梅雨+ハレ気分

梅雨は夏の前触れ。
ぽつぽつと降り始めた雨を受けながら、からっと晴れた真夏の空を待ちわびます。
ぐずつく天気を見上げ「あと少し我慢すれば…」と胸に誓うものの、梅雨の1ヵ月はなぜか長く感じます。

天候が冴えない日は、外に出るのも一苦労。
ですが、天気によってできない事が増えるのは、無粋なものです。
毎年やって来る億劫な季節、どうにか楽しく過ごすために、梅雨を彩る特別なアイテムを身に纏いたい。

雨が降って一番活躍するのは、やはり傘。
雨の日も気持ち晴れやかにいるために、和の趣あふれる傘を差して、毎日を素敵にそぞろ歩きたい。

晴雨兼用なので、梅雨を過ぎてやって来る、真夏の日差し除けにも備えられます。

ちょっとした小雨で、近くをお散歩したいとき。
片手で持ち歩ける小さめサイズの「雨晴れバッグ」が便利です。

小雨でも安心の防水性に優れたおでかけ用のバッグ。
両サイドのポケットには折り畳み傘やペットボトルが入ります。
和の情緒あふれる色使いは、どんな装いも上品に華やぎを添えることでしょう。

少し遠くまでアクティブにお出かけしたいとき、倭物やカヤの「たすきバッグ」がおすすめです

かつての江戸時代、人々は風呂敷を方から提げて旅をしていましたが、その当時の彼らに想いを馳せ、雨でも安心なたすき風バッグを作りました。

外側にがま口ポケットが付いて、お財布や小物入れとして便利です。
ファスナーでしっかり締められるバッグは内ポケット付きで、機能性も抜群。
和の装いによく似合う落ち着いた色合いで、そぞろ歩きにもおすすめです。

雨の日でも、買い物は日常につきもの。
お夕飯の食材、日用品、散歩中に心を奪われた可愛い雑貨…、家を出た時よりも手持ちがどんどん増えていき、バッグが膨らんでいく。
そんなとき、「雨でも思う存分に使い倒せるエコバッグがあればいいのに」と、ふと思うことでしょう。

倭物やカヤのエコバッグは、梅雨に嬉しい防水仕様。
風呂敷や手拭などの一枚の布を縫い合わせて作る「あずま袋」をモチーフにしたデザインです。
小さくたためるので、普段使いとしてバッグに忍ばせるのもよいでしょう。

大切な物を包み、結び、持ち運ぶ風呂敷。
江戸時代ごろ、庶民の日常使いが見られるほど、世間に浸透しました。

何度も使えるエコなスタイルとデザインの多様さから、現代もなお愛されています。
風呂敷は、変幻自在に姿かたちを変え、使い方は無限の可能性を秘めており、まさに古来からの知恵布。

倭物やカヤの「防水 風呂敷」は、水をはじく加工がされた素材で作られています。
突然の雨でも、一枚あると安心。さっとバッグを守ります。

防水加工されているので、キャンプやピクニックなどのレジャーで、ちょっと一息つきたいとき、レジャーシート代わりにも使えます。
また、そのまま荷物をひとまとめにできて、持ち運ぶこともできます。

梅雨のせいでやりたいことを我慢するなんて、それはきっともったいないこと。
雨でも毎日を十分に楽しむために、防水のグッズを揃えてみませんか。

素敵なデザインに出会えれば、きっと、気分も上がるはず。


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