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みなさんは、「世界一高い建物は?」と聞かれて、パッと答えが思いつきますか?日本にも高い建物は多くありますが、世界の高い建物は意外によく知らない、という方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回のコラムでは、世界一高い建物TOP10をランキング形式でご紹介していきます。それぞれについて、国・都市、高さ、用途などをわかりやすく解説します。
今の世界一高い建物はどこで何なのかを知りたい方や、世界の建物や建築に興味がある方などは、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
さっそく、2025年時点での世界一高い建物をランキングで見ていきましょう!
栄えある世界一に輝いたのは、アラブ首長国連邦のドバイにあるブルジュ・ハリファです。高さはなんと828mで、ほかの建物を圧倒する超高層ビルです。階数は206階(160階以上は機械室となっているため、一般入場が可能なのは159階まで)、竣工年は2010年です。
ビルはさまざまな用途に使われており、124階・125階・148階にある展望デッキからはドバイの街を一望できます。そのほか、ホテル、住居、オフィス、放送用送信所などとして使われています。
東南アジアでは1位の建物がマレーシアの首都クアラルンプールにあるムルデカ118です。高さは679mで、階数は118階です。2023年に竣工し、2024年に開業しました。ホテル、オフィス、展望台、ショッピングモールなどの用途で使われています。国内の多様性をモチーフにしたダイヤグリッド構造のファセットや、カット形状のデザインが特徴です。
「中国で最も高いビル」として知られる建物です。中国、上海の金融街にある上海中心(上海タワー)の高さは632mで、階数は128階です。2016年に竣工し、オフィス、展望台、ホテル、ショップ、博物館などとして使われています。展望台からは、隣接する上海ワールドフィナンシャルセンター(492m)、ジンマオタワー(420.5m)という2つの建物を上から見ることができます。
7つの超高層ビルからなる床面積が世界第1位、という特徴をもつのが、サウジアラビア・メッカにあるアブラージュ・アル・ベイト・タワーズです。高さは601mで、階数は120階です。竣工年は2012年で、ホテル、展望台、博物館、ショッピングモール、礼拝所、時計塔の用途で使われています。一部は屋外展望台となっており、美しいメッカの街を眺めることができます。
世界第5位の高さを誇るのが、中国のIT産業が集積する都市・深圳に位置する平安金融中心です。高さは599mで、階数は115階です。2016年に竣工し、オフィス、展望台、ショッピングモールとして使われています。特に116階(高さ547m)のスカイラウンジにある吊り下げ式のガラス展望台が大きな特徴で、近代的な深圳の街を一望できます。
中国・天津にある高銀金融117です。高さは597mで、階数は117階です。この建物は、現在も上部が「建設中」であり、2025年4月のニュースによると、10年ぶりに建設工事が再開し、2027年の完成を目指しているとのことです。現時点では、オフィス、ホテル、住宅、展望台、ショッピングモールとして使われています。
日本のお隣、韓国の首都ソウルにあるロッテワールドタワーです。高さは555mで、階数は123階です。2016年に竣工し、オフィス、ホテル、展望台、住宅、ショッピングモールといった用途で使われています。韓国で最も有名なテーマパーク「ロッテワールド」のすぐ隣にあり、韓国では最も高い建物として天を突き抜けるように建っています。
アメリカの経済の中心地、ニューヨークにあるワンワールドトレードセンターです。高さは541mで、階数は104階です。2014年に竣工し、オフィス、展望台、放送用送信所として使われています。米国と西半球で最も高い超高層ビルであり、高さ541メートル(1776フィート)は、「1776年」にアメリカ合衆国独立宣言が署名された年に由来しています。
中国の大都市・広州にあるCTF金融センターです。高さは530mで、階数は111階です。
2016年に竣工し、オフィス、ホテル、住宅として使われています。広州には近代的な建物や、高い建物が数多くありますが、CTF金融センターはそのなかでも圧倒的な存在感を放っています。
中国・天津にある天津CTF金融センターです。高さは480mで、階数は97階です。2019年に竣工し、オフィス、ホテル、住宅といった用途で使われています。
こうしてランキングを見てみると、TOP10のうち半数を中国が占めていることがわかりましたね。人口の多さに加え、力強い経済成長も、高い建物の建設につながっているのかもしれません。
ここまで世界一高い建物をランキング形式で紹介してきましたが、「そもそも世界一高い建物の定義はなに?」と疑問に思う方もいるかもしれません。ここからは、世界一高いビルの定義や、超高層ビルの共通点と特徴をチェックしていきましょう!
世界一高いビルについて、建築基準や法律による明確な定義はありません。しかし、国際的な慣習として、地面から尖塔など建物の構造物も含めた最も高い部分までの高さを測定することが一般的です。
また、何m以上の建築物を超高層ビルと呼ぶかについても、明確な基準はありません。
世界の超高層ビルの共通点や特徴として、土地や都市、国などのランドマーク(シンボル)として建設することが多い、ということが挙げられます。多くの資金を使って建設するため、完成後にしっかりと地元の人や観光客から愛されるよう、洗練されたデザインであることも特徴です。
また、鉄筋コンクリート造りや鉄骨造りなど、その高さを支える強固で安定した高度な建築技術が用いられるのも共通しています。
世界の高い建物がわかると、日本の高い建物も気になってきませんか?ここでは、日本で一番高い建物と、世界のビルとの違いをご紹介します。
現時点で、日本で一番高い建物は麻布台ヒルズ森JPタワーです。「あれ?スカイツリーじゃないの?」と思った方も多いと思いますが、実はスカイツリー(634m)は「建物」ではなく「電波塔」なんです。
麻布台ヒルズ森JPタワーは東京・港区にあり、高さは325mにおよびます。64階建てで、展望台はありません。オフィス、住宅、商業施設、インターナショナルスクール、医療施設など、多様な用途で使われています。
日本と世界のビルとの大きな違いとして、建築技術が挙げられます。日本は地震や台風といった自然災害が多いため、建築においても特に耐震や台風対策技術に優れています。
「どうして日本は高い建物を作らないの?」「世界と比べて日本の超高層ビルは高さが低いのはなぜ?」と疑問に思う方も多いかもしれません。これも、やはり地震や台風が多いことが関係しています。地震や台風で被害を少なくするために、高い建物を作りすぎないようにしているのです。
日本では、ビルの高さが300mを超えると、風の影響を大きく受けると言われています。そのため、日本の高い建物では、風荷重に対して適切な部材の選定が行われています。
ビルはどんどん新しく建設されているため、「世界一高いビル」は、時代とともに変わっていきます。ここからは、現在建設中の世界の高いビルや、世界一になる可能性があるビル、完成すればランキング入りするビルなどを解説していきます!
現在建設中の世界の高いビルは、サウジアラビアのジッダという都市にある「ジッダ・タワー」です。完成後の高さは1,008m、階数は167階を予定しています。完成した場合、世界で初めての1,000mを超える建築となるため、期待が高まっています。
2013年から建設が始まり、当初は2021年の完成が予定されていました。しかし、2021年で建設は終わっておらず、現在、予想完成日は未定となっています。
ジッダ・タワーは、残念ながら2017年から建設が中止されています。現時点では、高さ248m65階まで建設が進んでいるとのことです。建設が中止された理由としては、石油の輸出に頼っているサウジアラビアの経済が悪化していることや、コロナ禍などが考えられています。
たとえば、アラブ首長国連邦のドバイでは、「ドバイ・シティ・タワー」の建設が計画されています。完成した場合、高さ2,400m、400階建てとなる予定です。6つのビルが渦を巻くように造られると想定されています。
日本でも「スカイマイルタワー」という、高さ1,700mの超高層ビルの建設計画があります。東京湾に立てられる予定で、2045年の完成を予定しているとか。※あくまで構想段階であるため、実現の可能性は不確かです。上から見ると六角形をしており、ビルの間に空間を設ける設計になっているそうです。
また、中東・バーレーンにも、1,022mの「ムルジャン・タワー」の建設が計画されています。2009年にプロジェクトが発足したものの、現在具体的には進んでいないようなので、建築が実現するかどうかは、やや不透明です。
最後に、世界遺産のなかで最も高い建造物をご紹介します。
現在、世界遺産に登録されているもののうち、最も高い建物はフランス・パリにある「エッフェル塔」です(※なお、エッフェル塔単独で世界遺産に登録されているわけではなく、「パリのセーヌ河岸」の構成遺産の1つとして登録されています)。
エッフェル塔の高さは330mで、1887年に工事が始まり、1889年に完成しました。展望エリアもあり、パリのシンボルとして多くの観光客を惹きつけています。
世界にはたくさんの高い建物がありますが、今回ご紹介したTOP10の建物は、想像を超えるような驚きの高さだったのではないでしょうか。建物の特徴や用途を知ることで、より高い建物について理解が深まるはずです。
このコラムが、みなさんが世界の建築物やさまざまな「世界一」に興味を持つきっかけになれば嬉しいです。
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みなさんは、「世界一高い建物は?」と聞かれて、パッと答えが思いつきますか?
日本にも高い建物は多くありますが、世界の高い建物は意外によく知らない、という方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回のコラムでは、世界一高い建物TOP10をランキング形式でご紹介していきます。
それぞれについて、国・都市、高さ、用途などをわかりやすく解説します。
今の世界一高い建物はどこで何なのかを知りたい方や、世界の建物や建築に興味がある方などは、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
目次
【2025年】世界一高い建物ランキングTOP10
さっそく、2025年時点での世界一高い建物をランキングで見ていきましょう!
1位 ブルジュ・ハリファ【アラブ首長国連邦・ドバイ|高さ828m】
栄えある世界一に輝いたのは、アラブ首長国連邦のドバイにあるブルジュ・ハリファです。
高さはなんと828mで、ほかの建物を圧倒する超高層ビルです。階数は206階(160階以上は機械室となっているため、一般入場が可能なのは159階まで)、竣工年は2010年です。
ビルはさまざまな用途に使われており、124階・125階・148階にある展望デッキからはドバイの街を一望できます。
そのほか、ホテル、住居、オフィス、放送用送信所などとして使われています。
2位 ムルデカ118【マレーシア・クアラルンプール|高さ679m】
東南アジアでは1位の建物がマレーシアの首都クアラルンプールにあるムルデカ118です。
高さは679mで、階数は118階です。2023年に竣工し、2024年に開業しました。ホテル、オフィス、展望台、ショッピングモールなどの用途で使われています。
国内の多様性をモチーフにしたダイヤグリッド構造のファセットや、カット形状のデザインが特徴です。
3位 上海中心(上海タワー)【中国・上海|632m】
「中国で最も高いビル」として知られる建物です。
中国、上海の金融街にある上海中心(上海タワー)の高さは632mで、階数は128階です。2016年に竣工し、オフィス、展望台、ホテル、ショップ、博物館などとして使われています。展望台からは、隣接する上海ワールドフィナンシャルセンター(492m)、ジンマオタワー(420.5m)という2つの建物を上から見ることができます。
4位 アブラージュ・アル・ベイト・タワーズ
【サウジアラビア・メッカ|601m】
7つの超高層ビルからなる床面積が世界第1位、という特徴をもつのが、サウジアラビア・メッカにあるアブラージュ・アル・ベイト・タワーズです。高さは601mで、階数は120階です。
竣工年は2012年で、ホテル、展望台、博物館、ショッピングモール、礼拝所、時計塔の用途で使われています。一部は屋外展望台となっており、美しいメッカの街を眺めることができます。
5位 平安金融中心【中国・深圳|599m】
世界第5位の高さを誇るのが、中国のIT産業が集積する都市・深圳に位置する平安金融中心です。高さは599mで、階数は115階です。
2016年に竣工し、オフィス、展望台、ショッピングモールとして使われています。特に116階(高さ547m)のスカイラウンジにある吊り下げ式のガラス展望台が大きな特徴で、近代的な深圳の街を一望できます。
6位 高銀金融117【中国・天津|597m】
撮影者:WiNG(CC BY-SA 4.0)
中国・天津にある高銀金融117です。高さは597mで、階数は117階です。
この建物は、現在も上部が「建設中」であり、2025年4月のニュースによると、10年ぶりに建設工事が再開し、2027年の完成を目指しているとのことです。現時点では、オフィス、ホテル、住宅、展望台、ショッピングモールとして使われています。
7位 ロッテワールドタワー【韓国・ソウル|555m】
日本のお隣、韓国の首都ソウルにあるロッテワールドタワーです。高さは555mで、階数は123階です。
2016年に竣工し、オフィス、ホテル、展望台、住宅、ショッピングモールといった用途で使われています。韓国で最も有名なテーマパーク「ロッテワールド」のすぐ隣にあり、韓国では最も高い建物として天を突き抜けるように建っています。
8位 ワンワールドトレードセンター【アメリカ・ニューヨーク|541m】
アメリカの経済の中心地、ニューヨークにあるワンワールドトレードセンターです。高さは541mで、階数は104階です。
2014年に竣工し、オフィス、展望台、放送用送信所として使われています。米国と西半球で最も高い超高層ビルであり、高さ541メートル(1776フィート)は、「1776年」にアメリカ合衆国独立宣言が署名された年に由来しています。
9位 CTF金融センター【中国・広州|530m】
中国の大都市・広州にあるCTF金融センターです。高さは530mで、階数は111階です。
2016年に竣工し、オフィス、ホテル、住宅として使われています。広州には近代的な建物や、高い建物が数多くありますが、CTF金融センターはそのなかでも圧倒的な存在感を放っています。
10位 天津CTF金融センター【中国・天津|480m】
中国・天津にある天津CTF金融センターです。高さは480mで、階数は97階です。2019年に竣工し、オフィス、ホテル、住宅といった用途で使われています。
こうしてランキングを見てみると、TOP10のうち半数を中国が占めていることがわかりましたね。
人口の多さに加え、力強い経済成長も、高い建物の建設につながっているのかもしれません。
世界一高い建物とは?定義と特徴を知ろう
ここまで世界一高い建物をランキング形式で紹介してきましたが、「そもそも世界一高い建物の定義はなに?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
ここからは、世界一高いビルの定義や、超高層ビルの共通点と特徴をチェックしていきましょう!
世界一高いビルの定義
世界一高いビルについて、建築基準や法律による明確な定義はありません。しかし、国際的な慣習として、地面から尖塔など建物の構造物も含めた最も高い部分までの高さを測定することが一般的です。
また、何m以上の建築物を超高層ビルと呼ぶかについても、明確な基準はありません。
世界の超高層ビルの共通点と特徴
世界の超高層ビルの共通点や特徴として、土地や都市、国などのランドマーク(シンボル)として建設することが多い、ということが挙げられます。多くの資金を使って建設するため、完成後にしっかりと地元の人や観光客から愛されるよう、洗練されたデザインであることも特徴です。
また、鉄筋コンクリート造りや鉄骨造りなど、その高さを支える強固で安定した高度な建築技術が用いられるのも共通しています。
日本で一番高い建物は?
世界の高い建物がわかると、日本の高い建物も気になってきませんか?
ここでは、日本で一番高い建物と、世界のビルとの違いをご紹介します。
麻布台ヒルズ森JPタワー
現時点で、日本で一番高い建物は麻布台ヒルズ森JPタワーです。「あれ?スカイツリーじゃないの?」と思った方も多いと思いますが、実はスカイツリー(634m)は「建物」ではなく「電波塔」なんです。
麻布台ヒルズ森JPタワーは東京・港区にあり、高さは325mにおよびます。
64階建てで、展望台はありません。オフィス、住宅、商業施設、インターナショナルスクール、医療施設など、多様な用途で使われています。
世界のビルとの違い
日本と世界のビルとの大きな違いとして、建築技術が挙げられます。日本は地震や台風といった自然災害が多いため、建築においても特に耐震や台風対策技術に優れています。
「どうして日本は高い建物を作らないの?」「世界と比べて日本の超高層ビルは高さが低いのはなぜ?」と疑問に思う方も多いかもしれません。これも、やはり地震や台風が多いことが関係しています。地震や台風で被害を少なくするために、高い建物を作りすぎないようにしているのです。
日本では、ビルの高さが300mを超えると、風の影響を大きく受けると言われています。そのため、日本の高い建物では、風荷重に対して適切な部材の選定が行われています。
現在建設中の世界の高いビルは?
ビルはどんどん新しく建設されているため、「世界一高いビル」は、時代とともに変わっていきます。
ここからは、現在建設中の世界の高いビルや、世界一になる可能性があるビル、完成すればランキング入りするビルなどを解説していきます!
高さ・階数の概要
現在建設中の世界の高いビルは、サウジアラビアのジッダという都市にある「ジッダ・タワー」です。
完成後の高さは1,008m、階数は167階を予定しています。完成した場合、世界で初めての1,000mを超える建築となるため、期待が高まっています。
撮影者:High Rise Times(CC BY-SA 4.0)
建設開始日と予想完成日
2013年から建設が始まり、当初は2021年の完成が予定されていました。
しかし、2021年で建設は終わっておらず、現在、予想完成日は未定となっています。
現在の建設進捗状況
ジッダ・タワーは、残念ながら2017年から建設が中止されています。現時点では、高さ248m65階まで建設が進んでいるとのことです。
建設が中止された理由としては、石油の輸出に頼っているサウジアラビアの経済が悪化していることや、コロナ禍などが考えられています。
「世界一になる可能性があるビル」や「完成すればランキング入りするビル」
たとえば、アラブ首長国連邦のドバイでは、「ドバイ・シティ・タワー」の建設が計画されています。完成した場合、高さ2,400m、400階建てとなる予定です。
6つのビルが渦を巻くように造られると想定されています。
日本でも「スカイマイルタワー」という、高さ1,700mの超高層ビルの建設計画があります。東京湾に立てられる予定で、2045年の完成を予定しているとか。※あくまで構想段階であるため、実現の可能性は不確かです。上から見ると六角形をしており、ビルの間に空間を設ける設計になっているそうです。
また、中東・バーレーンにも、1,022mの「ムルジャン・タワー」の建設が計画されています。
2009年にプロジェクトが発足したものの、現在具体的には進んでいないようなので、建築が実現するかどうかは、やや不透明です。
世界遺産の中で最も高い建造物は?
最後に、世界遺産のなかで最も高い建造物をご紹介します。
現在、世界遺産に登録されているもののうち、最も高い建物はフランス・パリにある「エッフェル塔」です
(※なお、エッフェル塔単独で世界遺産に登録されているわけではなく、「パリのセーヌ河岸」の構成遺産の1つとして登録されています)。
エッフェル塔の高さは330mで、1887年に工事が始まり、1889年に完成しました。展望エリアもあり、パリのシンボルとして多くの観光客を惹きつけています。
特徴を知って、世界の高い建物に親しもう
世界にはたくさんの高い建物がありますが、今回ご紹介したTOP10の建物は、想像を超えるような驚きの高さだったのではないでしょうか。
建物の特徴や用途を知ることで、より高い建物について理解が深まるはずです。
このコラムが、みなさんが世界の建築物やさまざまな「世界一」に興味を持つきっかけになれば嬉しいです。
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世界の絶景を見に行きたいあなたにおすすめ!▼
エッフェル塔は「パリのセーヌ河岸」という世界遺産の一部!▼