エスニックファッションとロック

温かくなってきた今日この頃...。
皆さまお元気でしょうか?
こんにちは。feiです。

今回は最近購入しました『ファンションクロニクル』というファンションの歴史を解りやすく解説した本の中に、60年代後半にニューヨークやロンドンのストリートファッションでメキシコの民族衣装を着る男女ヒッピーに目が止まりました。

それで、今回はエスニックファッションとロックというお題で話を進めていきたいと思います。

書籍 ファッションクロニクル

イギリス、アメリカでは1967年ごろのサイケデリックカルチャーより煌びやかな洋服が持て囃されるようになり、民族衣装などもカラフルなものが多くヒッピー達に人気になった。
特に文献によるとメキシコの民族衣装がよく出てくる。
以前チャイハネでもよく扱っていたものです。

大概ボトムはカラフルパンタロンやベルボトムをコーディネートする感じになります。
わたくしも若かりし頃は、カラフルなパンタロンに厚底スニーカーを履いてステージに立っておりました。

そんなエスニックコーディネートを好むヒッピー達が愛した音楽はなんでしょうか?

イギリス、アメリカから1曲ずつ
今回はご紹介しましょう。

●イギリス

Pink Floyd
Interstellar Overdrive

●アメリカ

Jefferson Airplane
Somebody To Love

そして、1969年にはアメリカであの有名なウッドストックフェスティバルがおこなわれます。

エスニックファッションとロック02

ここでもエスニックファッションに身を包んだ若者がたくさんいたことでしょう。
エスニックファッションとロックは切っても切れない関係にあるのです。

春だからみんなロックを聴きましょう!

feiさんのプロフィール画像

筆者プロフィール:@feizemin

中学の頃はクラシック音楽少年だったが親戚にビートルズのカセットテープを借りて聴いたその日よりロックミュージックに目覚める。
現在は営業部に所属している傍ら、プライベートでは自身のグループfeimoというオリジナルグループで日々オリジナルソングを作ってレコーディングなどおこない、音楽を通じて人々を幸福に出来るよう活動中。

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