全体だけでなく、ソファや枕など、ピンポイントでスプレーすることもできます。
携帯できるサイズ感なので、ポーチに忍ばせるなどすれば、いつでもどこでも香りを愉しめます。

【ひのき香シリーズ】

縁起ひのき香

縁起の良い紋をあしらったモダンな檜香。
水玉、兎、花の3つの模様を展開しています。

檜の香りをそのまま楽しむのも風流ですが、先ほど紹介した艶アロマオイルなど、お気に入りのアロマオイルをたらして自分好みにカスタマイズしてもまた一興です。

日々の疲れを癒し、前向きな気持ちにさせてくれるという檜。
贈り物や自分用にいかがでしょうか。

浮世ひのき香

浮世絵も楽しめる檜香。
江戸後期の浮世絵師、葛飾北斎の【北斎花鳥画集】 から引用した季節を感じられる3種類のデザインです。


何気ない毎日を和香で彩る。


ほっと一休みしたい時や、友人や来客をおもてなししたい時、気分転換をしてリフレッシュしたい時…。

和香はどんなシーンでも、日常に寄り添ってくれる。
お気に入りの香りや愉しみ方を見つけて、素敵な和香Lifeを過ごしましょう。


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