読み物
2021.11.11

映画『天岩戸』プレミア試写会のお知らせ

神話の舞台であり、先人たちが足を踏み入れることができなかった天岩戸。
プロの登山家による現地調査から、ご神体にしめ縄を張るまでを捉えたドキュメンタリー映像です。

プレミア試写会当日は、映像の初公開とともに、しめ縄を張った竹内洋岳氏、映像作家の廣田勇介氏によるトークショーも行います。

【あらすじ】
史上初の難題に挑んだのは、世界に14座ある8000m峰の全山登頂を達成したプロ登山家の竹内洋岳と、山岳界のアカデミー賞と呼ばれるフランス・ピオレドール賞を受賞した山岳ガイドの天野和明。

事前準備として、神話の世界で天岩戸と結び付きのある戸隠山(長野県)を訪れた様子のほか、令和2年夏に行われた現地調査、2020年12月の神事当日までを追った。

雪が散らつく令和2年12月。神事当日、どのようにしめ縄を張ったのか。神話の世界を再現した歴史的な瞬間を、ぜひご覧ください。

監督/編集 廣田勇介
撮影 手嶋常久
音楽 平松誠
制作 廣田勇介写真事務所

▼予告映像はこちら▼

~関係者紹介~

竹内洋岳氏 プロ登山家
株式会社ハニーコミュニケーションズ所属、立正大学客員教授。1995年のマカルー(8,463m)登頂。
1996年エベレスト(8,848m)とK2(8,611m)の連続登頂に成功。アルパインスタイルも積極的に取り入れた速攻登山で、8,000m峰に挑み続け、2020年に14座目となるダウラギリに登頂成功。
日本人初、世界29人目となる8,000m峰14座完全登頂を果たす。
2013年、植村直己冒険賞、文部科学大臣顕彰スポーツ功労者顕彰を受賞。
2020年、宮崎県高千穂の天岩戸神社より依頼を受け、神代以来の注連縄張替御神事に参加。
竹内洋岳 公式サイト    https://honeycom.co.jp/hirotaka-takeuchi/

廣田勇介氏 写真家/山岳ガイド
日本大学芸術学部中退後、カナダ・ヤムナスカ登山学校を卒業。
富士山を333回以上登ることにより信仰登山に目覚め、日本各地の霊山を取材を始める。そのほか、日本各地の偉人の銅像の写真を取り続け、明治神宮、湊川神社、真言宗遺跡本山観心寺などで個展。現在の上皇陛下奉祝行事、天皇陛下御即位奉祝行事などで撮影を担当。
令和2年には史上初、天岩戸神社の御神体撮影を許され、同時にドキュメンタリー映画「天岩戸」の制作を開始。アウトドア雑誌『ランドネ』で「神様百名山を旅する」を好評連載中。
ホームページ  https://www.yuske.net/

~詳細日程~

●タイトル:ドキュメンタリー映像「天岩戸 The original myth of ancient Japan」試写会
●日時:2021年12月5日(日)14時~16時
●出演者:竹内洋岳(プロ登山家)、中村真(あまのいわと学校)、廣田勇介(写真家/映像作家)
●プログラム:プレミア試写会50分・トークショー60分 
●料金:2000円(税込) 当日現金のみ
※料金は天岩戸神社御神事関連の活動費として使用させていただきます

●募集人数:40人

▼申し込みは、下記URLから▼
https://www.cayhane.jp/shop/everyform/form.aspx?questionnaire=211205amano#omousikomi

~クラウドファンディングについて~

天岩戸神社では、コロナ禍に生まれた「しめ縄張り行事」を伝統行事として後世に残すため、クラウドファンディングで、皆様からのご支援を募っています。

●詳細URL: https://camp-fire.jp/projects/view/508721
●特典:(例)ご支援金額10,000円で、映画「天岩戸」DVDを贈呈
※ご購入者様のお名前を映画のエンドロールにいれ、後世に残るよう神社に奉納させていただきます。

プレミア試写会、クラウドファンディングともに、ぜひ奮ってご参加ください。


 


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