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「ネイティブアメリカン」と聞いて、具体的にどんな人たちかイメージできる人は少ないかもしれません。ネイティブアメリカンとは、独自の言葉や文化を持つ、北米に今も暮らすたくさんの部族の総称です。そんなネイティブアメリカンの伝統から生まれたのが、ファッションやインテリアでも人気の「オルテガ柄」です。柄の背景にある文化や意味を知ることで、アイテムの見え方がぐっと変わります。
ネイティブアメリカンと聞くと、映画や小説の中の存在に感じる人も多いかもしれません。しかし実際は、独自の文化や誇りを持って今も暮らしている先住民族です。ここでは、ネイティブアメリカンの基本的な意味や歴史、呼び方の違いについて紹介します。
ネイティブアメリカンとは、ヨーロッパの人たちがやってくるより前から、北アメリカで暮らしていた先住民族です。地域ごとに言葉や信仰、暮らしの違い、たくさんの部族をまとめて呼ぶ言葉で「ネイティブ(Native)」は英語で「その土地に生まれた」という意味を持っています。ここでは代表的な4つの地域を見ていきましょう。
大平原部の部族は、バッファローを追いかけながら移動する暮らしをしていました。
丸太で建てた家の前に、鳥や動物を彫刻した「トーテムポール」を立てる文化も特徴の一つです。
イロコイ族は、「ロングハウス」と呼ばれる細長い共同住居で、大きな共同体を形成して暮らしていたことで知られています。
日干しレンガで「プエブロ」と呼ばれる住居を建て、とうもろこしなどを育てる暮らしは、今も一部の地域で受け継がれています。
ネイティブアメリカンの歴史は、ヨーロッパ人との出会いをきっかけに大きく変わっていきました。ここでは、その流れを4つの時代に分けて紹介します。
1492年、コロンブスがアメリカ大陸にたどり着いたことをきっかけに、先住民の人口は大きく減ってしまいました。
1830年の「インディアン移住法」によって、東部の部族は西へ追いやられ、多くの人が命を落とした道を「涙の道」と呼んでいます。19世紀末の「一般土地割当法(ドーズ法)」や寄宿学校政策により、土地と文化がさらに奪われていきました。
1934年の「インディアン再組織法」によって、部族の自治が少しずつ認められ、1975年の「インディアン自決・教育援助法」で、部族政府が国と直接話し合える権利が認められました。
現在、ネイティブ・アメリカンの多くは、国から与えられた「居留地」で暮らし、その中では部族による一定の自治が認められています。アメリカ政府に正式に認められている部族は500以上にのぼります。
「インディアン」「ネイティブアメリカン」「アメリカ先住民」は、呼び方は違っても、指している人々は同じです。「インディアン」は、コロンブスの勘違いから生まれ、英語の「インド人」とも紛らわしいことから、1980年代ごろに「ネイティブアメリカン」へと置き換わってきました。「アメリカ先住民」は、日本語訳にすぎません。
ネイティブアメリカンとひとくくりに言っても、部族によって文化や暮らしぶりは大きく異なります。ここからは、代表的な6つの部族を紹介します。
ナバホ族は、自分たちを「ディネ(人々)」と呼ぶ部族です。連邦政府が認めた部族の中でも人口が多いことで知られています。
チェロキー族は、南東部に暮らしていましたが、1830年代には強制移住によって、住み慣れた土地からオクラホマまで歩かされることになりました。
ホピ族は、アリゾナ州北東部の乾いた台地に、日干しレンガの集落を作って定住してきた「プロブロ系」の部族です。
アパッチ族は、南西部一帯にいくつかのグループとして暮らしてきた部族の総称で、19世紀後半まで自分たちの土地を守るために抵抗を続けました。
ラコタ族は、北の平原地帯を拠点に馬に乗ってバッファローを狩る暮らしを送り、「リトルビッグホーンの戦い」でも知られる部族です。
イロコイ族は、モホーク・オナイダ・オノンダガ・カユガ・セネカ・タスカローラという6つの部族からなる連合体で、女性中心となる社会の仕組みを築いていました。
ネイティブ・アメリカンといえば、羽根の頭飾りや色鮮やかな衣装を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。実は服装にも、地域ごとの個性や自然への祈りが込められています。この章では、伝統衣装の特徴と、そこに込められた意味を紹介します。
ネイティブアメリカンの服装は、暮らす地域や部族によってさまざまです。ここでは、代表的な3つの地域の衣装を見ていきましょう。
平原地帯の部族は、バッファローや鹿の皮をなめした服を着ていました。羽根で飾られた頭飾り(ウォーボンネット)は、功績を認められた人だけが身につけられる、特別な装いでした。
南西部では羊毛を使った織物文化が発達し、色鮮やかな柄のブランケットドレスが親しまれてきました。
北東部の森林地帯では、植物の繊維や毛皮を組み合わせた服が中心でした。モカシンと呼ばれる柔らかい革の靴も、多くの部族で使われていました。
ネイティブアメリカンの服や飾りには、デザイン以上の意味が込められています。ひとつひとつの色や形に、祈りや誇りが表現されているのです。ここでは、色や模様、羽根に込められた意味を見ていきましょう。
ネイティブアメリカンの模様や色には、東西南北への祈りや自然への感謝が込められることが多くあります。南西部ではターコイズとシルバーを組み合わせた飾りが、魔除けや繁栄のしるしとされてきました。
羽根も誰でも自由に使えるものではなく、勇気ある行いや大切な役割を果たした証として与えられるものでした。羽根を身に付けた人にとって、羽根は自分や生き方や果たしてきた役割を示す、誇りのしるしでした。
オルテガ柄は、ひし形を基調にした幾何学模様で、ファッションやインテリアでもよく見かける柄です。
実はこの柄には、ネイティブアメリカンの文化とスペイン系移民の歴史が関わっています。
オルテガ柄は、ネイティブアメリカンの文化を代表する柄のひとつです。
オルテガ柄とは、ひし形を中心に、左右対称の幾何学模様を組み合わせた織物の柄のことです。「チマヨ柄」と呼ばれることもあります。
オルテガ柄の由来は、18世紀初めにさかのぼります。ニューメキシコ州のリオグランデ川のそばに移り住んだスペイン系移民、ガブリエル・オルテガが、今のチマヨ村に住み着いたことがきっかけです。オルテガ一家はナバホ族の織物文化から影響を受けながら独自の技術を磨き、8代にわたって受け継いできました。
オルテガ柄はナバホ族の織物からヒントを得ていますが、オルテガ柄は足踏み式の織り機で横に、ナバホ族は縦型の織り機で織るという違いがあります。
今では「ネイティブ柄」が両方をまとめて指す言葉として使われることも多く、区別なく扱われる場面も少なくありません。
一見シンプルな幾何学模様に見えるオルテガ柄ですが、そのひとつひとつに、ネイティブアメリカンの自然観や祈りが込められています。ここでは、模様に隠された意味を見ていきましょう。
オルテガ柄の真ん中には、8つの光を放つ星「モーニングスター」がよく描かれ、旅人を導く道しるべや、東西南北への祈りを表すと考えられています。
ターコイズを思わせる青緑、大地を思わせる赤茶など、南西部の風景を映した配色、山や川を表すひし形にも自然観が織り込まれています。
ナバホ族の織物には、真ん中に十字と四隅のひし形を配した「ストーム柄」や、精霊をかたどった人の形が並ぶ「ヤイ柄」など、オルテガ柄と似た柄もあります。見た目は似ていても、構図や意味が違う別の伝統模様です。
ネイティブ・アメリカンの間では、織物やアクセサリーなど、さまざまな伝統工芸が受け継がれてきました。ここでは、代表的な3つをご紹介します。
なかでもナバホ族の手織りラグは世界的に評価が高く、羊毛を紡ぎ、天然染料で染めた糸を一枚一枚手作業で生地に織り上げていきます。
ナバホ族は19世紀後半にメキシコ人の職人から銀細工を学び、独自のシルバーワークへと発展させました。あわせて使われるターコイズには、魔除けの意味が込められています。
交易で持ち込まれたガラスビーズを使ったビーズワークや植物の繊維で編むバスケットが、実用品や儀式の道具として受け継がれています。
オルテガ柄の背景を知ると、身の回りのアイテムも違った目で楽しめます。ここからは、おすすめアイテムを3つ紹介します。
一つ目はオルテガ柄をあしらったデザインが魅力の「オルテガビッグトート」です。カラーはターコイズやオフホワイトなど全7色で、シリーズには全4サイズの展開があり、用途に合わせて選べます。
二つ目は「オルテガマット(65cm)」です。爽やかな色合いでまとめられたネイティブ柄のマットで、玄関やお部屋の一角に敷くだけで、空間の印象がぐっと明るくなります。カラーは12色と豊富なので、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。
三つ目は「ネイティブコンチョヘアゴム」です。コンチョとフリンジを組み合わせたヘアアクセサリーで、手首に巻けば、タッセル付きのブレスレットとしても使えます。ゴールド・シルバーの2色から、バックルやサークルなど6種類のモチーフを選べます。
ネイティブアメリカンの人たちは、厳しい自然環境の中で知恵を働かせながら、独自の文化を育んできました。伝統工芸には、自然への敬意や部族としての誇りが今も息づいています。オルテガ柄も、先住民族の美意識とスペイン系移民の技術が出会って生まれた、歴史の結晶といえるでしょう。お気に入りのアイテムを、ファッションや暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。
「ネイティブアメリカン」と聞いて、具体的にどんな人たちかイメージできる人は少ないかもしれません。
ネイティブアメリカンとは、独自の言葉や文化を持つ、北米に今も暮らすたくさんの部族の総称です。
そんなネイティブアメリカンの伝統から生まれたのが、ファッションやインテリアでも人気の「オルテガ柄」です。
柄の背景にある文化や意味を知ることで、アイテムの見え方がぐっと変わります。
目次
ネイティブアメリカンとは?文化や暮らし、歴史を知ろう
ネイティブアメリカンと聞くと、映画や小説の中の存在に感じる人も多いかもしれません。
しかし実際は、独自の文化や誇りを持って今も暮らしている先住民族です。
ここでは、ネイティブアメリカンの基本的な意味や歴史、呼び方の違いについて紹介します。
ネイティブアメリカンとは
ネイティブアメリカンとは、ヨーロッパの人たちがやってくるより前から、北アメリカで暮らしていた先住民族です。
地域ごとに言葉や信仰、暮らしの違い、たくさんの部族をまとめて呼ぶ言葉で「ネイティブ(Native)」は英語で「その土地に生まれた」という意味を持っています。
ここでは代表的な4つの地域を見ていきましょう。
大平原部
大平原部の部族は、バッファローを追いかけながら移動する暮らしをしていました。
北西沿岸部
丸太で建てた家の前に、鳥や動物を彫刻した「トーテムポール」を立てる文化も特徴の一つです。
北東部
イロコイ族は、「ロングハウス」と呼ばれる細長い共同住居で、大きな共同体を形成して暮らしていたことで知られています。
南西部
日干しレンガで「プエブロ」と呼ばれる住居を建て、とうもろこしなどを育てる暮らしは、今も一部の地域で受け継がれています。
ネイティブアメリカンが歩んできた歴史
ネイティブアメリカンの歴史は、ヨーロッパ人との出会いをきっかけに大きく変わっていきました。
ここでは、その流れを4つの時代に分けて紹介します。
1492年|ヨーロッパ人の到来と先住民への影響
1492年、コロンブスがアメリカ大陸にたどり着いたことをきっかけに、先住民の人口は大きく減ってしまいました。
1830年〜19世紀末|強制移住と土地を失った時代
1830年の「インディアン移住法」によって、東部の部族は西へ追いやられ、多くの人が命を落とした道を「涙の道」と呼んでいます。
19世紀末の「一般土地割当法(ドーズ法)」や寄宿学校政策により、土地と文化がさらに奪われていきました。
1934年〜1970年代|自治と権利回復への歩み
1934年の「インディアン再組織法」によって、部族の自治が少しずつ認められ、1975年の「インディアン自決・教育援助法」で、部族政府が国と直接話し合える権利が認められました。
現在|受け継がれる文化と部族の自治
現在、ネイティブ・アメリカンの多くは、国から与えられた「居留地」で暮らし、その中では部族による一定の自治が認められています。
アメリカ政府に正式に認められている部族は500以上にのぼります。
「インディアン」「アメリカ先住民」との違い
「インディアン」「ネイティブアメリカン」「アメリカ先住民」は、呼び方は違っても、指している人々は同じです。
「インディアン」は、コロンブスの勘違いから生まれ、英語の「インド人」とも紛らわしいことから、1980年代ごろに「ネイティブアメリカン」へと置き換わってきました。
「アメリカ先住民」は、日本語訳にすぎません。
知っておきたいネイティブアメリカンの代表的な6つの部族
ネイティブアメリカンとひとくくりに言っても、部族によって文化や暮らしぶりは大きく異なります。
ここからは、代表的な6つの部族を紹介します。
ナバホ(ディネ)族
ナバホ族は、自分たちを「ディネ(人々)」と呼ぶ部族です。
連邦政府が認めた部族の中でも人口が多いことで知られています。
チェロキー族
チェロキー族は、南東部に暮らしていましたが、1830年代には強制移住によって、住み慣れた土地からオクラホマまで歩かされることになりました。
ホピ族
ホピ族は、アリゾナ州北東部の乾いた台地に、日干しレンガの集落を作って定住してきた「プロブロ系」の部族です。
アパッチ族
アパッチ族は、南西部一帯にいくつかのグループとして暮らしてきた部族の総称で、19世紀後半まで自分たちの土地を守るために抵抗を続けました。
ラコタ(スー)族
ラコタ族は、北の平原地帯を拠点に馬に乗ってバッファローを狩る暮らしを送り、「リトルビッグホーンの戦い」でも知られる部族です。
イロコイ(ハウデノショーニー)族
イロコイ族は、モホーク・オナイダ・オノンダガ・カユガ・セネカ・タスカローラという6つの部族からなる連合体で、女性中心となる社会の仕組みを築いていました。
ネイティブアメリカンの服装にはどんな特徴がある?
ネイティブ・アメリカンといえば、羽根の頭飾りや色鮮やかな衣装を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
実は服装にも、地域ごとの個性や自然への祈りが込められています。
この章では、伝統衣装の特徴と、そこに込められた意味を紹介します。
地域や部族によって異なる伝統衣装
ネイティブアメリカンの服装は、暮らす地域や部族によってさまざまです。
ここでは、代表的な3つの地域の衣装を見ていきましょう。
平原地帯の伝統衣装
平原地帯の部族は、バッファローや鹿の皮をなめした服を着ていました。
羽根で飾られた頭飾り(ウォーボンネット)は、功績を認められた人だけが身につけられる、特別な装いでした。
南西部の伝統衣装
南西部では羊毛を使った織物文化が発達し、色鮮やかな柄のブランケットドレスが親しまれてきました。
北東部の伝統衣装
北東部の森林地帯では、植物の繊維や毛皮を組み合わせた服が中心でした。
モカシンと呼ばれる柔らかい革の靴も、多くの部族で使われていました。
衣服や装飾に込められた意味
ネイティブアメリカンの服や飾りには、デザイン以上の意味が込められています。
ひとつひとつの色や形に、祈りや誇りが表現されているのです。
ここでは、色や模様、羽根に込められた意味を見ていきましょう。
色や模様に込められた意味
ネイティブアメリカンの模様や色には、東西南北への祈りや自然への感謝が込められることが多くあります。
南西部ではターコイズとシルバーを組み合わせた飾りが、魔除けや繁栄のしるしとされてきました。
羽根に込められた意味
羽根も誰でも自由に使えるものではなく、勇気ある行いや大切な役割を果たした証として与えられるものでした。
羽根を身に付けた人にとって、羽根は自分や生き方や果たしてきた役割を示す、誇りのしるしでした。
オルテガ柄とは?特徴や由来、模様の意味を知ろう
オルテガ柄は、ひし形を基調にした幾何学模様で、ファッションやインテリアでもよく見かける柄です。
実はこの柄には、ネイティブアメリカンの文化とスペイン系移民の歴史が関わっています。
オルテガ柄の特徴と由来
オルテガ柄は、ネイティブアメリカンの文化を代表する柄のひとつです。
オルテガ柄の特徴
オルテガ柄とは、ひし形を中心に、左右対称の幾何学模様を組み合わせた織物の柄のことです。
「チマヨ柄」と呼ばれることもあります。
オルテガ柄の由来
オルテガ柄の由来は、18世紀初めにさかのぼります。
ニューメキシコ州のリオグランデ川のそばに移り住んだスペイン系移民、ガブリエル・オルテガが、今のチマヨ村に住み着いたことがきっかけです。
オルテガ一家はナバホ族の織物文化から影響を受けながら独自の技術を磨き、8代にわたって受け継いできました。
ナバホ柄との違い
オルテガ柄はナバホ族の織物からヒントを得ていますが、オルテガ柄は足踏み式の織り機で横に、ナバホ族は縦型の織り機で織るという違いがあります。
今では「ネイティブ柄」が両方をまとめて指す言葉として使われることも多く、区別なく扱われる場面も少なくありません。
オルテガ柄の模様に込められた意味
一見シンプルな幾何学模様に見えるオルテガ柄ですが、そのひとつひとつに、ネイティブアメリカンの自然観や祈りが込められています。
ここでは、模様に隠された意味を見ていきましょう。
中央の星に込められた意味
オルテガ柄の真ん中には、8つの光を放つ星「モーニングスター」がよく描かれ、旅人を導く道しるべや、東西南北への祈りを表すと考えられています。
色や形に込められた意味
ターコイズを思わせる青緑、大地を思わせる赤茶など、南西部の風景を映した配色、山や川を表すひし形にも自然観が織り込まれています。
似ている柄との違い
ナバホ族の織物には、真ん中に十字と四隅のひし形を配した「ストーム柄」や、精霊をかたどった人の形が並ぶ「ヤイ柄」など、オルテガ柄と似た柄もあります。
見た目は似ていても、構図や意味が違う別の伝統模様です。
知っておきたいネイティブアメリカンの伝統工芸
ネイティブ・アメリカンの間では、織物やアクセサリーなど、さまざまな伝統工芸が受け継がれてきました。
ここでは、代表的な3つをご紹介します。
伝統的な織物・ブランケット
なかでもナバホ族の手織りラグは世界的に評価が高く、羊毛を紡ぎ、天然染料で染めた糸を一枚一枚手作業で生地に織り上げていきます。
シルバーアクセサリーとターコイズ
ナバホ族は19世紀後半にメキシコ人の職人から銀細工を学び、独自のシルバーワークへと発展させました。
あわせて使われるターコイズには、魔除けの意味が込められています。
ビーズ細工やバスケットなどの工芸
交易で持ち込まれたガラスビーズを使ったビーズワークや植物の繊維で編むバスケットが、実用品や儀式の道具として受け継がれています。
オルテガ柄を暮らしに取り入れよう!おすすめアイテム3選
オルテガ柄の背景を知ると、身の回りのアイテムも違った目で楽しめます。
ここからは、おすすめアイテムを3つ紹介します。
オルテガビッグトート
一つ目はオルテガ柄をあしらったデザインが魅力の「オルテガビッグトート」です。
カラーはターコイズやオフホワイトなど全7色で、シリーズには全4サイズの展開があり、用途に合わせて選べます。
オルテガマット(65cm)
二つ目は「オルテガマット(65cm)」です。
爽やかな色合いでまとめられたネイティブ柄のマットで、玄関やお部屋の一角に敷くだけで、空間の印象がぐっと明るくなります。
カラーは12色と豊富なので、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。
ネイテンコンチョヘアゴム
三つ目は「ネイティブコンチョヘアゴム」です。
コンチョとフリンジを組み合わせたヘアアクセサリーで、手首に巻けば、タッセル付きのブレスレットとしても使えます。
ゴールド・シルバーの2色から、バックルやサークルなど6種類のモチーフを選べます。
ネイティブアメリカンの文化を知ってオルテガ柄を楽しもう
ネイティブアメリカンの人たちは、厳しい自然環境の中で知恵を働かせながら、独自の文化を育んできました。
伝統工芸には、自然への敬意や部族としての誇りが今も息づいています。
オルテガ柄も、先住民族の美意識とスペイン系移民の技術が出会って生まれた、歴史の結晶といえるでしょう。
お気に入りのアイテムを、ファッションや暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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